留学くらべ〜る編集部 2017.10.23

自分の行動は大丈夫?日本人が知っておきたい海外のマナーまとめ

自分の行動は大丈夫?日本人が知っておきたい海外のマナーまとめ

日本では当たり前の行動でも、海外ではマナー違反や失礼に当たることがあります。
こちらでは、そんなマナーに関する行動について、食事やジェスチャー、チップなど、項目別にまとめてみました!

「え、そんなことがマナー違反なの!?」とカルチャーショックを受けることもあるかもしれませんが、相手と気持ちよくコミュニケーションをとるためにも、国ごとの文化や習慣の違いはきちんと理解し尊重していきましょう♪

目次

レストランでのマナーについて

レストランでの食事のマナーについては、国によってさまざまな決まりがあります。
うっかり日本にいるときと同じように食事をしていると、相手から「マナーがなっていない」と思われる可能性も!

では、海外の食事ではどのようなマナーがあるのでしょうか?

音を立てて食べる

欧米をはじめとする多くの国では音を立てて食事をしてはいけないことがマナーとなっています。
スープや麺をすするときに、音を立てて食してはいけないという国がたくさんあるのです。

また、食べ物をかむ際に音を立てることが「マナーがない」とされることもあります。

日本では、ラーメンなどをすするときには音を立てることが多いですよね。
ですが、海外では不愉快に思われてしまう可能性もあるので気をつけるようにしましょう!

スタッフを大声で呼ぶこともマナー違反!?

要望があるときにスタッフを大声で呼ぶことがマナーがなっていないと受け取られる国も、実は多いです。

アメリカやイギリスなどでは、スタッフを呼びたい場合は、アイコンタクトを取る、静かに手を上げる、テーブル担当のスタッフに声をかけるといった方法をとるようにしましょう。

ただし、ドイツでは五本指をすべて立てて(じゃんけんのパーのような形で)手を上げることはタブーになっている行為です。
スタッフを呼ぶ際に限らず、ドイツで手を上げる動作をするときは人差し指だけを立てて手を上げることが一般的なので、ぜひ覚えておいてくださいね。

食事をするときの手の位置は?

アメリカでは、食事をするときには使わないほうの手はひざの上に置いておくことが一般的です。
一方で、イギリスなどのヨーロッパでは、使っていないほうの手はテーブルの上に置くことが習慣づけられています。

北米と欧州では食事のマナーに関して共通する点も多いですが、上記のように異なるマナーもあるので注意しましょう!

なお、インドでは食事をするときは右手を使って食べるという習慣があります。
食事のマナーに関しては宗教の考えが関係する場合もあるので、渡航先の国の食事情についてあらかじめ調べておくことも大切です。

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公共の場でのマナーについて

日本では当然のようにしていた行為が、海外では「失礼な態度」になってしまうこともあります。
海外のマナー・文化の理解に努め、また指摘された場合はきちんと改めるようにしていきましょう。

鼻をすすることはマナー違反!?

公共の場で鼻をすすることがマナー違反とされる国は多いです。
日本ではあまり一般的な考えではないかもしれませんが、海外では鼻をすすることで相手に不快な印象を与えてしまう場合もあります。

「鼻をすするよりかむほうが恥ずかしい…」と思う方もいるかもしれませんが、海外の公の場では、鼻をすすらずにハンカチなどできちんとかむようにしましょう。

くしゃみをした際のマナーは?

アメリカやヨーロッパでは、くしゃみをしたら"Excuse me."と一言添えるようにしましょう。

相手からBless you.と返されることがあり、Bless youには「お大事に」という意味が込められています。
Bless youに対して"Thank you."と言うだけでも、ひとつの会話が成立しますね!

くしゃみの後の一言は厳密な決まりというわけではありませんが、いずれも簡単な英語なのでぜひ活用してみてくださいね♪

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気をつけておきたいジェスチャーについて

ピースサインや親指を立てる「Good」のサインなど、手を使ったジェスチャーにはさまざまな種類があります。

ですが、国によっては同じジェスチャーでも違った意味に受け取られることもあるので、基本的なジェスチャーの意味の違いを理解し、また使う場面にも気をつけるように心がけましょう。

同じピースサインでも、向きによってまったく異なった意味に

人差し指と中指を立てるピースサインは、一般的には平和を表す意味とされています。

ですが、アメリカをはじめ多くの国では、相手に手の甲を見せてピースサインをすると侮辱の意味に捉えられてしまいます。
大変失礼な行為になるので、同じピースサインでも向きには気をつけて行う必要があります。

日本での「手招き」のジェスチャーは?

