国ごとでこんなに違うなんて!世界で話されている英語の特徴まとめ【留学くらべ〜る】

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留学くらべ〜る編集部 2018.07.27

国ごとでこんなに違うなんて!世界で話されている英語の特徴まとめ

国ごとでこんなに違うなんて!世界で話されている英語の特徴まとめ

語学留学で学ぶ言語の中でも、特に多くの留学生に人気のある英語
さまざまな国や国際機関で公用語として使われていますが、実はひとくちに「英語」といっても、話されている国ごとに微妙な違いがあることをご存知ですか?

たとえば、私たち日本人が学校で学ぶ英語は「アメリカ英語」であり、同じ英語圏でもカナダやイギリスで話されている英語とはちょっとずつ異なる部分があるんです。

今回は、英語圏の中でも留学先として特に人気の高いアメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア・ニュージーランドの5か国に焦点を当てて、それぞれの国で話される英語についてご紹介しています。
英語圏の国に留学したい!とお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね♪

目次

アメリカ英語とカナダ英語の違いって?

アメリカ英語とカナダ英語の大きな違いは、カナダ英語はイギリス英語の影響を多く受けているところです。

カナダは、イギリスの植民地であったこと、そして1812年の米英戦争後、多くのイギリス移民がカナダに流れ込んできたことが歴史背景としてあります。
カナダ英語のスペルにイギリス式のものが多く見られるのは、この歴史背景が要因の1つなんですよ!

発音も、アメリカ英語とカナダ英語は微妙な違いがあります。
わかりやすい違いではないため、日本人の私たちが聞き分けるのは慣れが必要かもしれませんね。

他にも、カナダ独自の言い回し、アメリカ特有のスラング(俗語)などがそれぞれあります。

次に、アメリカ英語とカナダ英語の具体的な特徴をご紹介!
下記では、英語の発祥地であるイギリス英語をベースにしながら説明していきますね♪

アメリカ英語の特徴

日本の教育で教えられる英語の多くは、アメリカ英語です。

アメリカ英語の特徴の1つが発音です。
アメリカ英語では、母音(a, i, u, e, o)のあとにつく「r」は舌を巻くように発音するのに対して、イギリス英語では「r」が発音されません。

たとえば、hardをアメリカ英語ではハールド、イギリス英語ではハードのように発音します。

他には「t」の発音も特徴的で、アメリカ英語は、

  • 単語の最後にtがつく場合:tの音をはじくように発音(whatをワッ、cutをカッなど)
  • tが母音に挟まれる場合:tが「ラ」または「ダ」のような発音になる(waterをウォーラーなど)

と、tの発音1つにも複数のルールが存在しているんですよ!

また、アメリカ特有の言葉にスラング(俗語)があります。
スラングは国ごとにいろいろなものがありますが、流行の最先端をいくアメリカではスラングもどんどん新しいものが生まれています。

最新のスラングを会話の中で使えるようになると、英語力も一歩進んだものになるかもしれませんよ♪

アメリカ英語を学ぶならこんな方にオススメ!

日本で行われているほとんどの英語の授業では、アメリカ英語を学ぶので馴染みやすい点がポイントです。
「英語に早く慣れたい」「英語を早く覚えたい」とお考えの方は、アメリカ英語から勉強していくと習得もよりスムーズになるでしょう。

また、アメリカ国内では地域ごとのなまりが比較的少ないと言われています。
同じ英語でも、イギリスは地域によって方言やなまりが激しいところもあるので、より初心者にとっては学びやすいです。

「最先端のカルチャーや技術などを学びながら英語を勉強したい」という方にも、アメリカでの英語取得がおすすめ!
流行の発信地でもあるアメリカで、スキルも語学も世界に通用するものを身につけていきましょう♪

アメリカ語学留学について詳しくはこちら>>

カナダ英語の特徴

留学先として人気の高いカナダは、なまりが少なくきれいな英語を話すことで知られています。

カナダはイギリスだけでなく、アメリカからも亡命集団と呼ばれる人々が流入した歴史があります。
カナダで美しい英語が話されるのは、アメリカ・イギリス双方の英語をバランスよく受け入れながら、より標準的な英語に近づいていったことが理由として考えられているんですよ♪

また、イギリスやアメリカにはない、カナダ英語ならではの表現がある点も特徴。
たとえば、「~だよね?」の意味で文末に"~eh?"をつけます。

(例)It's hot today, eh? 「今日暑いよね?」

他に、アメリカ英語では炭酸飲料のことをsodaと言うのが一般的ですが、カナダではpopと呼びます。
アメリカ英語に馴染みのある私たちにとっては、ソーダをpopと言うのはちょっと不思議ですよね。

以下では、カナダ英語のスペルと発音の特徴も説明しているのでぜひ参考にしてみてください!

