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(2024年4月20日更新)

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オーストラリア留学のための基本情報

オーストラリア留学の基本情報 国別で比較してみよう!

オーストラリアへ留学するなら必見!
「知っておきたいオーストラリアの基本情報」をご紹介します。
オーストラリアの歴史や文化、気候や生活、留学の受け入れ体制や、留学注意点まで、留学前にチェックしておきたい情報をまとめています。

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オーストラリアについて

項目 詳細
正式国名 オーストラリア連邦(Commonwealth of Australia)
公用語 英語
国歌 進め 美しのオーストラリア Advance Australia Fair
面積 7,692,024 km²
人口 約2,413万人(2016年)
首都 キャンベラ
通貨 オーストラリアドル(A$)、オーストラリアセント(A¢)

オーストラリアの歴史・文化・宗教

項目 詳細
歴史的なできごと 約5万年前からアボリジニが住んでいましたが、18世紀頃にヨーロッパ人によって植民地化されました。
1891年には国家が誕生し、その後、二度の世界大戦を経て現在の多民族国家となりました。
文化 ・移民が多く、多民族にも寛容
・プライベートを大切にしている
・キャッシュレス文化(あまり現金を持ち歩かない)
宗教 キリスト教を信仰している人が多いですが、無宗教も増加傾向にあります。
ほかにも、イスラム教やヒンズー教など、さまざまな宗派の方が存在しています。

オーストラリアの留学体制

留学の受け入れ体制

オーストラリアは留学生の受け入れを積極的に行っている国です。
留学生のための「ESOS(Education Services for Overseas Students)法」を設けているのも特徴の1つで、質の高い教育や安全な環境を留学生に提供しています。

進学

オーストラリアは、中学や高校、大学、大学院といった進学を目的とした留学にも対応しています。
語学が心配で…という場合には、留学生を対象とした英語クラスもあるので安心♪
大学は通常3年間で卒業できますが、留学生はまず基礎を学ぶファウンデーションコースに通う人がほとんどです。

インターンシップ

選択肢が豊富なオーストラリアでは、無給で短期間のインターンシップから、有給で長期間働けるインターンシップまでさまざまな種類があります。
ワーキングホリデー制度があるだけでなく、学生ビザでも就労が認められているので、インターンシップに挑戦しやすい環境が整っています。

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オーストラリアの生活情報

オーストラリアと日本の時差

南半球に位置するオーストラリアは日本との時差が少なく、その差はたった1時間、もしくは30分だけ!
広大な国なので地域によって3つの時間帯に分けられていますが、それでもほとんど時差はありません。

オーストラリア留学中に、日本人にいる家族や友人と急に連絡が取りたくなっても、いつでも気軽にできるのが嬉しいですよね♪

また、オーストラリアでは、以下の地域でサマータイムという夏の間に太陽が出ている時間を有効活用するために時計を30分から1時間進める制度を導入しています。

・ニューサウスウェールズ州
・南オーストラリア州
・ビクトリア州
・タスマニア州
・オーストラリア首都特別地域

日本とは季節が逆なので、10月の第1日曜日から4月の第1日曜日までがサマータイムとなるんですよ♪

地域 日本との時差 サマータイム導入時
西部:パース -1時間 導入していない
東部:シドニー +1時間 +2時間

オーストラリアの通貨と為替レート

オーストラリアの通貨単位にはオーストラリアドル(A$)オーストラリアセント(A¢)があります。

1ドルは100セントに値し、紙幣は5、10、20、50、100オーストラリアドルで区切られています。
また、硬貨は5、10、20、50オーストラリアセント、1、2オーストラリアドルがあります。

オーストラリアの通貨単位 日本円
1オーストラリアドル(A$) 約82円
1オーストラリアセント(A¢) 約0.8円

※2018年3月現在

オーストラリアの気候と地形

オーストラリアは国土の面積が広いため、地域によって気候もさまざまです。

また、日本と季節が逆なこともオーストラリアの大きな特徴です。
12月にオーストラリア留学をすれば、真夏のサンタクロースというとてもめずらしい光景を見られるかもしれません♪

エリア 気候
北部
ケアンズなど
北部は熱帯気候で雨季と乾季に分かれています。
最も雨が少ないのは6~9月ですが、海に入ると少し寒く感じるかも。
南部
シドニーやパースなど
南部は温帯気候で、四季があります。
シドニーは真冬でも日本ほどは気温が下がりませんが、パースは冬場は雨や曇りの日が多くなります。
沿岸部
ゴールドコーストやブリスベンなど
大陸中央部は砂漠気候ですが、ゴールドコーストやブリスベンなどがある沿岸部は亜熱帯性の気候。
特にゴールドコーストは年間を通して温暖な気候。

