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【体験談】タイの語学留学で驚きの連続!日本との違いにびっくりしました

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】タイの語学留学で驚きの連続!日本との違いにびっくりしました
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プロフィール

項目 概要
名前 Tiddlyさん
渡航した年月 2013年8月
渡航期間 2~4週間
渡航先の国/都市 タイ/バンコク
渡航時の年齢 48歳

タイでびっくり!バンコクのトイレは3種類!?

第3のお手洗い、○○○専用トイレ

ニューハーフ大国のバンコク。
英語では「レディーボーイ」と言います。

日本のテレビ番組でも紹介された事がありますよね!
簡単に説明すると、男性用ち女性用そして「レディーボーイ用」という第3のトイレが存在するのです。

でも、普及率はまだそんなに高くないようで、残念なが私はまだ見かけたことがありません…。

タイスタイルの便器、違いをよ~く見て

タイのトイレは、一見フタがなくて角ばっただけな感じですが、よく見てみると便座がないのです。
間違って座ってはいけませんよ!正しい使い方は「乗る」です!
両脇のでこぼこした縁に足を乗せてしゃがむのです。

横にあるゴミ箱は汚物入れではなく、トイレットペーパーを入れるための物です。
タイのトイレは流すとつまりやすいためだそうです。

ちなみに、これはタイ式の便器の中でもすごく綺麗で近代的なトイレです。

タイのトイレ

日本のトイレは世界一だと再確認?

ムエタイ(キックボクシング)ジムの中は全て土禁。
なんだか気が進まなかったので、レッスン中は体に悪いと思いつつも、水分補給をせずにトイレを我慢。

タイ人の友達に、地元民しか行かない食堂へ招待された時、「驚くなよ、ふっふっふっ…。」と謎の笑みを浮かべて、私にトイレへ行くように促しました。
ペーパーもある一見普通のトイレと思いきや、「あっ!レバーが無い!」

よく見ると、横に水瓶と手桶が…。そうです、手桶で水を汲んで流すトイレでした。
日本での環境のありがたさを再確認した体験でした☆
タイでムエタイ体験

日本の常識を捨てるか、慣れるか?

タイのトイレ事情を知って、ポケットティッシュは必携だなと思いました。

タイではお腹が痛くなる事も珍しくないので、トイレを使わないという選択肢はありません…。
そんな時は、デパートやモダンな建物のトイレをお借りするのです。

ハードロックカフェのトイレ、夜10時以降は度々お世話になりました(笑)

実に、愉快痛快なバンコクの交通網!

バンコクは本当に大都会

MRTいわゆる地下鉄とBTSスカイトレインに加え、スワンナプーム国際空港直結のエアポートリンクも開通して、バンコクの交通網は大発達しました。

今も、路線を延伸工事中で、日本の企業も大活躍しております。
とても便利なのですが、一つだけ難を言えば、両替が面倒な事です。

トークン(コインみたいなモノ)やチケットを自販機で買うのですが、お札が使えません。
窓口で小銭に両替して貰ってから、券売機に並びます。
急いでる時はイラッとします。笑
こんなに大都会なのに、なぜお札でお釣りが出る券売機を採用しなかったのでしょうか…。

雨が降ると即渋滞、夕方もいつも渋滞

バンコクのタクシーは、現在メーター制で初乗り30バーツとかなり安いです。

ただし、英語が通じないドライバーがほとんどなので、下手すると降ろされてしまいます…。
経験者の私はタクシーに乗るとき、行き先をタイ語で書いたメモ等を携行して見せる事にしています。

また、0時を過ぎるとメーターを使わずに高額をふっかけるドライバーがほとんどです。

明らかに金額を支払うのは悔しいですが、日本円にしたら1,000円くらいの事で揉めて変な所に連れていかれたら、それこそ危険です!
夜遊びする時はその事を肝に命じておきましょう。

タイの渋滞の様子

観光客向け乗り物なので基本ぼったくり

タイと言えば、TUKTUK(トゥクトゥク)と呼ばれる、この可愛らしい屋根付き三輪オートバイ!

以前はバンコク庶民の足として活躍していましたが、現在は観光客向けとなっているためお値段は高め。

メーター無しの交渉制です。
相場は…もうよく分かりません。

とりあえず、外国人だと500バーツとか物凄い金額を言ってきます。
多分、倍額以上ふっかけていると思ってよいかと。

欧米人は気にせず支払いますが、日本人は抵抗するようです。私もその1人。
まぁ、4分の1くらいから徐々に交渉を始め、あまりあこぎに値切らず割り切って乗ってみましょう。
だって、すごく気持ち良くて楽しい乗り物ですから。

タイのトゥクトゥク

地元民の足、水上バス(自己責任、笑)

バンコクのど真ん中を、ぶった切るようにして運河が流れています。

そこを走るちょっと大きめのモーターボートは庶民の足のひとつ、水上バスです。

陸路で行くのは少し面倒なところもありますよね。
でも水上バスに乗れば、セントラルのチットロムからバックパッカーの聖地カオサンロードでまで、20バーツ以下で10分くらいで行けました。

ドブ河の水しぶきを浴びながら、タイ人の仲間入りをしたような気分になること間違いなしです!
ここも英語はほぼ通じません。笑
切符代金を回収する係員の、おサル並みの身体能力に感動すら覚えます。

タイの水上バス

バイクタクシー(自己責任、笑)

もう一つ、あまりおすすめはしませんが、バイタクという乗り物があります。
交渉制ですが英語はほぼ通じません。
観光スポットで客待ちしてるライダーなら、英語を理解する場合もあります!