カナダ英語のスペルについて

カナダ英語のスペルは、イギリス英語式の表記であったりアメリカ英語式の表記であったりと混在している特徴があります。

例として、アメリカ英語での「color(色)」や「center(中心)」は、カナダ・イギリス英語では「colour」「centre」と書きます。
一方、「tire(タイヤ)」「realize(気付く、理解する)」などはアメリカ英語とカナダ英語が同じスペルで、イギリス英語では「tyre」「realise」と表記されるんですよ!

アメリカ英語で「-or」「-er」と終わる単語は、カナダ英語では「-our」「-re」となるなど、スペルには細かなルールが存在しています。
隣の国同士で同じ英語を使うのにスペルが微妙に違うと…いうのは、少し混乱してしまいそうですね。

下記『アメリカ・カナダ・イギリス英語のスペル違い例』でも単語例をご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

カナダ英語の発音について

カナダ英語は、単語のスペルはイギリス英語とアメリカ英語が混在しているのに対して、発音については比較的アメリカ英語に近いです。

ですが、その中でも一部の発音はイギリス寄りのものも!
こちらでは、特にイギリス英語に近い「z」「o」の発音についてご説明しています。

  • 「z」の発音:アメリカ英語が「ズィー」、カナダ・イギリス英語が「ゼット」と発音
  • 「o」の発音:アメリカ英語は口を横に大きく広げ「ア」に近い形で発音、カナダ英語は口をすぼめるようにして発音

代表的な違いを押さえておくだけでも、カナダ英語が聞き取りやすくなるかもしれませんよ♪

カナダ英語を学ぶならこんな方にオススメ!

なまりも少なくクセのないカナダ英語は、英語を初めて学ぶ方にぴったりの国!

語学学校の英語ももちろんですが、カナダの国民も聞き取りやすい英語を話すことが多いです。
移民を多く受け入れ、たくさんの留学生が訪れている国なので、英語初心者の言葉も親身になって理解しようとする姿勢があります。

カナダは治安も安定しておりとても過ごしやすい国なので、言語だけでなく生活面でもオススメ。
海外生活を満喫しながら、国際的に通用する英語を身につけたいという方はぜひカナダ留学を検討してみてはいかがでしょうか。

カナダ語学留学について詳しくはこちら>>

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英語の発祥地!イギリス英語は他の国と何が違う?

「英語を学ぶために留学したい!」と考えたとき、アメリカとイギリスを想像する方も多いのではないでしょうか。
ですが、同じ英語でもアメリカとイギリスで使われている英語には、文法や発音・スペルにさまざまな違いがあります。

特に違いが顕著なのは発音!
たとえばアメリカ英語の項目で挙げたように、rやtの発音はイギリスとアメリカで大きく異なります。
他にも、appleなどで使われる「ӕ」の音は、イギリス英語は「ア」に近い発音に対して、アメリカ英語は「ア」と「エ」が混ざったような音に聞こえます。

また、イギリス英語は比較的音がクリアで、単語と単語の間を区切って話す傾向があります。
イギリス英語が「クイーンズイングリッシュ」とも言われるのは、聞き取りやすさと上品さがあわさった英語だからなのかもしれませんね。

イギリス英語を学ぶならこんな方にオススメ!

イギリス、オーストラリア、ニュージーランドをはじめ、ヨーロッパ諸国、かつてイギリスの植民地であった国など世界各地で使われているイギリス英語。

「将来は海外で英語を使った仕事をしたい」「世界を旅して回ってみたい」という方は、イギリス英語を学んでおくと活用の幅も広がるでしょう。

また、カナダとは一味違った気品ある美しい英語を身につけたい方にも、クイーンズ・イングリッシュと言われるイギリス英語はおすすめです。

イギリス国内は地域ごとにアクセントやイントネーションなどに特徴があり、留学する場所によっては聞き取りが難しい場合もあるかもしれません。
ですが、いろいろなイギリス英語に触れることで、英語の奥深さを知ったりリスニング力が鍛えられたりするメリットもありますよ♪

