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ハンガリーで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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ハンガリーのワーホリの魅力とは?ビザ申請や費用、できる仕事なども

2023.09.15

2017年2月に日本政府はハンガリーとのワーキングホリデー制度の協定に署名を行い、ハンガリーは17番目のワーキングホリデー協定国となりました。

こちらのページでは、ハンガリーのワーキングホリデーに関する情報やハンガリーの魅力などをお伝えするので、ワーキングホリデーをしてみたいという方はぜひチェックしてくださいね♪

パンフレットを見てみたい!

ハンガリーのワーキングホリデーの魅力

ハンガリーについてあまり知らなくても、首都ブダペストやドナウ川といった名前であれば聞いたことがあるという方もいるのでは?
ハンガリーはヨーロッパの真ん中あたりに位置しており、オーストリアやスロバキア、ルーマニアなどの7ヶ国に囲まれています。
国内を縦断するかのようにドナウ川が流れ、首都ブタペストは観光地としても栄えているんですよ♪

そんなハンガリーには以下のような魅力があります。

  1. 物価が安く、食事も日本人の口に合う
  2. 夜景や温泉など癒しのスポットも多い
  3. 音楽や中世の雰囲気残る街並みなど、芸術に親しみやすい

では、それぞれについて、詳しく見ていきましょう!

ハンガリーのワーキングホリデーの魅力

物価が安く、食事も日本人の口に合う

EUに加盟しているハンガリーですが、ユーロではなくフォリントという通貨が使用されています。
2020年5月時点で、1フォリントは0.34円ほど。
お昼を外食する場合は2,000フォリント(約675円)ほどあれば充分だとされています。
スーパーで買い物をする場合でもワイン1本500フォリント(約170円)、パンも1個80フォリント(約30円)とかなり安く感じられます。

しかもハンガリーの食事は日本人好みのものが多いので、ワーホリで長期滞在しても飽きることなく食事を楽しめるはず!
もちろん日本食が売っているお店もあるので、日本が恋しくなっても安心ですね♪

夜景や温泉など癒しのスポットも多い

ハンガリーの首都ブダペストは『ドナウの真珠』と称されていますが、ブダペストが『ドナウの真珠』と呼ばれるのはその景色の美しさにあります。
ブタペストは昼間も充分美しいですが、夜になるとさらに輝きを増します。
ワーホリ中、何度見ても飽きないくらいの魅力がありますよ♪

また、ハンガリーには温泉も多く、地元の人たちの交流の場としても親しまれています。
温泉が身近な日本人にとって、入浴ができる場所があるというのはうれしいポイントですよね!

ハンガリーの温泉は水着着用や混浴などの日本と異なるルールもあり、温泉に浸かりながらチェスを楽しんでいる人々の姿を見かけることもできます。
日本との違いを楽しみながら、ハンガリーならではの温泉を満喫しちゃいましょう♪

音楽や中世の雰囲気残る街並みなど、芸術に親しみやすい

ハンガリーの魅力は、首都ブダペストだけではありません。
第2の都市であるデブレツェンや貴腐ワインの産地として有名なミシュコルツなど、それぞれの都市に見どころがあります。

また、ヨーロッパで音楽といえばウィーンが思い出されますが、実はハンガリーもさまざまな音楽家を輩出した国で、ミュージカルやオペラ、クラシックなどを気軽に楽しむことができます。

さらにハンガリーには美術館や博物館も豊富で、遺跡に興味のある方や歴史好きな方などがワクワクするようなスポットが数多くあります。

ハンガリーでワーキングホリデーをすれば他のヨーロッパ諸国とのアクセスも良いので、いろんな国の美術館めぐりや音楽を聴き比べてみるのも良いかもしれませんね♪

ハンガリーのワーキングホリデーの魅力

パンフレットを見てみたい!

