留学くらべ〜る編集部 2017.04.19

台湾留学のビザ申請がまるわかり!スムーズ申請のコツ大公開♡

台湾留学のビザ申請がまるわかり!スムーズ申請のコツ大公開♡

台湾への留学を決めてから、最初の難関はビザの取得と入国後の手続きですよね。
台湾ではビザの申請先や方法などがほかの国と異なる面があります。

今から「台湾留学のために必要となるビザ」についてご紹介します♪

>>台湾留学について詳しくはこちら

台湾留学に必要なビザは何かある?

台湾への渡航は、観光目的などの短期滞在以外の際にはビザが必要です。
滞在期間、目的、帰国の有無などによっても、ビザの種類が異なります。
台湾留学前におさえておきたいビザのポイントと申請のコツについてお話しします♪

台湾留学をノービザで行く方法があるの?

台湾に日本人が渡航する場合、ビザの免除措置があります。

『90日間以内の短期滞在』であれば、ノービザで滞在が可能です。
「日本国籍」「入国時のパスポートの有効期限が3ヶ月以上」などの条件を満たせばOK!
渡航目的が観光の場合などに適応されますが、往復航空券などの提示が求められることもあります。

『90日間以上の長期滞在』であれば、ビザが必要になります。
台湾留学で主に取得するビザは、「学生ビザ、語学研修査証(停留ビザ)」か「ワーキングホリデービザ」です。

ノービザは主に観光目的なので、90日以上の語学留学で延長の可能性がある場合は、「学生ビザ、停留ビザ」を取得しておくと安心ですね♪

台湾留学のビザ申請先ってほかの国と違うの?

ビザを日本で取得する場合には、留学希望先の在日大使館に申請するのが一般的です。
ですが台湾では、在日大使館がないので、「台北駐日経済文化代表処」で申請を行います。

「台北駐日経済文化代表処」は、日本の外交の窓口であり、大使館や領事館の業務を行っています。
ビザの申請は、オンラインによる手続き後、書類などを窓口に直接提出しなければならず、郵送などは受け付けていません。

場所は東京都港区のほかに、横浜、那覇、札幌、大阪、福岡に分所があるので、最寄りの窓口に提出しましょう。

ビザの申請方法はオンラインなの?

台湾のビザの申請方法は、まず登録申請が必要ですが、ネットでの申請登録しか受理されません。

申請は、専用のウェブサイトから、個人情報などを入力し、オンライン登録を行います。
そして登録後はビザの申請書をプリントアウトし、署名欄に本人が署名を行います。
申請書に必要な書類を添付し、「台北駐日経済文化代表処」の窓口に提出します。

ビザの申請に必要な書類や費用は?

台湾のビザ申請では、サイトで作成し署名した「ビザの申請書」に、「パスポート」「留学費用証明書」「写真」「健康診断書」「入学許可書」「履歴書」などの必要書類を添付します。
必要書類は、ビザの種類によって異なるので、事前に確認しましょう。

ビザの申請費用は、ビザの種類によっても異なりますが、6,000円~12,000円程度必要となります。
ビザの発給は、すべての書類を提出後、約1~2日後です。

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台湾留学の学生ビザについて

台湾留学のビザでは、語学研修が主な目的となるので、学生ビザを取得する方法が一般的でしょう。
ここからは、学生ビザの基礎知識や申請方法、滞在日数の延長などについて、詳しくご紹介します。

学生ビザってどういうものなの?

学生ビザは、90日以上の滞在で、語学学校などを含む学校に所属して授業を受けることを目的とした留学生に発行するビザです。
「語学研修査証(停留ビザ)」などと呼ばれることがあります。

学生ビザには、「年齢制限がない」「台湾での延長手続きができる(ノービザでは不可)」「マルチビザにすれば出入国自由」などのメリットがあります

学生ビザの申請方法と必要な書類は?

学生ビザの申請も、ほかのビザ申請と同じ専用ウェブサイトでの登録です。
オンライン登録での「ビザの申請書」に、次の必要書類を添付し窓口に提出します。

・「パスポート」:申請時の残存期限が6ヶ月以上
・「写真」:6ヶ月以内に撮影した同じ写真を2枚(4×5cm)
・「健康診断書」:指定の書式(台北駐日経済文化代表処のHP)で、3ヶ月以内に診断を受けたもの
・「残高証明書」:残高が50万円以上
・「入学許可書」:留学先の台湾の学校が発行するもの、学習期間を明記(原本と写し各1通)
・「往復の航空券・乗船券」:購入予約証明でもOK、東京の代表処と札幌・福岡の分所では提出不要

ビザの種類「シングル」と「マルチ」って?

