韓国人ママに認められたくて挑戦した料理留学

2012年6月

国/都市 韓国(ソウル)
渡航期間 2~3か月〜

韓国人カレとの結婚のために料理修業

私はもともとはオーストラリアでワーキングホリデーにいっていました。そんなときにシェアハウスで知り合ったのが、韓国人のカレです。

付き合い始めて数ヶ月。彼はビザ期間が終了して帰国してしまいました。オーストラリアを離れた後も、彼とはスカイプを使って毎日のように話していましたが、これはちょっと真剣にお付き合いを考えてもいいなとお互いに思っていたころに、彼が日本に来ました。

このときは出張ついでだったので、ほんの数時間しか会えませんでしたが、もう少しちゃんと付き合おうということになり、比較的時間のあった私の方が韓国に行くことにしました。どうせなら、何か習った方がいいと彼が言うので、料理留学で2ヶ月の滞在です。

料理留学に決めたのは、彼が「日本人が相手だとお母さんが難しいから」というのが理由です。せめてお料理くらいは習っておかなくてはと。滞在中に何回か彼の自宅へ行く予定もあったので、点数を稼がないといけないという思いもありました。

もちろん、実際には付け焼刃すぎて、全然ダメだったんですけど(笑)

韓国政府公認の料理資格を取得するため、語学授業はハード

韓国の留学にも、今はいろいろあります。語学留学はもちろん、韓国料理を習いに行く人、ワーキングホリデーなどなど。ワーキングホリデーで滞在している人の中には、ホテルでの研修を受けている人もいました。

料理留学は、午前中の2時間を調理実習に使い、午後の2時間の韓国語研修です。韓国語はマンツーマンで、けっこうハードでした。
内容は料理本が中心です。というか、その料理本をひたすら繰り返し学びます。これが私のいった料理留学の目玉で、韓国料理資格を取得するのが最終的な目的なんです。

この資格は韓国政府が公認しているもので試験は実技だけでなく、筆記試験もあります。一次試験が筆記、二次試験が実技です。そのため、筆記試験が合格しないと、実技は受けられません。韓国語も上級者レベルでないと、授業についていくのも難しいです。日常会話に使わない言葉がたくさんあるので、毎日の予習復習がけっこう時間がかかりました。メニューは50種類あり、韓国人も交えてのテーブルごとの実技です。

でもこれだけハードな内容だと、一緒にいる人とも自然と仲良くなれました。韓国人の普段の生活が分かって、とてもよかったです。

結婚話は進まなかったですが、友達はたくさんできました

2ヶ月の滞在期間で、とにかく筆記試験のために必死に勉強しました。韓国語のレベルは相当上がりました。週末は彼と会い、3回ほどは自宅にもお邪魔しました。思った通り、お母さんは難敵。結局、結婚の話はそれ以上進まず、帰国しました。韓国では日本以上に、女性は若くて美人でないとダメなようでした…。

ただ試験はなんとか合格したので、料理留学の目的は達成しました。ただ韓国料理を通じて、彼以外の韓国人とたくさん会えたのがよかったと思います。

宿泊していたのは、コシテルという女性専用のところです。部屋は個室ですがキッチンは共用で、そこで日本人や他の国の女の子たちと知り合いました。同じ目標に向かって、同じ場所で生活するので、合宿みたいな感じでした。

帰国してからは、また仕事につきました。韓国とも、料理留学とはまったく関係のない介護関係の仕事ですが、話題のひとつになるので、やっぱり料理を学んで良かったと思います。

これからは、オーストラリアと韓国と住んだので、当分の間、日本にいようと思います。海外に住むことで、日本の住みやすさがを充分に理解することができました。私の場合はお金を稼ぐなら日本がやりやすいことが分かったので、お金を貯めてタイミングが合えば、またどこかに留学してみようかと思います。

レポーター Asukaさん(30歳)
留学目的 習い事・おけいこ
滞在方法 無回答

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