留学くらべ〜る編集部 2017.08.25

【体験談】イギリスの高校留学は驚きの連続!恋愛も家族の形も日本とまったく違いました

【体験談】イギリスの高校留学は驚きの連続!恋愛も家族の形も日本とまったく違いました

プロフィール

項目 概要
名前 テリーさん
渡航した年月 2006年8月
渡航期間 1年以内
渡航先の国/都市 イギリス/トーキー
渡航時の年齢 16歳

イギリスに一目惚れ!ハリポタで決めたイギリス留学体験記

どうしてイギリス?きっかけは父の趣味

もともと英語が苦手で、留学にもまったく興味を持っていませんでした。
ですが、父がイングランドのサッカーを見たりビートルズを聴いていたりするのを見ているうちに、自然と私もプレミアリーグやビートルズが好きになりました。

そして決め手は、あの人気映画『ハリーポッター』!
キャストが話すきれいなイギリス英語に惚れ込んでしまいました。

他にも英語圏の国はたくさんありますが、「この国に行くしかない!」と、当時の私は強く決意しました。

トーキーってどんな町?

治安の良さや物価、ライフスタイルから選んだ留学先トーキーは、イングランド南西部デボン州に位置する、海に囲まれた町です。
潮風が心地よく、緑豊かなカントリーサイドでとても癒されます。

ヨットハーバーが綺麗で、それに沿うようにウッドデッキが海に向かって延びているのが魅力的。

留学中壁にぶち当たると、いつもそこへ行き、癒されていました。
人ごみの多い都会ではなかなかできないことです。

トーキーは心を癒してくれる素敵な田舎町です♪

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イギリス料理はまずい!?

よく「イギリス料理は味がない、美味しくない」など言われがちですが、それはホームステイした家庭によると思います。

私のホストマザーは、初日に「私は料理が嫌いなの。だからオーブンで焼くだけのものか、テイクアウトのものしか出せないわ」とはっきり言われました。

やっぱりイメージ通り、イギリスはおいしい料理がないのかな…と、来て早々不安になったのを今でも覚えています。

調味料が少ない?味付けは基本塩!

イギリス人はジャケット(ベイクド)ポテトが大好きです。
毎日夕食に出てきたくらいです。

あとはピザかパスタかパイか、その繰り返しが多かったです。
ピザ等は冷凍の味付けがされた物をオーブンで焼くだけだったので、とても美味しかったです。

ポテトや温野菜、お肉料理に対して味付けはありませんでした。
「塩を使ってね!」と言われ味付けしていましたが、ドレッシングやソースのような物は置いてありませんでした。

フィッシュ&チップスにはハズレも?

イギリスでよく見るフィッシュ&チップスのお店。
初めて食べたものは、脂っこくて食べられませんでした。

ショックを受けていると「ハズレのお店ね!」とホストマザーは言って、後日別のお店に連れて行ってもらいました。

観光客をターゲットにしたお店もあるらしく、味の知らないアジア人が来たと思われたみたいです。
みなさんは、美味しいフィッシュ&チップスのお店に当たるといいですね!

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日本じゃありえない!?イギリスで知ったティーンエイジャーのオープンな関係

クラスで堂々とキス!?

海外ドラマや映画で何となく分かっていたことですが、実際彼らを目にするとびっくり!

朝から腰に手を回し一緒に登校、クラスに入れば連続でキス、先生がいてもキス、とにかく会話をしながらキス…。

国によって愛情表現は違いますが、シャイな日本人と比べると言動があまりにもストレートすぎて、同じ高校生だとは思えませんでした。

日本とは違う恋愛のカタチ

日本の高校生は、だいたい好きな子に告白をして付き合うのが普通ですよね。
ですが、イギリスの高校生は雰囲気で付き合い始めます!

たとえば、何となくじっと見つめ合いながらクラスメイトと話していると、お互い顔を近づけキス…次の日には、もうラブラブのカップルになっています。

留学生の中にも現地の高校生と付き合っていた子がいましたが、その子の出身はドイツ。
やっぱりヨーロッパも同じような恋愛感覚を持っているのかな、と思いました。

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破局後の切り替えが早い?

純粋な日本人は別れたあとも引きずったり、すぐに新しい恋に踏み出せなかったりしますよね。

ですが、彼らは違いました。
別れたその日に他の男の子といいムードになりそのまま付き合ったり、別れた人と何もなかったかのように友人に戻ったり、人情深い日本人と比べちょっとドライな心を持っているようでした。

良く言えば、切り替えが早いってことですね(笑)

まるでクラブ!?笑顔溢れるイギリスの卒業パーティー♪

高校卒業パーティー「プロム」

日本では、大切な仲間との別れに涙を流しながら卒業を迎えますよね。
ですが、イギリスの高校生達は涙を一滴も流すことはありません!

卒業式がない代わりに、プロムという卒業パーティーが開かれます。
しかも、参加自由(笑)

なんて自由なパーティーなんでしょう!
夕方から集まり、DJが流す曲に合わせて永遠と踊ったり飲んだり食べたりします。
そこには先生も来て生徒と一緒に楽しみます♪

パーティードレスでおしゃれに!