学生ビザは、「シングル」か「マルチ」を選ぶことができ、費用は「シングル」6,000円、「マルチ」11,900円程度です。

「シングル」は、台湾を出国すると有効期限に関係なく無効になってしまうので、再入国の際は、再度ビザを発行しなければなりません。
しかも現地で、「シングル」を「マルチ」に切り替えることは基本的にできません。

「マルチ」は「シングル」よりは費用は高めですが、出入国の制限がありません。

ビザの再申請は、手間も費用もかかります。
留学期間中に帰国予定がなくても、さまざまな事情で帰国せざるを得ない場合もありえるので、「マルチ」にしておく方が安心でしょう。

滞在期間を延長したい時にはどうするの?

学生ビザは、最長で180日間の延長が可能です。
手続きのし忘れで「オーバーステイ」にならないよう注意しましょう!

ビザの有効期限が切れる15日以内に、留学先の各地域の「移民署」で延長の手続きをします。
延長には、「申請書」「パスポートの原本・写し」のほかに、留学先の台湾の学校の「在学証明書」が必要です。

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学生ビザ申請時の注意点

学生ビザの申請や語学学校を決める前に、知っておきたいポイントや申請時の注意点をまとめました。
ビザの申請には費用も手間もかかりますので、スムーズに進むようにチェックしておいてくださいね。

①注意したいこと【ビザの申請前】

学生ビザは、主に語学研修を目的としているので、アルバイトはできません。
もちろんノービザも観光目的なので働くことは禁止されています。
アルバイトをしながら語学学校に通いたい場合、「ワーキングホリデービザ」などを取得しましょう。

台湾留学中に、ノービザで入国後「学生ビザ」を取得したり、「ワーキングホリデービザ」に変更したりなどといったことはできません!
事前に、語学研修・就労などの目的や滞在期間をしっかり決めてビザを取得しておくと安心ですよ☆

留学する学校によってはビザが発給できない!?

学生ビザが発給できるのは、台湾当局が指定した語学学校(大学)のみで、38校ほどの指定校が決められています。
民間の語学学校の場合は、ビザを申請することができないので、学校選びの前に検討しておきましょう。

留学時に、延長などの理由で在学証明書が必要となる場合には、学校の出席率や成績などによっては、発行してもらえない場合もあります。
無理のないスケジュールを事前に立てておくことも大切ですね。

②注意したいこと【ビザの申請、オンライン登録】

学生ビザに限らず、ビザ申請のオンライン画面は中国語と英語のみです。
間違って入力したり、書類にミスがあると手続きも時間がかかります。

事前の学習は必要ですが、不安な場合は台湾への留学経験者や、中国語や英語が堪能な知人に手伝ってもらうことをおすすめします。
難しい場合には、ビザ申請の代行を行っている会社や留学の専門家などに依頼するのも一つの方法です。

③注意したいこと【窓口への提出】

「台北駐日経済文化代表処」の窓口に提出する際には、事前のチェックが大切です。

東京以外に5つの分所がありますが、事前に管轄区域かどうか、書類に不備はないかを確認しておきましょう。
土日祝祭日・年末年始・旧正月などは営業しておらず、申請・受領時間も決まっているので、事前にHPなどで把握しておくと安心ですね!

ビザの申請は本人が直接窓口で行うことが原則ですが、委任状があれば代理人が行うことも可能です。
急ぎの場合、午前中の早い時間に提出すれば当日に発給することもできます。
ただし即日発給では、手数料が5割増しになるので気をつけましょう。台湾留学の準備は早めの手続きが肝心ですね。

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その他(学生ビザ以外)の台湾留学で使えるビザ情報

台湾留学で、希望の学校が指定校ではない場合もあります。
ここでは、学生ビザ以外の、働きながら学びたい場合に最適なビザ、学生ビザからの切り替え時に使えるビザについてご紹介します。

働きながら語学留学ができる「ワーキングホリデービザ」♪

「ワーキングホリデービザ」は「就労ビザ」とも呼ばれていて、台湾留学中にアルバイトなどで働きながら語学学校に通いたい人におすすめのビザです。
「学生ビザ」とは異なり、18~30歳と申請時の年齢に制限があるので注意しましょう。

申請方法はほかのビザと同じく、オンライン登録後にプリントアウトした「ワーキングホリデービザの申請書」に、有効期限が6ヶ月以上ある「パスポート」と「写真」、下記の書類を添付し窓口に提出します。

