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(2024年4月18日更新)

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フィリピンで
ボランティアするには?2分で始める留学実現の第1歩

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フィリピンでボランティアに参加するには?留学費用や活動内容、必要な語学力について

日本からおよそ4~5時間で到着するフィリピンでは、さまざまなボランティアにチャレンジできます。
日本ではできない体験は、人生の大きな糧にもなるはず!
フィリピンでのボランティアが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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フィリピンのボランティアの特徴

フィリピンでは、孤児院や幼稚園、学校などを通して子どもたちのお世話をする内容のボランティアがあります。

貧富の差が大きいフィリピンでは、ストリートチルドレンをはじめ満足な環境で生活のできない子どもが多いです。
厳しい現実を目の当たりにすることで、時には精神的にこたえることもあるかもしれません。

ですが、子どもたちと触れ合うことによって、価値観の変化や自分の生活環境を見直すきっかけにも繋がります。
ボランティアを通して、「人間的に成長した!」と思えるような経験をすることができるでしょう。

日本から距離の近いフィリピンでは、短期間からボランティアに参加することも可能です。
語学留学にプラスしたり、長期休暇を利用して参加したりとさまざまな方法があるので、ボランティアに興味のある方はぜひフィリピン留学を考えてみてくださいね。

フィリピンでボランティアができるおすすめプログラム

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フィリピンのボランティアに必要な費用について

フィリピンのボランティアで必要な費用の目安

期間 費用の目安
1週間 10~30万円
1ヶ月 15~40万円

フィリピンのボランティアで必要な費用の目安は、1ヶ月で10~30万円です。
プログラムには滞在費が含まれていることが多い一方、食費はそれぞれ異なり、食費を含まない場合は1週間10万円以下で開催されているものもあります。

ボランティアだけでなく語学も一緒に学びたいということであれば、語学学校の費用も予算に含める必要があります。

フィリピンは日本からの距離も近く、また物価も比較的安い傾向にあるので、安い費用でボランティアを経験することができるでしょう。

フィリピンのボランティアに必要なビザやかかる費用は?

フィリピン渡航には10種類以上のビザがあり、目的や滞在期間ごとに必要なビザの種類が変わってきます。

滞在期間が30日以内の場合、ビザは不要になります。
ただし、15歳未満の方が単独で渡航する際には、WEG(Wavier of Exclusion Ground)の申請が別途必要です。

また、フィリピンへ入国後、現地で特別研修査証(Special Working Visa)を取得することで、最長3ヶ月間、無報酬の労働を行うことができます。
特別研修査証は3ヶ月まで滞在できますが、1ヶ月ごとに更新が必要なので注意しましょう。

活動内容に報酬が発生すると、特別就労許可(SWP)という別のビザを申請しなければなりません。
渡航の目的や期間をきちんと把握した上で、ビザの準備を進めるようにしましょう!

フィリピンでのボランティアで取得が考えられるビザ

ビザ名称 概要
ビザなし 滞在期間が30日以内の場合
観光ビザ:9(A) 滞在期間が31日以上の場合
ACR-I-CARD 滞在期間が60日以上の場合
ECC 滞在期間が6ヶ月以上の場合
特別研修査証 最長3ヶ月まで滞在する場合
特別非移民:47(a)(2) フィリピンのボランティア団体が開催するボランティアに参加する場合

フィリピンのボランティアで、ビザの申請にかかる費用は?

フィリピンに31日以上滞在する際は、現地で観光ビザの延長を申請する必要があります。
延長料金は期間によって異なりますが、たとえば1回目に観光ビザの延長申請を行い合計で59日間滞在する場合は3,030ペソ(約6,500円)がかかります。

また、滞在期間が60日以上や6ヶ月以上になると、別途申請が発生するビザがあります。
それぞれ料金が変わってくるので、渡航費を考える際にはビザの料金もしっかりと把握しておきましょう。

フィリピンの物価はどれくらい?