パーティーと名乗っているので、もちろんドレスで参加します。
私服で来る人は誰1人としていません。

卒業間近になると、友人たちでドレスを買いに行きます。
私も留学生の友人と一緒に買いに行きました!
これがまた楽しみの1つでもあります♪

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笑ってお別れ!またいつか会おう!

歌って踊って深夜まで盛り上がるため、みんな終止笑顔!

思い出話やこれからのことを話したり、気になるあの人とカップルになったり…自由なお別れパーティー、本当に素敵でした♪

一期一会を大事にしている日本人の心とは違って、少々ドライながらも友人との時間を大切にする、イギリスの国民性が出ているパーティーだなと思いました。

同居なんてありえない!イギリスの家族のカタチ

同居は甘い!親離れするべき!

留学したばかりの頃、自分の国や家族、友人についてホストファミリーに話しました。

私の家族は父方のおじいちゃん・おばあちゃんと同居しているので、そのことを話すと「ありえない!お父さんは親離れするべきよ!」と笑われてしまいました。

とにかく自立することが大事

「親離れするまで、できるだけ一緒にいてあげよう」というのが、日本人の親の考えですよね。
実際、30歳過ぎても結婚するまでは親元から離れないという人も少なくありません。

ですがイギリスではよっぽどの理由がない限り、自立のため高校を卒業と同時に実家を出るそうです。
大学に進学するのなら学費は全部自分、社会人になるのなら自分の稼ぎで生活。

親の役目は高校生まで…という考えがほとんどだそうです!

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子離れも早い!夫婦の時間を重視

親離れも早ければ、子離れも早いのがイギリスの家庭!

子どもは3歳を目安に、自分の部屋が与えられ、必ず自分のベッドで寝れるように訓練が始まります。

イギリスでは夫婦関係が大事とされるので、大人のベッドで寝かせるという考えはまずないようです。

子どもの遊び相手はプロに任せる!

基本、ベビーシッターか保育園に子どもを預けてしまうので、親はままごとやおもちゃ遊びなどに付き合うことがありません。

イギリスの家庭は週末に夫婦だけでデートに行くのが当たり前なので、夫婦で映画やディナーを楽しみます。

ホストブラザー達もいたのですが、「サッカーしに行くから!」と外へ。
私の家族はみんなで過ごすことが多かったので、こんな家族のカタチもあるんだなあ…と思い知りました。

日本にはない楽しみがココに!初めてのイースター in イギリス

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イースターってどんな祭り?

日本にはない祝日イースター。 イースターは、キリストの復活を祝う日です。

十字架に縛りつけられ殺されたキリストが3日後に復活したと言われており、以来、キリストを祝うお祭りとして現在も国民に愛されている祝日です。

お祭りって何をするの?

一般家庭では家族で集まり、イースターエッグやプレゼントカードを交換します。
メインの食事では、ローストやラム肉を食べるのがイギリスの伝統的なイースターの過ごし方です。

キリスト教徒になると、教会で礼拝をしてから食事やプレゼント交換を行います。

私がホームステイした家庭はキリスト教徒ではなかったので教会へ行くことはなく、親戚の人を招きながらゆっくり自宅で過ごしました。

イースターエッグってどんなもの?

イースターエッグは、卵形のチョコレート!
卵は「新しい生命」の象徴であると言われていて、イースターのシンボルとなっています。

昔は本物の卵に絵を描いて楽しんでいましたが、今はチョコレートのイースターエッグが主流です。

特によく出ているのが、オレンジ味のイースターエッグ!
私のホストファミリーはオレンジ味が好きだったので、それをみんなにプレゼントしました♪

大事な家族と過ごす日♪イギリスのクリスマスはイベント盛りだくさん!

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まずはおっきなツリーのお買い物!

イギリスは、ハロウィンが終わった途端、街中クリスマスモードに入ります。

おもちゃ屋さんはもちろんのこと、イギリスのほとんどの家庭では大きなツリーを買いに行きます。
それも、本物のもみの木!

映画の世界だけだと思っていたもみの木を目にしたときは、感動しました。

家にツリーが届いたら、家族みんなで飾り付け!
これもクリスマスの楽しみの1つです♪

朝5時からプレゼントオープン!

いつも通り朝ゆっくり寝ていると、8歳のホストシスターに「起きてー!」と叩き起こされ、リビングに向かうとツリーの下にプレゼントの山が!

眠気が一気に覚めました。

前日、ホストファザーとマザーが寝ている間にセッティングしてくれていたのです!
私のプレゼントも多く用意してくれたので、本当に嬉しかったです。

朝からそれぞれのプレゼントを披露しながら開けていくので、全部終わるのにお昼頃までかかりました(笑)

1日中クリスマスパーティー!

クリスマス当日は、ほとんどのお店がお休みです。

家族でゆっくりテレビを見たり、軽食をとりながら話し込み、メインのディナーを食べます。
そのあとはカードゲームをしたり、1日中パーティーが続きます。

そして眠くなった人から次々に寝て、片付けは翌日まとめてやります。
こんなクリスマスを過ごせたのは一生の思い出です!

日本は、ある程度の年齢になると恋人や友人と過ごしがちですが、家族と過ごすクリスマスの大切さを教わりました♪

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