手のひらを下にして振る「手招き」のポーズは、アメリカでは「あっちへ行け」というまったく逆の意味を表す仕草になります。

アメリカで「手招き」をするときは、手のひらを上にして手首を曲げる、日本とは反対の向きの動作になります。
また、オーストラリアでは、手のひらを上に向けて人差し指だけを立てると侮辱の意味にあたるので注意しましょう。

「OK」ポーズもマナー違反!?

親指と人差し指で円をつくる「OK」のポーズは、フランスでは「ゼロ、何もない」から生じて「役立たず」などといった侮辱のサインになってしまいます。

また、ギリシャやトルコ、中東、アフリカなどでは「OK」の仕草は"Fuck you"の意味になったり品のない意味合いを伴ったりします。
日本ではごく普通に使われているジェスチャーですが、海外に行く際は使用を控えるようにすると安心ですね。

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外出先でのマナーやルールについて

海外では、街に出かけたりいろいろな観光地を訪れたりすることもあるでしょう。
そうしたシチュエーションで気をつけるべき行為について一例を挙げているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

ドアを開けたときに後ろに人がいたら

アメリカやイギリスをはじめ、自分がドアを開けた際、後方に人が続いて入ろうとしている場合はドアを支えることがマナーになっている国が多いです。

日本でも見られる行為ですが、相手のことを考えて行動ができると素敵ですよね!
後方の人がドアにぶつかったり、荷物で両手がふさがれていてドアを開けられなくなったりしないよう、ドアを開けたときには後ろをきちんと確かめる習慣が大切です。

観光地などでの写真撮影に注意

旅行で観光スポットなどに行くと、つい写真をたくさん撮ってしまいたくなりますよね。
ですが、海外ではむやみに人物にカメラを向けて写真を撮ることは非礼に当たることがあります。

人物が写真に入るときは、一言断りを入れてから撮影をすることがマナーです。
また、空港やレストランなど公共の場での写真撮影や、撮影禁止の場所もしっかり理解し、マナーを守って思い出を作っていきましょう!

タクシーの席にもマナーがある?

日本では、タクシーに乗車すると後部座席に座ることが多いですよね。
ですが一部の国では、タクシーの後部座席に座ることはお高くとまっていると受け取られてしまう場合があります。

国によってタクシー事情はさまざまですが、オーストラリアやアイルランドなど助手席に座って大丈夫という国では遠慮せずにタクシーの助手席を利用してみましょう。
運転手とコミュニケーションが盛り上がる!ということもあるかもしれませんね♪

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チップについてもお忘れなく!

アメリカをはじめとし、カナダ、イギリス、ドイツなどでは、公的な場でサービスを受けたときにチップを払うことが習慣になっている国があります。

一方で、オーストラリアやニュージーランド、また日本をはじめアジアの国々などではチップは一般的に不要とされています。

近い地域でもチップの有無が異なっていたり、また支払うチップの相場も国やサービスの内容によって変わってきます。
海外渡航の前には、ぜひチップの習慣について調べてみてくださいね!

>>海外のチップの習慣について詳しくはこちら

海外に行く前に、自分の行動を見直すことも大切!

いかがでしたか?

世界には、国ごとにさまざまなマナーやルールが存在しています。
日本では当たり前だと思われていたことでも、他の国ではマナーに反していたり相手を不快にさせてしまう行為になってしまったりするので、あらかじめ学んでおくことが大切です。

自分の行く国はどんなことに注意したほうがいいんだろう…と気になる方は、ぜひ留学エージェントなどにも相談してみましょう!

慣れないこともあるかもしれませんが、「郷に入りては郷に従え」の精神に努め、気持ちよく海外生活を送ることができるといいですね♪

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