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(2024年4月19日更新)

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カナダ
ホームステイするには?2分で始める留学実現の第1歩

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カナダのホームステイ情報まとめ!費用などの準備からよくある質問まで

こちらでは、カナダでホームステイを考えている方へ、役立つ情報をたくさんご紹介しています。

カナダは、雄大な自然に触れられることや治安が安定していることなどの理由から、ホームステイの滞在先として大人気の国です。
カナダに住んでみたいという人は、まずはカナダでのホームステイについて調べるところからスタートしてみましょう♪

末永真一さん
末永真一さん
SUPERVISER ー この記事を監修した人 ー

カナダ留学コンサルタント、RCA 海外留学アドバイザー No.162002|カナダ在住20年以上のカナダ留学専門家。
現在までサポートしてきた留学生数は1万人以上。カナダ留学情報を発信するX(Twitter)アカウントはカナダ以外も含む留学ジャンルでフォロワー数1位(1万人以上)、月間最大インプレッションは400万以上。

監修者の詳細はこちら:カナダ留学コンパス

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カナダのホームステイの特徴

移民の多い国としても知られるカナダは、都市ごとの特徴があります。
例えばバンクーバーは華僑エリアやインド人エリア、フィリピン人などが暮らすエリアがあり、カナダの中でもアジア人が多く住んでいる都市です。
トロントはさらに多国籍なので、アジア系に加えてヨーロッパ系の人々も多く暮らしています。

そのため、カナダでのホームステイは必ずしもカナダ人の家庭で生活するとは限りません
それぞれの家庭のルールに合わせて生活をすることで、いろんな国の文化を知ることができますよ♪

また、公用語も州によって異なります
ざっくりと分けると、モントリオールのあるケベック州はフランス語、セント・ジョンのあるニューブランズウィック州は英語とフランス語の両方、その他の州は英語が公用語となっているようです。
ホームステイ先にもよりますが、ホストファミリーがバイリンガルだったらなんだかお得な気分になりますね!

末永真一さん 監修者コメント

カナダ人=白人ではないので注意。
多民族国家のカナダはインドやフィリピン、中国といったアジア系のカナダ人(カナダ国籍保持者)のほうが多いです。

カナダでホームステイができるおすすめプログラム

ここでは、カナダでホームステイ留学をする際のプログラムをご紹介していきます。
ちょっとでも気になるプログラムがあったら、ぜひ詳細を見てみてください。
あなたがカナダでホームステイをしているイメージをする際に役立つこと間違いなしです!

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カナダのホームステイに必要な費用について

カナダホームステイで必要な費用の目安

期間 費用の目安
1ヶ月 20~30万円
3ヶ月 60~90万円
半年 120~180万円
1年間 240~360万円

カナダで1ヶ月ホームステイをする際に必要な費用は20~30万円ほどです。
この費用は語学学校の学費込みの場合なので、ホームステイのみを選択するのであれば費用を抑えることもできます。

また、カナダにホームステイする場合、ダウンタウンや観光地から遠く離れたステイ先を選べば費用は安く済みます。
ですが、その場合は語学学校や職場が遠くなるので、通勤・通学にかかる時間と交通費が負担になる可能性も!

海外での生活を楽しめる範囲で、費用と快適さのバランスを考えながらホームステイのプランを考えたいですね♪

カナダのホームステイにかかる費用の内訳
カナダには、ダンス・ゴルフ・ヨガの講師を目指すレッスンやネイルアート・フラワーアレンジメントなどの趣味を満喫できる教室などがたくさんあります。
語学学校以外の選択肢も多いので、滞在中に何をするかによって費用は異なってきます。

語学学校に通う場合の費用

ホームステイの費用:1ヶ月あたり約10~14万円/1日あたり約3,000~5,000円
渡航費:22~27万円
学費:1ヶ月あたり16~17万円(教材費・入学金が別途必要な場合も)

地域ごとの費用の差はどのくらい?
カナダのホームステイ費用は都市部と地方で差があるので、予算をしっかり決めたいという方はどの地域に住むかを事前に決めておくと良いでしょう。
また、カナダのホームステイでは3食付きが基本なので、予算を立てやすいというメリットがあります。

カナダのホームステイに必要な費用の目安

都市部の平均価格:約10万円~
地方の平均価格:約8.5万円~

都市部と地方では1ヶ月で1万円以上の差があります。
これは長期滞在で考えると大きいですよね!

地方でも値上がりの傾向があるようですが、滞在日数が長ければ地方のほうがトータル的に考えて費用は抑えられますよ。

カナダでホームステイの費用を抑える方法
カナダではオーペア/ナニー(ベビーシッター)として、働きながらホームステイすることができます。
条件を満たせば「The Live-In Caregiver(住み込みケアギバー)プログラム」というカナダ政府の制度を利用して、オーペアとして就労ビザを取得することも可能です。

オーペアとしてホームステイすれば、ホームステイ代が無料になる上お給料までもらえます。
そして住み込みで2年働いた後には、カナダの永住権が取得できるというかなりお得な制度です。

高卒以上の学歴や英語・フランス語の語学力、保育士・看護師・介護士としての職歴などがオーペア/ナニーの必要条件になります。
今からカナダのオーペア/ナニーを目指すなら、専門コースをカナダで学び資格取得を目指すプログラムもあるので、検討してみてはいかがでしょうか。

カナダのホームステイ費用の節約術について
カナダのホームステイ費用を安くするには、交通費と消耗品にかかる費用の節約が欠かせません。

もちろん食費も気になるところですが、ホームステイ先が3食付きの場合は大きな出費はないでしょう。
食事はできるだけステイ先で一緒に済ませることが、節約にもなり文化の理解や距離を縮めるきっかけにもなります。