お客さんはヘルメットなしで2人乗りなので、もし転倒したら…。汗
でも、凄まじい渋滞の中をスイスイと縫うように走ることができるので、庶民の足として愛されています。
バンコクっ子には余裕で3人乗りするツワモノも!

危険極まりないですが、私もハマりました。笑
くれぐれも保険加入が前提ですよ!

タイのバイクタクシー

美味しいバンコク、アジアの台所、そしてお食事の作法

やっぱり、ローカルフードで食い倒れ!

タイ国政府認定のレストランも良いけれど、せっかくバンコクへ来たのだから地元民ご用達のローカルフードを楽しみたい!という方もいらっしゃいますよね?

勇気と決断力を必要とする時もありますが、安い!美味い!早い!ローカルフードから、自分のお気に入りの味を見つけましょう♪

タイのローカルフード

タイ式、ビールの作法

お店にもよりますが、英語があまり通じないローカル店でビールを注文すると、頼んでいないのにアイスペールにてんこ盛りの氷を持ってきて、お酌をしてくれます。

友達によれば、タイは暑いからビールがぬるくならないようにとの事。

野外ならいいけれど、室内の場合は冷房が効いて部屋がキンキンに冷えているので、タイ人も凍えながら飲んでいます!
(写真↓シンハーを頼んだのにasahiがきた。日本人とバレたかな?苦笑)

タイのビール

グリーンマッセルのホーリーバジル蒸し

これは「ホーイマェー・レンプー・オップ・モーディーン」。

グリーンマッセルという、ムール貝よりも少し大きめで緑色の貝を「モーディーン」という小鍋でバジルやレモングラスなどと一緒に薫り高く蒸したお料理です。
ビールにすごく合います!

ここはBTSチョンノンシー駅Exit4から出て徒歩3分、角を曲がってすぐのレックシーフード。
美味しいし、結構清潔。
なぜか、別棟(駅寄り)にある厨房から角を曲がって料理を運んできます。

ホーリーバジル蒸し

起きぬけのビールとガパオは最高だ!

私は、観光の為のスケジュールを組むのが好きではないので、長期だろうと短期だろうとまったりしてしまいます。

早起きしても代金に含まれてるホテルの朝食も取りません。
せかせかするのはタイには合わないと思います。

なんとなくユルいのがタイ流。
この日は、寝起きにすっぴんで目の前の屋台deガパオとLEOビールを注文。
もちろん、氷とお酌付きです。

英語が通じなかったのでしょうか?ガパオに目玉焼きがのってません…。
ビールとガパオライス

探して訪れた苦労が報われる美味しさ★★★

先日、東京にも支店ができた通称「ピンクのカオマンガイ」!

超有名店なので詳細は書きませんが、本当に美味しかったです。

注文するとスープが付いてくるのですが、飲む時は音を立ててすすったり、お椀を持ち上げて飲むことはマナー違反になります。

日本でも、場合によってはマナー違反になりますよね。タイも同じです。

旅行でも留学でも仕事でも、「日本」の代表なのだというくらいの気持ちで、訪問国の習慣に敬意を持って行動しましょう。
カオマンガイ

バンコクの高級病院に緊急入院してみた!

駐在員向け?の高級病院

まぁ、何ということでしょう!ここはどこ?
はい、プロンポン駅とトンロー駅の中間にあるSoiスクンヴィットにそそり立つサミティベート病院です。

高級感溢れる外観ですね。
中にはスタバやオゥボンボンなどのカフェに洋書店があります。

さらに、ブティックやカスタマーサービスカウンターなどがあって、まるでホテルのようです。
通訳常駐「日本人受付」もあります!
タイの病院

高級ホテルのような外来

夜中のフライトで帰国なのに身体の調子が悪い…というわけでボーディングに間に合わず。

深夜2時の空港は冷房が効きすぎていてアラスカ並みの寒さでした。
私の体温はぐんぐん低下して、血の気がサーッと引いていきました…ヤバかった!

海外旅行保険に加入していた私は、アシスタンスセンターに電話相談。
この病院を紹介され即タクシーで病院へ。

「I'm having a problem with my body tempareture.」と体調が悪いことを必死に訴えました。
先生は、あっさり「入院ですね。」と一言。

病院の待合室

病院とは思えない、アメニティも充実!

日本の、出産専門の贅沢なレディースクリニックをイメージして頂けると良いと思います。

私は海外で初めてウォシュレットを見ました!
内線電話はタッチパネルで英語や日本語、タイ語モードがありスタバの出前などを頼むことができます。

アメニティは、この病院オリジナルのシャンプーとボディーソープ、歯磨きセットにボディローション、タルカム。

シャワールームは大理石の椅子があって、座ったまま浴びれる病人に優しい設計でした。
洗面桶を置いてあるのも、日本人には嬉しいですね。
タイで入院