・「履歴書・予定行動書」:専用の書式で記載
・「往復の航空券または乗船券」
・「海外健康保険加入証明」:滞在期間中の6ヶ月分
・「銀行の残高証明書」:残高20万円以上

長期滞在になりそうなら「居留ビザ」♪

台湾留学中に、「学生ビザ、停留ビザ」は最長180日間の滞在が可能ですが、延長後の滞在期間を考慮すると次のような方法があります。

・180日以内に帰国予定:停留ビザの延長
・180日は滞在し、その後3ヶ月以内に帰国予定:一度帰国し、停留ビザの申請
・180日以上滞在後、帰国が未定:「居留ビザ」に切り替え

「居留ビザ」は、大学留学などでの長期滞在者向けのビザです。
「停留ビザの延長」よりも手続きがやや難しいので、帰国は未定だけれど長期滞在の予定はない人の場合は、帰国時に「停留ビザの申請」を行った方が良いでしょう。

「居留ビザ」の申請方法と必要な書類は?

居留ビザの申請は、日本でも申請可能ですが、台湾でも行えます。

申請は「ビザ申請書」「パスポート」「写真」などのほかに、語学学校の「在学証明書」「今後3ヶ月の学習継続証明」「出席日数記録表、成績表」、現地の病院での「健康診断の合格証明書」、「最高学歴の証明書・成績表(英語版)」、「財力証明書」など、さまざまな書類が必要になります。

さらに、学習の動機と目的を記載した「学習計画書」も添付し、「外交部領事事務局」に提出します。
提出後1週間ほどで「居留ビザ」が発行されますが、その後「移民署」でも手続きが必要となります。

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台湾入国後の手続きについて

台湾留学のビザを取得できたら、次に心配なのは台湾到着後の入国手続きですよね。
入国したら、まずはさまざまな手続きを済ませましょう。

ここでは、台湾入国後の手続きとポイントについてお話します♪

①まずは「入国審査」からスタート

台湾に到着したら、いよいよ留学が始まるのでドキドキしますね♡
空港の案内板の言葉やよく使うフレーズなどを、事前に予習しておくと安心です。

空港に到着後、最初に向かうのが「入国審査(イミグレーション)」。
入国審査の受付に並び、審査を待つ間に必要な書類やパスポートなどはすぐに出せるようにしておきましょう。

審査では、「パスポート」「入国カード」などを提示し確認されます。
ノービザの場合には、出国時の航空券や乗船券などの提示を求められることもあるので、事前に準備しておくことがポイントです♪

パスポート返却時に渡される「入国カードの写し」は、出国時に必要になるので、紛失しないようにパスポートと一緒に保管しておくことをおすすめします。

②預けた荷物を受け取りましょう

入国審査が終わったら、預けている荷物を受け取るためにターンテーブル付近で待ちましょう。
海外への渡航では、荷物が出て来ない、スーツケースの破損など、トラブルが起こるケースもあります。

スーツケースの形や色合いが似ていると、受け取りミスが起こらないとも限りません。
荷物がターンテーブルに出てきたらすぐわかるような「目印」をつけておくと安心です☆

台湾留学のスタートが荷物のトラブルにならないように、預ける荷物には、貴重品などを入れないように注意しましょう。
万が一、荷物のトラブルがあった場合には、空港の「バゲージクレーム」に相談するなど、早めの対応が肝心です!

③最後は「税関検査」へ

荷物を受け取ったら、税関のカウンターに行き「税関検査」を受けます。

税関では、申告がなければ「緑のカウンター」へ、申告がある人は「赤のカウンター」に行き、「入国税関申告書」を渡して検査を受け、スタンプをもらいましょう。
申告があるかわからない場合も「赤のカウンター」で検査を受けます。

税関検査が終わったら、それぞれのカウンターから到着ロビーに出て、一通りの入国手続きは終了。
いよいよ台湾留学のスタートです!

居留ビザの場合は、入国後15日以内に住所を登録している地域の警察局服務センターに居留証を申請する必要があるのでご注意ください★

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台湾留学のビザ申請をクリアできたら、留学準備は好調です♪

いかがでしたか?

台湾は親日家も多く、日本人にとっても身近な海外です。
中国語・英語の両方を学ぶことができますし、留学先としての人気もアップしています♡

留学準備の際に心配なビザの申請がクリアできれば、留学準備も楽しくスムーズに進みますよ。
まずは、留学の目的や場所、希望校をしっかり吟味しながら、ご自分の留学スタイルに合ったビザを検討してみてくださいね。

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