また、日用品の多くはホームステイ先に確認し使用できますが、シャンプーや化粧品等の消耗品は自分で準備することがほとんどです。
カナダは税率が日本よりも高い地域が多いので準備が大切です。
特に、食事や水が変わることで身体に影響が出やすい人は、不要な出費を避けるためにも常備薬等をしっかり準備しておくと安心でしょう。

カナダで外食する場合はどのくらいの費用がかかるの?
カナダのホームステイでは、朝晩の食事だけでなくランチも用意してくれることがほとんどですが、学校の友人と外食するということもありますよね!
ホームステイで滞在するとはいえ、ちょっとした軽食や交際費としてのランチ代も考えておくと安心です。

カナダでの平均的なランチ代は2,000前後、ディナーは5,000円くらいとやや高め。
カナダにはチップ文化もあるので、予算を多めに見積もっておくと、より充実した日々を送ることができるでしょう。

お金

カナダのホームステイに関するその他詳しい情報

カナダのホームステイについてもっと詳しく知りたい!という方は、ぜひこちらも合わせてご覧ください。
事前に知っておきたい情報が盛りだくさんなので、ホームステイをする前に確認してくださいね。

カナダのホームステイ先にはルールや決まりってあるの?

お金を支払ってホームステイ先に滞在させてもらうと言っても、決してお客様ではありません。
それぞれの家庭にルールがあり、ステイ先のルールに従うのが礼儀です。

カナダでは節水の意識が高いので、シャワーや洗濯に関してのルールを設けている家庭も多いでしょう。

カナダは多民族国家でもあるため、実際にホームステイをする先がカナダ人とは限りません。
あらかじめステイ先の家族の情報が分かった場合は、その国に合ったルールを確認するようにしておきましょう。

お互いに気持ちよく過ごせるように、入居したその日にホストファミリーにルールを確認するのも大切です。
門限やインターネットの利用など細かいことまで確認していると安心して過ごせますよ。

就寝時間にも違いが!

ホームステイでは、文化や生活習慣の違いからトラブルに繋がってしまうことも…。
特に注意したいのが、就寝時間の違いです。

カナダの人々は夜10時ごろに就寝しますが、日本人はそれよりも遅い人がほとんどですよね。
そのため、ファミリーが寝た後に活動して迷惑をかけてしまったということもあるようです。

小さいお子さんがいるご家庭ではもっと早いこともあるので、夜間に帰宅する際には音を立てないようにしたり、テレビのボリュームは下げたりと、ある程度は意識しておくことをおすすめします。

カナダのホームステイ先での電話やインターネットの通信事情は?

ホームステイ先によって電話・インターネット環境は異なるので、まずはホストファミリーに確認をとりましょう。
カナダの電話通信は同一エリア内であれば基本料金に含まれており、かけ放題です。

ただし、長距離電話や国際電話については使用した分だけ料金が発生するため、自分で負担するのがマナー。
今はSkypeやLINEなどのアプリもあるので、日本に電話をかけたい場合はパソコンや無料通話をするのが良いですね。

また、カナダでもインターネットは普及しており、カフェやレストランなどで無線LANの環境が整っている場所が増えています。
ステイ先に無線LANの環境があるなら自室でパソコンを使用させてもらいましょう。
無線LANがない場合はWi-Fiルーターを持参するという手もあります。

カナダホームステイ

カナダ留学に関するよくある質問

カナダの気候は?やっぱり寒い?

カナダは世界第2位の国土面積をもつ国なので、地域によって多様な気候形態があります。地域によっては、冬は氷点下20度以下にまで下がったり、豪雪地帯になったりするところもあります。カナダに留学するときは、滞在地域がどのような気候なのかを調べたうえで服装や持ち物の準備を進めていくとよいでしょう。

カナダで英語とフランス語が同時に学べる地域は?

モントリオールやケベック・シティを含むケベック州は、カナダ国内で唯一、フランス語のみを公用語に定めており、フランス語が広く話されています。「英語だけでなくフランス語も学んでみたい」という方は、モントリオールを中心にフランス語のレッスンが受講できる語学学校を探してみましょう。

カナダの治安は?

カナダは世界的にも治安のよい国ではありますが、2017年1月時点の外務省のデータによると、カナダの犯罪発生率は日本の約5倍の水準!「夜遅くに不要の外出をしない」「身の回りの持ち物には注意を払う」「見知らぬ人についていかない」など、基本的な危機意識をもつことが大切です。

カナダ留学でエージェントを使うメリットは?

留学エージェントのメリットとして「時間と労力をかけずに、より確実に手続きを行える」ことが挙げられます。留学エージェントでは、語学学校や滞在先の手配、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれるため、手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられます。また、エージェントを利用することで語学学校の授業料が割引になるところも多いので、ぜひ活用していきましょう!

ステキな自然や人と触れ合えるカナダでホームステイを満喫しよう!

カナダでのホームステイは魅力たっぷりなので、少しでも気になることや、もっと知りたいことがあったらまずは資料請求をしてみましょう。
もちろん、費用のチェックもお忘れなく!

ホームステイでのプログラムは、エージェントによって異なります。
自分に合ったプログラムを見つけるためにも、気になるものがあれば気軽に資料請求をしてみてくださいね。

カナダの雄大な自然と優しいホストファミリーが、あなたがホームステイにやって来るのを待っていますよ♪

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