留学くらべ〜る編集部 2017.09.08

【体験談】カレッジ留学から現地就職へ!カナダ生活が人生を変えました

【体験談】カレッジ留学から現地就職へ!カナダ生活が人生を変えました

仕事や人間関係など、日常生活の中には悩みがつきもの。

こちらでは、カナダ留学でのさまざまな経験を経て「日本で悩みを抱えている人、何かに行き詰まっている人にこそ、海外に出てほしい」という思いを語るShioriさんの体験談をご紹介しています。

「今の環境を変えたい!」「自分の人生をリセットしたい」という思いのある方は、ぜひご覧ください。

プロフィール

項目 概要
名前 Shioriさん
渡航した年 2008年9月
渡航先の国/都市 カナダ/バンクーバー
渡航時の年齢 18歳

英語に自信がなくても安心!カナダのカレッジ留学

私は、小学校と高校でニュージーランドへ短期留学経験があり「将来は海外に住んでみたい」「世界中の人たちと知り合いたい」という夢を持っていました。
ですが、実は英語の勉強が好きではありませんでした。

日本の学校での英語の授業は、テストへ向けての勉強ばかりでやる気が起きず、英語力はまったく伸びないまま。
私がカナダについたときの英語力は、ほぼゼロに近かったと思います…。

カナダのカレッジはどんなところ?

カナダのカレッジでは、入学時に英語力が低ければ「ESL(English as a Second Language)」という、英語が母国語ではない人を対象とした英語の授業を受けることになります。
そして、そのクラスを経てから英語が母国語の学生と共に自分の専攻のクラスを受けることができます。

私が通った学校は、ESLのクラスのレベルが3段階に分かれていました。
ESLのクラスでは、自分と同じように世界各国から来た留学生の友達ができ、留学生ならではの悩みなど話し合うことができて心強かったです。

また、授業で課題提出に必要な文章の構成なども教えてもらい、通常のクラスを受けることになったとき、とても役立ちました。

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カナダでの仕事の見つけ方①

学生の間は学生ビザと就労ビザが一緒になっているビザで滞在していたため、アルバイトをしていました。
このビザは指定校のみ発行できるので、行きたい学校がそのビザを発行しているか調べることをオススメします。

また、カナダのカレッジ・大学を卒業すると、Post-Graduate Work Permitというビザを申請できます。
Post-Graduate Work Permitは、卒業後3年間カナダで就労できるビザで、卒業後はこのビザでカナダに滞在していました。

学歴も大切ですが、カナダでは学歴よりも職歴を見られることが多いので、職歴が何もない場合は、まずボランティアやインターンシップをします。
ボランティアなどの経験も、履歴書に書くことができますよ!

カナダでの仕事の見つけ方②

履歴書は日本のようなフォーマットはなく自由に書くことができますが、たいていは面接官が見やすいよう1ページにまとめます。
また、性別や年齢を書かなくていいのも特徴です。

職探しの方法は、ネットでの検索、人からの紹介、実際に興味のあるお店に履歴書を持っていく、といった方法があります。

また、私の住んでいた州には日本のハローワークのように政府が行っている施設・ウェブサイトがありました。
仕事を探す際にはそういった機関を利用することもできますが、学生の場合は学校が職を紹介してくれる場合もあります。

私の経験上、「履歴書をお店に直接持っていく」のが一番オススメで、ネットなどで募集していても実際に行くほうが面接まで繋がります。

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憧れの「Vicrotia's Secret」で働きたい!

学生時代は日系の寿司屋さんで働き、カレッジ卒業後も現地の日本企業で働いていましたが、「せっかくカナダに住んでいるのに、なぜ日本企業で働いているのだろう」と思うようになりました。

日本企業は日本語の面接で、オーナーも同僚も日本人で、もちろん居心地が良かったです。
ですが、それでは何も成長しないと思いました。

そんなとき、洋服やインナー、美容用品を扱うブランド「Victoria's Secret」が私の住む地域にオープン。
当時好きだったアメリカの番組の司会者がVSモデル出身だったこともあり、このブランドを知りました。

以前ニューヨークに旅行に行った際に初めて入ったお店の雰囲気と、商品、そして毎年行われるファッションショーがとても好きだったので「VSで働いてみたい!」と漠然と思いつきました。

ネットには求人がなかったので、履歴書を直接お店に持参。
VSは数店舗あったので、2店舗に持って行きました。

ドキドキの面接へ!結果は…

はっきりいって書類で落とされると思っていたのですが、後日どちらからも連絡が来て面接までたどり着きました!