ハンガリーのワーキングホリデービザの概要

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 200人
就学できる期間 明記なし
就労できる期間 明記なし
ビザ申請方法 メールなどで予約後、大使館または移民局で申請

ハンガリーのワーキングホリデービザは、現在「日本国内で申請する」「ハンガリーの移民局で申請する」という2つの方法があります。

ワーキングホリデー以外の目的でハンガリーに渡航している場合は、必要書類を用意し現地でも申請することができます。
ビザ発給人数は200名と限られていますが、「ぜひハンガリーでワーキングホリデーに挑戦してみたい!」という方は申請の流れを見てみてくださいね♪

ハンガリーのワーキングホリデービザについてもっと詳しく

ハンガリーワーキングホリデー

ハンガリーのワーキングホリデーで必要な費用の目安

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約42万円
(月3.5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約30万円
(月2.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 30+42+30+18+8
=128万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約58万円
※時給450円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (30+42+30+18+8)-58
=70万円

ハンガリーでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約128万円です。
ただし語学学校に通う場合は上記よりも費用が高くなるため、事前に気になる学校をいくつかピックアップして学費を調べておくことをおすすめします。

ハンガリーは物価が安いので、生活するにはあまり費用がかかりませんが、語学学校にどのくらい通うかによって費用が大きく異なってきます。
また、時給も低いので、現地で生活費を稼ぐというよりは日本にいるうちから予算を多めに用意しておくことをおすすめします。

ハンガリーのワーキングホリデー費用について詳しく見る

ハンガリーでの食事

ハンガリーのワーキングホリデーでできる仕事

ハンガリーの求人サイトによると、飲食店の店員や販売スタッフ、軽作業、ドライバー、受付事務などの求人があるようです。

ワーホリにおいては、就労や就学の時間に関して条件がつけられている場合もあります。
また、外国人が働くことのできる求人というのも、なかなか豊富にあるわけではありません。

一方で、語学力やスキル、あるいは努力次第で、仕事の可能性が広がることも考えられます。
仕事だけでなく、現地での生活において言葉は話せる方が物事もよりスムーズに進むでしょう。

語学力が心配…という場合は、はじめに語学学校に通うなどして現地の言葉を少しでも身につけておくといいかもしれませんね。

ハンガリーワーホリの仕事についてもっと詳しく

ハンガリーの最低時給は日本よりも低め!

2020年5月時点でのハンガリーの最低賃金は、高卒以上が1ヶ月あたり21万600フォリント(約7万円)、それ以外が16万1,000フォリント(約5.4万円)です。

経済成長率の高いハンガリーでは賃金の上昇が続き、これからさらに最低賃金が上がる可能性が見込まれています。
そのため仕事探しをする際は、まずは最低賃金の最新情報を確認するようにしましょう。

外国人向けの求人があまり豊富ではないハンガリーですが、日本食レストランや日本語教師など日本人であることが強みとなる職場もあります。
こういったところでは最低賃金より高い給与で働けるケースも少なくないので、まずは求人サイトで気になる仕事を調べてみて、それぞれの給料目安をチェックしてみてくださいね!

参照:ハンガリー政府、2020年1月から最低賃金を引き上げ | JETRO 日本貿易振興機構(ジェトロ)

ハンガリーの景色

ハンガリーのワーキングホリデーで自分だけの経験を!

2017年にワーキングホリデー協定国に仲間入りしたハンガリーですが、こんな魅力があったんだ!と気づいていただけたらうれしいです。
ハンガリーやヨーロッパに興味があるという方で、ワーキングホリデーの年齢制限も問題なしという方は、続報を待ってハンガリーのワーキングホリデーに挑戦してみてはいかがでしょう?
もしかすると、あなたがハンガリーで最初のワーホリメーカーになれるかもしれません!

また、ほかのワーホリ協定国についてもっと知りたい、比較して決めたいという方は、資料請求もおすすめです。
エージェントのパンフレットにはワーホリのより詳しい情報が載っているので、ワーホリに向けてより具体的な計画をたてられますよ。