【体験談】ハングル文字って面白い!韓国語と英語を同時に学べた語学留学
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | ヒロさん |
渡航した年月 | 2014年9月 |
渡航期間 | 6か月 |
渡航先の国/都市 | 韓国/ソウル |
渡航時の年齢 | 21歳 |
留学を決意した理由
今までと違うことを学びたい
大学に入って何か新しいことがしたかった私は語学をもっと知ろうと思い勉強していました。
最近はあまり仲がいいとは言えない中国や韓国の言葉を勉強したり、大学にいる留学生と話をしたりして語学を身につけていく過程でハングル文字の面白さに気づきました。
奇妙な記号であり、「文字」というよりも「絵」といった方がいいかもしれない世界ではあまり見ないその文字に惹かれていきました。
そして、勉強していくなかで実際に使われている国にも興味を持ち、留学をしようと思いました。
留学費用を貯めて韓国に!
半年間の留学費用は120万円くらいで、留学先の大学の学費や生活費などが主です。
アルバイトで1年間貯めたお金と大学の支援もありました。
ある程度の語学は日本にいる留学生に教えてもらい、後は実戦あるのみとばかり韓国に向かいました。
なぜだか英語ばかりの授業が多くて戸惑いました
教育熱の高さを体感
韓国は発展している所は発展していますが、寂れた感じがするところも多いです。
ソウルはその2つが共有したようなところで、日本というより中国の発展都市と言った方がしっくりします。
ホームステイ先の家族は優しく、日本語も少しだけ話せる家族でした。
子どもが2人いましたが、有名大学や中学に通っていました。
学歴社会と言われている韓国の一端がそこにはあり、その家族の影響で勉強はとにかくたくさんしました。
なぜか英語も学ぶ
大学で授業の説明を受けて、授業が始まります。
韓国語が中心だったのですが、事前の説明とは違うのか英語を使った授業が多かったです。
英語に力を入れている大学とは聞いていましたが、ハングル語を勉強しようと思ってきた自分にとっては戸惑いがあり、他のハングル語をやっている授業にも潜り込んで勉強しました。
暮らしの中で自然と身についていく
新鮮に感じる街並み
街中にはハングル文字が多く、夢のような環境でしたが、日本の観光客を意識してか日本語の看板も多かったです。
なかには日本人の自分にも読めない看板があり、もしかして日本にもよく分からない英語の看板などもあるのかもと感じてみたり、観光をアピールするには少し弱い気がする町と感じたりもしました。
街中や大学の授業などでもハングル文字はデザインとしても用いられていますが、漢字の韓国語もあります。
こちらの方は廃れつつあり、授業を受けた教授も嘆いていたのが印象的でした。
買い物も充実!
洋服屋にも行きました。
韓国の方が安く買えたので、気に入ったものを見つけては韓国で知り合った友人と買い込んでいました。
韓国以外の国にも興味が出はじめて留学を考えています
そして留学が終わり…
6か月間はあっという間でした。
ホームステイ先の家族にパーティーをしてもらいちょっと泣きそうになりながら帰国しました。
韓国語は就職活動のために取得したのではありませんが、授業が英語ばかりだったので、英語もそこそこ話せるようになりました。
帰国後は他の言語にも興味が出てきました
帰国後、大学では韓国語と英語での会話が増え、さらに中国語やフランス語も勉強しています。
同じように奇妙な記号であるアラビア語にも興味を持ち始めました。
エジプトに留学をしてみたいと今は考えています。
情勢は不安定なので今は何とも言えませんが、様子を見て行ってみたいです。
視野が広がっただけでなく交友関係や行動範囲も広がり今は楽しいです。