面接はいずれも集団面接でとても緊張しましたし、現地の人に囲まれた環境で英語が第二言語の自分は不利で絶対に無理だと思いました。
面接では「好きなスイーツは?」や「自分の面白い癖を教えてください」といったような面白いものもあったのが印象的でした。

販売業なので、トーク力などが見られていたのかもしれません。
私はとにかく、素直に自分なりに話しました。

自分でも信じられませんが、2店舗とも集団面接に受かり、次に個人面接!
個人面接もどちらの店舗にも受かったので、家から近いところに就職しました。

仕事では、販売だけではなくビジュアルマーチャンダイザーというお店造りのアシスタント業にも関わることができ、素敵な環境で可愛い商品に囲まれながら仕事ができてとても楽しかったです!

このことから、最初からできないと思って諦めるのではなく、何事も挑戦してみないと分からないということを学びました。

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語学学校へと転職することに

アパレル系の仕事は勤務日や時間帯が不安定であったことから、その後カナダの英語語学学校での仕事を見つけ、学校でマーケター兼カウンセラーとして勤務することになりました。

大きな語学学校では各国のマーケターやカウンセラーがいますが、小さい学校だったのですべての国を担当することに!
そのおかげでさまざまな国の人と仕事したり生徒と交流できたりと、昔思い描いていた「世界中の人たちと知り合いたい」という夢が叶う仕事でもありました。

本社がアメリカにあったことや、海外に取引先があったため、普段からメールやスカイプを使い、見えない相手とやりとりすることが日常的でした。
人が少ないからこそ、良い意味で責任感がありやりがいのある仕事でした。

上司との日常のコミュニケーションで楽しいオフィスワークに

なにより、マネージャーとの関係がいつも良好だったので大変な仕事も乗り越えられました。
というのも、はじめの頃にマネージャーが「コミュニケーションを大切にしたいからなんでも話してね。そうするとミスをしたときも言いやすくなるから」と言ってくださったのですが、それから毎日仕事に関係ないことでもなんでも話すようになりました。

すると、実際にミスをしたとき言いやすく、向こうも私のことを知っているのでなぜミスが生まれたかすぐに理解してくれました。

この仕事を通して、コミュニケーションの大切さを学びました。
また、英語だからこそ、上司と話しやすいという点もあるかもしれません。

日本のニュースで、仕事が原因で自殺をしてしまうということをよく見て、悲しくなります。
労働環境に問題があるのもありますが、カナダの職場のようにコミュニケーションを取れていれば回避できる問題もあるのではないか、と思います。

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留学中に出会った人と結婚しました

今、私は結婚し日本で旦那と生活していますが、旦那はメキシコ人で、彼とはカナダで出会いました。

彼とは、7年間付き合った後に結婚。
初めて会ったときから話が合い「ずっと話していられる!」と思いました。

彼の国籍が何であるとか、そんなことも関係なくずっと一緒にいたいと思いました。

海外に出ると、自分と波長が合う人・ありのままの自分を好きだと言ってくれる人と会える可能性が広がります。
特にカナダは、さまざまな国籍やバックグラウンドを持った人がいます。

出会いの可能性が広がるというのは、恋人だけではなく、友達にも言えること。
私はカナダで、いろいろな国出身の友達がたくさんでき、その中で親友と呼べる人もいます。
日本にいたら決して会えなかった人たちです。

はっきりいって、今の時代、語学習得は日本でも十分にできます。
それでも海外に行く理由は人との出会いのためだと思います。

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日本に帰ってきてみると、前より生活が楽になっていた!

カナダに8年間住んでいた私でしたが、去年の夏頃、いろいろな事情が重なり、日本に帰ることが自分たちにとってベストだという考えにたどり着き、帰国を決意。

カナダでストレスフリーな生活を送っていたので、実は帰国前、日本にもう一度住むことが心配でした。
ですが、帰ってきて思ったのは「なんか思ってたより楽だ!」ということ。

日本を離れてみると、日本を客観的に見ることができるようになっていて、自分の視野を広げることができます。
視野が広がると、考えが柔軟になっていろいろなことを受け入れられるようになります。

その後日本に帰ってくると、日本にいたときに苦しんでいたことや悩んでいたことがどうでもよくなり、違う視点から物事を考えることができるようになっていました。

今日本に住んでいて何かに悩んでいる人、行き詰まっている人にこそ、海外に出てほしいと思います。

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海外という世界が、人生を大きく変える舞台になる!

いかがでしたか?

カナダのカレッジ留学から就職まで、長期に渡ってカナダ生活を送ってきたShioriさん。
日本にいてはできなかったこと、出会えなかった人など、海外での未知の可能性を実感する体験ができたのですね!

「自分が今抱えている現状を変えたい」という思いのある方は、思い切って海外に飛び出してみることで新しい人生を切り開くきっかけができるかもしれませんよ♪

また、Shioriさんはカナダや海外への留学・移住を考える方に向けたブログも公開しています。
「海外留学や移住をしてみたいけど、なかなか一歩が踏み出せない…」という方は、ぜひこちらもご覧くださいね!

>>Shioriさんのブログはこちらから『sormdv.com』

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