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(2024年4月19日更新)

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Transcript

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[トランスクリプト]

学校へ行くと、小学校なら学期ごとに通信簿と言うものがあって成績がわかりますよね。
社会に出ても何か試験を受ける際には必要な単位を修得しているかどうか見るため、過去の成績証明書を提出することがあります。

欧米でも同じで、英語では「Transcript」と言います。読み方は「トランスクリプト」です。
ちなみに欧米などでは、大学入学の際に、高校3年間の成績証明書を提出します。
また、英語試験の成績証明書というのも必要です。海外の大学へ入るための語学力があるかどうかを見るためです。
日本語と比べたら、文字、文法、発音のどれも異なっているため、母国語レベルの英語力を身につけるのは大変なことですよね。

もしも大学を希望する場合には、英語試験のスコアを目指して、入学をしてから徐々に学力を高めていくという手段もあります。
余談ですが、英語試験においては、新出問題というのは、過去問題の復習をたくさん解くとスムーズにいきます。
日本の大学受験や資格試験にも共通していますよね。

「Transcript」は、学校の「成績証明書」の話題などでよく用いられます。
ほかにも「複写」という意味もあるので、「謄本」や「写し」といった意味合いでも使われています。
英文では、「I send a Transcript.」や、「It is necessary for us to get a transcipt of family register.」です。
それぞれ、「成績証明書を送る」、「我々は戸籍謄本をとる必要がある」といった意味です。
どちらにしても、英語試験の際や公共の場面など、日常的によく使われている英単語です。