フィリピンの物価は、日本と比べると安い傾向にあります。

たとえば外食をする場合、ローカルレストランでの食事であれば50ペソ(約105円)~ほどから食べることができます。

日本食などの外資系のレストランになると、日本とあまり値段は変わらないくらいでしょう。
コーヒーチェーンでコーヒーを頼む場合は、1杯100ペソ(約215円)~が目安です。

また、交通費も、日本より安いです。

  • タクシーの初乗り料金:40ペソ(約85円)
  • ジプニー(フィリピンの代表的な交通手段):7ペソ(約15円)~
  • 電車(MRT):15ペソ(約32円)~

フィリピンのボランティアに関するその他詳しい情報

フィリピンのボランティアってどんなことができるの?渡航に際して注意すべきことは?
疑問をすっきりさせて、フィリピンのボランティアに向けて一歩前進していきましょう!

フィリピンでできるボランティアの活動内容は?

今もなお、貧富の差が激しい国として知られているフィリピン。
経済的な理由やその他の事情から、日本では想像もできないような環境下で暮らしている子どもたちも大勢います。

フィリピンのボランティア活動は、学校などでの学習指導、孤児院や幼稚園での子どもたちのお世話、ストリートチルドレンへの援助など。
また、福祉施設での高齢者介助や医療面でのヘルスケアなど、内容は多岐に渡ります。

子どもたちとの触れ合いでは、絵本の読み聞かせやモノづくりなど、さまざまなアクティビティを通して交流を深めていきます。
他にも、子どもが暮らす孤児院などの修繕活動が盛り込まれているプログラムも!

日本にいては目にすることのない光景に、最初は驚くばかりかもしれません。
ですが、そうした新鮮な体験を通して、物事の視野を広げていくことができるのがフィリピンのボランティアです♪

フィリピンのボランティアに必要な語学力は?

フィリピンにボランティア活動をしに行くのであれば、日常会話程度の英語力を身につけておくと現地でのコミュニケーションがとりやすくなるでしょう。

ですが、ボランティアでの渡航では、英語力が必ずしも必要というわけではなく、英語力不問としているプログラムもあります。

ただし、日常会話程度の語学力を身につけておくと、ボランティア活動中に触れ合う方々との交流をより深めることができます。

ですので、フィリピンに渡航する前に、英語の復習や勉強などをしておくことをおすすめします。

フィリピンでボランティアをするのに予防接種は必要?

1~2週間ほどの短期の滞在であれば、予防接種はしないという方も多いようです。
ですが、長期でフィリピンにボランティア活動をしに行くのであれば、万が一のことも考えて予防接種を打つことをおすすめします。

フィリピンでは狂犬病・A型肝炎・B型肝炎・麻疹(はしか)などの病気ににかかりやすいとされています。
フィリピン渡航に際して予防接種を受けようと検討中の方は、自分にとって必要と思われるワクチンを選択し接種するようにしましょう。

また、上記の病気感染のリスクは、本人の注意次第で大きく下げることができます。
外務省のサイトには、フィリピンの衛生事情やかかりやすい病気などについても掲載されているので、参考にしてみてくださいね。

外務省のフィリピン医療事情についてはこちら

フィリピン留学に関するよくある質問

フィリピンの治安は?

フィリピンの治安は、決してよいとは言えないのが実情です。ただ危険な地域があることは事実ですが、それはフィリピン全土が危険だということではありません。「夜に1人で出歩かない 」「知らない人についていかない」など日本にいるときよりも警戒心をもって行動することが大切です。また、外務省の治安情報ページなどで留学先の治安情報を確認し、対処法などを頭に入れておくようにしましょう。

フィリピン留学中にできるおすすめのアクティビティは?

フィリピン留学では、多彩なアクティビティに挑戦できます。観光地を巡るツアーやバーベキューなど、友人を作るきっかけになるものもたくさんあり、忘れられない思い出になること間違いなし!フィリピンは物価が安いので、リーズナブルな価格で利用できますよ。また、泳ぐのが好き!という方は、ダイビングもおすすめです。学校によっては無料のアクティビティも用意されているので、ぜひ積極的に参加してみてくださいね!

フィリピンのボランティアで、価値観や人生観を変える体験を!

フィリピンの子供達

国によって、体験できるボランティアの内容はさまざま。
フィリピンでのボランティアは、日本では体験できない内容のものが多くあります。
世界の現状を目にすることで、学ぶことや考えさせられることもあるはず!

フィリピンの人々と触れ合うことで、今までにない新しい経験をしてみてはいかがでしょうか?
「日本を飛び出してボランティア体験をしてみたい!」という方は、ぜひいろいろな国のボランティア情報を探してみてくださいね♪

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