オーストラリアの気候や気温についてもっと詳しく

オーストラリア(シドニー)の1年間の気温

オーストラリア(シドニー)の1年間の気温

オーストラリアの服装

オーストラリアは日本と気候が逆なので、日本の夏に冬の服装、冬に夏の服装を準備しておく必要があります。
地域によって気温差が激しいので、オーストラリア留学の際は事前の下調べをしっかり行いましょう!
また、体温調節できるようにパーカーやカーディガンなども持っていくようにしてくださいね。

そして忘れてはいけないのが紫外線対策です!
オーストラリアはどの地域であっても日差しが厳しく感じられます。
サングラスや帽子、日焼け止めクリームは必ず持っていくようにすると良いですね。

オーストラリアの言語

オーストラリアはイギリスの植民地だった時代があり、単語やつづりはイギリス英語を基本としています。
また、発音に関しては「オージーイングリッシュ」とも言われるように、独特のなまりがある部分もあります。
たとえば「エイ」を「アイ」と発音するため、「day」を「ダイ」、「mate」を「マイト」と読むといった特徴があるので、はじめて耳にするときは驚くかもしれませんね。

オーストラリアの交通

オーストラリアはバスや電車、トラムといった陸路から飛行機などの空路、フェリーのような海路まで、さまざまな交通機関が用意されています。
ですが、主要な公共交通機関がバスのみで本数も少ないといった地域もあるので、注意が必要です。

また、免許証の条件を満たせば自分で車を運転するのも、もちろんOK!
自転車でもヘルメットの着用が義務付けられているので、交通ルールをしっかり確認してから留学に臨みましょう。

オーストラリアの日常生活

現地で生活を送る際に参考になりそうな情報を簡単にまとめてみました。

項目 詳細
チップ 基本的に不要。
受けたサービスによっては渡します。
電圧 240V、50Hz(日本は100V、50Hz ※西日本は60Hz)
プラグ Oタイプ(日本はAタイプ)
日本からのフライト時間 ケアンズ約8時間/シドニー約10時間
飲料水 水道水を飲むことができますが、地域によって硬度が違うので注意が必要です。

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オーストラリア留学の注意事項

気をつけること

・18歳からお酒を飲めますが、公共の場所での飲酒は禁止されています。
・電車やバスでの車内放送がないので、降りる場所を把握しておく必要があります。
・動植物の保護や環境保全の考えから、食品の持ち込みに厳しい制限があります。
・水が貴重なので、ホームステイなどではシャワーの時間が制限されている場合があります。
・休日はお店が閉まる時間が早いので、買い物は早めに済ませておくようにしましょう。
・麺類や鼻水をすする行為はマナー違反とされています。

困ったときの連絡先

■緊急時(警察・救急・火災)
TEL:000(オーストラリア国内共通)

在京オーストラリア大使館 住所:東京都港区三田2-1-14
TEL:03-5232-4111

在オーストラリア日本国大使館
住所:112 Empire Circuit, Yarralumla, Canberra A.C.T. 2600, Australia
TEL:(市外局番02)-6273-3244

オーストラリアで人気の目的ランキング

留学先として断トツの人気を誇るオーストラリア留学。 その中でも、特に人気の目的は? ランキング形式でご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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留学プログラムを選ぶポイント

留学プログラムを選ぶ際に重要となるポイントは、留学プログラムに含まれる費用内訳と、留学エージェントのサポート内容です。お金だけでなく総合的な視点で自分に合ったものを探していきましょう。

留学プログラムに含まれる費用内訳を確認

プログラムによっては食費や宿泊費などが含まれているものがあります。そのほうが楽でお得♪という人もいれば、せっかくだから自分の思うように滞在したい!という人もいるでしょう。お金だけでなく、内容の面でも満足できる留学にするために、プログラムに含まれる費用内訳を確認し、具体的にイメージして選びましょう。

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留学プログラムを提供している「留学のエージェント」は、留学先の手配や留学中のサポートなどを行う代理店のことです。 現地の情報に精通していたりサポートが充実していたりといろんなメリットも♪複数のエージェントを比較するのがおすすめです!

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留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

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