利用者 69 万人突破!

(2024年4月20日更新)

閉じる

【体験談】夢がたくさん叶った!オーストラリアでのワーキングホリデー

2018.09.05

留学くらべーる編集部

【体験談】夢がたくさん叶った!オーストラリアでのワーキングホリデー
\ 留学のパンフがまとめて届く /パンフレットを見てみたい!
FreeBook

何部もらっても無料!
パンフレットには留学プランや、留学エージェントの問い合わせ先が載っているので、気軽に質問すれば、留学実現がぐっと近づきます!

英語を話せるようになりたい、海外で生活してみたい、世界を舞台に仕事をしてみたい…。
海外に対する夢や憧れを持っている方も多いのでは?

今回ご紹介するのは、海外に対する強い思いを抱きながら毎日を送っていたSummerさんのオーストラリア・ワーキングホリデー体験談。

迷いを振り切って踏み出した先には、どのような世界が広がっていたのでしょうか。
ワーキングホリデーをしたいけど、不安も多くて…とお悩みの方は、ぜひご覧ください!

プロフィール

項目 概要
名前 Summerさん
渡航した年 2015年3月
渡航先の国/都市 オーストラリア/メルボルン、タスマニア
渡航時の年齢 25歳

思い立ったら有言実行!ずっと叶えたかったワーキングホリデーの夢

語学留学をして英語を話せるようになりたい。
ワーキングホリデーで仕事をしながら、いろいろな国の人と知り合いたい。
でも、仕事を簡単に辞める訳にいかないし、両親や親戚、友達に反対されるのではないか…。

そんな答えのない疑問にずっと悩み続けながら、毎日をなんとなく過ごしていました。
仕事を淡々とこなしながら、なんとなく過ごす毎日に段々嫌気がさしてきて、それから自分でワーキングホリデーについて調べ始めることに。

思えば小学生の頃から、「留学をして世界の国の人たちと友達になって、たくさんの繋がりを作りたい」と考えていました。

仕事をしていながらほとんど貯金もない状態でしたが、どうしてもワーキングホリデーをしたいという強い思いを両親に伝え、念願だった夢を叶えることができたのです。

オーストラリアは住みやすい国!たくさんの出会いと別れを経験しました

私が最初に選んだ留学先は、オーストラリアのメルボルンでした。
理由としては、「世界で最も住みやすい都市ランキング」で2010年から7年連続で1位だったこともあり、治安がよくて住みやすいというイメージがあったからです。

また、大学生のとき、環境保全のボランティアでメルボルンに滞在したことがあったこともあり、またメルボルンに行きたいと思い、最初の留学場所として選びました。

日本の学校とは違う勉強方法

メルボルンでは3か月間、語学学校に通っていました。

留学に行く前の準備としてオンライン英会話で英語を学習していましたが、日本では主に座学の勉強方法になりがちですよね。
ですが、語学学校では自分の意見をまとめたり発言したりすることが多かったので、入学した当初は慣れない授業環境に戸惑うこともありました。

私は自分の意見をまとめたり発言したりすることが大の苦手だったのですが、「ここはオーストラリア!気にせず発言しよう」と気持ちを切り替えたことから、少しずつ自分の意見を発言できるようになってきました。

先生やクラスメイトは、自分とは異なる意見も考えの1つとして受け入れてくれるので、自信を持って意見を述べることができるようになります。

卒業後の進路は?

語学学校を卒業した後、仕事探しを始めました。
どうしてもローカルジョブをゲットしたかったので、採用されるまで現地のコミュニティサイトで仕事を探したり、レジュメをお店まで持っていって配ったりしました。

仕事をゲットすることは簡単ではありませんでしたが、約1か月間粘りにねばって、フレッシュジュースを販売しているローカルジョブをすることに!
オーナーはシンガポール人だったので、会話はすべて英語。
英会話力を毎日培うことができたと思います。

また、語学学校では出会うことがなかった、シンガポール人・マレーシア人・タイ人・ベトナム人・中国人…という幅広い国籍の同僚たち。
同僚全員仲が良かったので、毎日充実した日々を過ごすことができました。

私が仕事を辞めるとき、職場で小さなパーティーを開いてくれたことは今でも忘れられません!

オーストラリアの風景

半年以上お世話になった場所にさようなら!次の目的地へ

もともとセカンドビザを取ってオーストラリアに2年間滞在したいと思っていたので、友達に紹介してもらったタスマニアのファームで働いてセカンドビザを取得しました。

一方で、私はセカンドビザを取得するつもりではいましたが、私のワーキングホリデーの予定の中にはタスマニアに行くつもりはまったくありませんでした。
自分の知らない土地、新しい仕事に慣れるかという不安を抱えながら、フルーツのピッキングの仕事がスタートしたのです。

タスマニアでのファーム生活って?