イギリス語学留学について詳しくはこちら>>

アメリカ・カナダ・イギリス英語のスペル違い例

同じ英単語でも、アメリカ・カナダ・イギリスではスペル(単語のつづり)が異なるものが多いです。
「スペルが違うから異なる単語なのかな?」と混乱しないように、こちらでは代表的な単語のスペルの違いをまとめてみました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。

アメリカ・カナダ・イギリスの英単語の違い~スペル編~

単語 アメリカ カナダ イギリス
色、カラー color colour colour
flavor flavour flavour
中心 center centre centre
繊維 fiber fibre fibre
メートル(長さの単位) meter metre metre
お気に入りの favorite fovourite fovourite
隣人 neighbor neighbour neighbour
免許、ライセンス(名詞) license licence licence
キャンセル canceled cancelled cancelled
認識する、理解する realize realize realise
タイヤ tire tire tyre

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オーストラリア・ニュージーランドで使われる英語も違うの?

オーストラリアやニュージーランドで使われている英語は、イギリス英語をルーツとしています。
ですので、スペルはイギリス英語と同じものが多く見られます。

一方で、発音や表現についてはオーストラリアやニュージーランド独特のものも存在します。

たとえば、オーストラリアではtodayやfaceの「エイ」の発音は、「ア」に近い発音になります。
todayは「トゥダイ」、faceは「ファイス」といった具合です。

ニュージーランドも基本的にイギリス英語が土台となっています。
ですが、地域によってはニュージーランドの先住民・マオリ族が使う「マオリ語」の影響を受けた英語が話されるところもありますよ。

以下では、オーストラリア・ニュージーランド独自の英語表現もご紹介しています。
「え、これどういう意味?」となる前に、代表的なものを覚えておくと会話もよりスムーズになりますよ♪

オーストラリア英語で使われる言い回し

意味 オーストラリア英語
ありがとう Ta.
どういたしまして No worries.
元気? Good day, mate.
バーベキュー Barbie
朝食 Brekkie
紅茶 Cuppa
午後 arvo
カンガルー roo

ニュージーランド英語で使われる言い回し

意味 ニュージーランド英語
~だよね? ~eh?
ありがとう Cheers.
いいね!
※GoodやCoolの代わりに
Sweet as.
コンビニ Dairy
ビーチサンダル Jandal
テイクアウト Takeaway
たくさん Heaps
水着 Togs
こんにちは(マオリ語) Kia ora

オーストラリア・ニュージーランド英語を学ぶならこんな方にオススメ!

オーストラリア・ニュージーランドはイギリス英語の流れを受けているので、語学学校で学ぶ英語はイギリス英語がベースとなっています。
ニュージーランドはイギリスよりもやや安い費用で留学が可能なので、「イギリス英語を学びたいけど、イギリス留学をするには費用の負担が…」とお悩みの方にもおすすめ!

語学留学先として人気の2国は、留学生だけでなく移民も多く暮らしています。
さまざまな国から来た人々の英語を耳にすることは、グローバルな言語感覚を養うことにもつながっていくでしょう。

オーストラリア・ニュージーランド英語は、独自のスラングや言い回しなども多いです。
正統派のイギリス英語を身につけながらさまざまな表現法を覚えていくと、より柔軟性に富んだ英語力が培われていくかもしれませんね♪

オーストラリア語学留学について詳しくはこちら>>

ニュージーランド語学留学について詳しくはこちら>>

国ごとに特色豊か!あなたはどこの国の英語を学んでみたい?

いかがでしたか?

「英語」という言語1つにも、ひと括りにできない多くの特徴があることがわかりましたね!
今英語を学んでいる方も、これから英語を学ぶ方も、英語が持ついろいろな側面を知ることでより理解を深めながら勉強ができるのではないでしょうか。

今回は主要な英語圏の5つの国をピックアップして、それぞれの国の英語の特徴をご紹介しました。
どの国も留学で人気の渡航先なので、これから渡航計画を立てる方は自分がどの国の英語を学びたいのか、こちらの記事を参考にしながら決めてみてくださいね♪

また、語学留学についても情報を集めたい!という方は、留学くらべ~る内の記事もぜひご覧ください。

語学留学について詳しくはこちら>>

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