若い内の苦労は買ってでもしろ、の王道を行くような経験

2006年8月

国/都市 アメリカ(イリノイ州ブリーズ)
渡航期間 1年以上〜

自然な流れでの留学

欧米に住んでいる親戚が多いので、物心付いた頃からぼんやりではありますが留学を意識していました。確固とした目的があったとは言えませんが、自分は井戸の中にいて大海を知る必要があるのだ、という意識はあったと思います。
高校留学をしようと決め、交換留学というシステムを使うとある程度費用が安くなると知ってからは、片っ端から資料を取り寄せて比較検討しました。渡航先をアメリカに決めたのは、知らない国ではないということと、費用の安さからでした。
今から思えば私が知っていたアメリカは都市部で、それから行くことになるアメリカは田舎。同じ国でも全く違う場所だったのですが。

分かり合えないということ、分かり合えなくて当然だということ

アメリカと言われて一般的に思い浮かべるような大都市ではなく、田舎の、町民全員が顔見知りというような極々小さな町に交換留学をしました。
私自身が比較的都会の出身のということもあるかもしれませんが、言葉の壁云々よりも、まずは田舎の暮らしが衝撃的でした。食料品を買いに行くのにも車で1時間以上掛かりますし、狩猟シーズンには学校を休んで猟に出かける生徒が沢山いますし、生活の隅々にまで宗教が根付いているのです。ありがたいことに、交換留学は基本的に全員がホームステイになります。それはつまり、朝から晩までどっぷりと異文化に浸かり生活を送ることです。郷に入れば郷に従えでして、それまでの自分の常識からは考えられないことにも何度も遭遇しました。
そのような生活を1年送って理解したことは、この世の中には自分に理解できないことが沢山あるということ。話し合えば分かりあえる、というのは非常にナイーブな考え方だということです。これは必ずしも否定的な意味ではなくて、理解できない人や物事を、理解できないまま受け入れることの大切さや、だからこそ話し合う意味があるのだ、という気づきです。
お恥ずかしいのですが、私は鈍感なほうなので…これくらいの極端な例を毎日突き付けられなければ、実感を伴う気づきには至らなかったと思います。

Think Outside The Box

アメリカへの交換留学は、予想よりもずっと過酷な経験でしたが、同時に何にも代え難いものでした。一番の収穫は、自分の常識は人の常識ではないという実感です。変化に乏しい日常を送っていると、悪いことではないのですがそれが全てになりがちですから、観念上だけでも全く違う世界があると知っておくのは大切だと思います。
進路や転職など人生の岐路で迷ったときに、それによって選択肢が広がることもあります。少なくても私の場合はそうでした。

レポーター akaneさん(16歳)
留学目的 高校留学
滞在方法 無回答

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