最初の不安とは反対に、タスマニアはとても素敵な場所でした。
まだファームを経験してない人におすすめのファーム先を聞かれたら、真っ先にタスマニアをすすめています。

自然がたくさんあって野生動物があちらこちらにいて、自分の時間を大切なものだと改めて気づかせてくれる場所です。
また、友達の紹介もあってスーパーバイザー(指導者)とも仲良くなり、お休みの日は一緒に出かけたり、お家に招いてくれたりしました。

ファームの仕事は大変!という噂も聞きますが、私は2年目のワーキングホリデーで同じファームに戻るほど、タスマニアが大好きになりました♪

タスマニアでのファーム生活

ファームを選ぶにあたって

ファームの仕事といっても、オーストラリアには数え切れないほどのファームがあります。
自分がどこの地域でどんなファームの仕事をしたいかにもよって、選択肢が変わってくるのではないでしょうか。

女性であれば、やはり男の人より力仕事が大変なので、フルーツのピッキング作業、もしくは倉庫内でのパッキング作業をする人が多いと思います。
仕事内容によっては、時給制のファームや自分が収穫した分だけお金がもらえる歩合制のところもあり、形態はそれぞれ違います。

また屋外で作業する場合、オーストラリアの北部に行けば気温は高くなります。
逆に南部に行けば、冬の時期はかなり寒くなり作物はあまり育ちません。
ですので、冬のシーズンに人を募集することは少なくなります。

日本と同じようにオーストラリアは四季があるので(一部地域除く)、自分の行きたいと思っている場所の気温やピークシーズン等の情報を調べてから移動するのが賢明だと思います。

ファームでの仕事内容

私はタスマニアにあるベリー系のファームで働いていたのですが、ほとんどのファームは基本的には朝4時頃に起きて6時ごろから仕事を開始し、夕方の4時頃家に帰ってくるという生活になります。

仕事が早く終わった日は、車で買い物に行ったり、星がきれいな日は近くの公園や海までお散歩をしたりしました。
タスマニアはとにかく自然が多くて空気が澄んでいたので、のびのびとファームライフを過ごすことができますよ♪

ただ、セカンドビザを取得したい人は88日間以上ファームで働かなくてはいけないので、セカンドビザ取得時の条件等はしっかり確認しておくようにしましょう。

楽しいと思えるファーム先に、みなさんが出会えることを願っています。

ちなみに…私のファームでのタイムスケジュール(歩合制での仕事の場合)

  • AM4:00 起床
  • AM5:00 車やバスでファーム先に移動
  • AM6:00 仕事開始
    ~自分の好きな時間帯に自分の好きなだけ休憩~
  • PM3:00 仕事終了(シーズンによって時間の前後あり)
  • PM4:00 帰宅
    ~以降、就寝まで自由時間~

ファームでの過ごし方

ワーキングホリデーに行ってよかった!

私は、物事を決めるときは猪突猛進型で、オーストラリアのワーキングホリデーに行くことを決めたときもほとんど迷いがありませんでした。

私の性格をすでによく知っている両親や友人に「ワーキングホリデーでオーストラリアに行く」と伝えたときも、反対する人は誰1人いなかったです。

逆に、周りの人たちからたくさん応援してもらって海外へと羽ばたくことができました。
中には心ない言葉をかけられたこともありましたが、私はまったく気になりませんでした。

後悔しない選択をすることが大切!

オーストラリアのワーキングホリデーは、私の人生を変えました。

幼い頃から夢見ていた、海外での生活。
英語が毎日少しずつ話せるようになっている実感。
日本以外の国の人たちと友達になれたこと。

もちろん、2年間オーストラリアで過ごしていれば、失敗したり反省したりすることもありました。
ですが、長いようで短い海外生活を無駄にはしたくなかったので、後悔のないように毎日を過ごすように意識した結果、ワーキングホリデーは充実したものになったのです!

「留学にいきたい」「ワーキングホリデーをしてみたい」と思っている人には、ぜひその思いを実行に移してほしいし、行って絶対に後悔はないと思います。
必ずあなたの人生は変わるはずです!

ウルル

迷って実行しないのはもったいない!

いかがでしたか?

海外への憧れを捨て切れず、モヤモヤとした思いを抱えながら日々を過ごしていたSummerさん。

思い切って実行したオーストラリアでのワーキングホリデーは、Summerさんにとってかけがえのない財産になったのですね!

語学や費用、生活面での不安などもあり、海外生活を実行に移すことはなかなか大変…。
ですが、日本を飛び出した先でしか得られないものもまた、多くあります。

「このまま憧れているだけじゃイヤ!」という方は、情報収集やエージェントへの相談から始めてみてはいかがでしょう?
その一歩が、夢実現に近づいていくはずです♪

留学した国/都市

オーストラリアワーキングホリデーの留学プログラム

プログラムをもっと見る