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フランスで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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フランスのワーキングホリデーまるわかり!ビザ・費用・最新情報など

2020.04.15

アートやオシャレなど、女性の“好き♡”がたくさん集まっているフランスでワーキングホリデーをしませんか?
フランスのワーキングホリデーは就労や就学に制限がないので、自分の好きなようにプランを立てることができます!
このページでは、フランスの魅力やビザ情報、費用に関してなど、ワーキングホリデーに関するあらゆる情報をご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

パンフレットを見てみたい!

フランスワーキングホリデー最新情報

2018年9月19日から、フランスワーキングホリデーのビザ申請年齢は18~30歳未満と変更されました。
これは、30歳の誕生日がくる前日までビザの申請が可能という意味です。

今までは18~30歳までがビザ申請の対象でしたが、今後申請を行う場合は29歳が申請年齢の上限です。
わずか1歳の違いですが、過去の情報と勘違いしてしまうと、年齢制限でビザが申請できなくなるので注意してくださいね!

フランスのワーキングホリデーの魅力

フランスの魅力をとことん感じることができるワーキングホリデー制度。
おしゃれ好きの女性にとっては、ぜひ一度は訪れてみたい国なのではないでしょうか♡
ここでは、フランスでワーキングホリデーをするメリットや魅力などをご紹介します!

オリジナルのプランが立てられる!

フランスのワーキングホリデーは就学期間や就労先の制限がないので、他の国と比べても自由にプランが立てられます。

就職先を決めていないといけない就労ビザ、フルタイムで働くことができないビジタービザや学生ビザと違って、フランスで働きながら長期滞在するならワーキングホリデービザが最適!

語学学校に通いながらアルバイトをしたり、ワーキングホリデー中に旅行したり、あなただけのオリジナルプランを立てましょう♪

スキルアップのためにファッションデザインの勉強をしたり、パティシエ研修を受けることもできます。

フランス・ワーキングホリデー

研修(スタージュ)を受けて専門的な知識や技術を学べる

フランスの芸術や食文化は、職人と呼ばれるプロたちが発展させています。

そんなフランスだからこそ、特定の分野で高度な知識や技術を学ぶことができます!

フランスでワーキングホリデーする場合は、日本食レストランや日系企業、観光客向けのビジネス関連が多いようですが、無給で研修(スタージュ)を受けて専門知識を身につける人もたくさんいます。

実力が認められれば有給で雇ってもらえるチャンスもあるので、ぜひチャレンジしてみてください♪

研修(スタージュ)

フランスの文化を思いっきり楽しめる!

流行最先端の国・フランスは、多くの女性にとって憧れの場所。

おしゃれでオトナ、オリジナルを大切にするフランス流のライフスタイルを体感できるのも魅力的です!

マルシェでお買い物したり、休日は散歩や読書をしてゆっくり過ごしたり、おしゃれなカフェで過ごしたり…日々の生活の中でフランス文化を思いっきり楽しめます。

日本にはまだない名店をいち早くキャッチできちゃうことも!

フランス観光

世界遺産や美術館をとことん満喫できる!

フランスには世界遺産が41か所あり、なんとこの数はドイツに並んで世界第4位!
モンサンミッシェルやヴェルサイユ宮殿は日本でも有名ですよね!

ワーキングホリデーでは最長1年間滞在できるので、フランスの世界遺産全制覇を目指してみるのもアリかもしれません♪

モンサンミッシェル

また、フランスには美術館や博物館も数多くあります。
「モナリザ」のあるルーブル美術館やピカソの作品を専門に扱う美術館など、一度は見ておきたい作品ばかりです。

パリの美術館のなかには、特定の曜日や時間帯は入場無料としているところもあります。
せっかくフランスに滞在するなら、事前に情報を調べてお得に芸術に触れてみましょう!

フランスのワーキングホリデー中に訪れてほしいスポット3選!

フランスには、うっとりするほど美しい景色がたくさん広がっています。
次に、フランスでワーキングホリデーをした場合にぜひ訪れてほしい名スポットをご紹介します♪

隠れた穴場スポットを厳選してピックアップしているので、ワーキングホリデー中にフランス旅行をしたい人はぜひチェックしてみてくださいね。

コルマール(Colmar)

コルマール(Colmar)

映画『美女と野獣』や『ハウルの動く城』の舞台にもなったコルマールは、とってもかわいくてメルヘン♡
おいしいお菓子もたくさんあって、女の子にはたまらないスポットです!
歩き疲れたら、街内にあるおしゃれなカフェで休憩をするのも良いですね♪

コルマール(Colmar)

【場所】
Colmar,France

リヨン 光の祭典(Fete des Lumieres)

リヨン 光の祭典(Fete des Lumieres)

毎年12月にリヨンで開催される光の祭典は、フランス最大級のイベントのひとつ。
街いっぱいを照らすイルミネーションの美しさにうっとりしてしまいます。

100年も前から続いている祭典で、特にノートルダム大聖堂のライトアップが世界的にも人気です。
期間中は花火の打ち上げもありますよ♪

リヨン 光の祭典(Fete des Lumieres)

【場所】
Lyon,France

プロヴァンスのラベンダー畑(Provence lavender field)

プロヴァンスのラベンダー畑(Provence lavender field)

南仏に位置するプロヴァンスは、香水の名所。

原料となるラベンダーを栽培しているラベンダー畑は、まるで無限に広がる紫のじゅうたん!
風にのって漂うラベンダーの香りに癒されます♡

6~8月が見ごろで、運がよければひまわりとのコラボレーションが楽しめますよ。

プロヴァンスのラベンダー畑(Provence lavender field)

【場所】
Sault,France

パンフレットを見てみたい!

フランスのワーキングホリデービザの概要

項目 概要
対象年齢 18~29歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 1,500人
就学できる期間 制限なし
就労できる期間 制限なし
ビザ申請方法 フランス大使館にて申請

フランスのワーキングホリデービザを申請するには、予約をとってからフランス大使館に直接行く必要があります。
また、申請の際に必要な書類も多いので、準備期間を多めに取っておいた方が良いでしょう。

準備さえしっかり行えば決して難しくはないので、ぜひともチャレンジしてみてくださいね♪

フランスのワーキングホリデービザ申請についてもっと詳しく

フランスのワーキングホリデーの費用

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約96万円
(月8万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約42万円
(月3.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約36万円
(月3万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 30+96+42+36+8
=212万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約134万円
※時給1,200円/月140時間勤務の場合
最終的な合計 (30+96+42+36+8)-134
=78万円

フランスでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約212万円です。

ですが現地で時給1,200円の仕事を月に160時間×8ヶ月することができれば、最終的な出費を約80万円程度に抑えることもできます。

費用を節約したい場合は、物価の安い校外に住むなど、滞在方法を工夫するのがおすすめです。
ロワール地方の「ナント」や「トゥール」は、家賃相場がパリの約半分と物価が安く、住みやすい街として人気ですよ。

また、特にパリは外食が高く、カフェのランチは安くて12ユーロ(約1,500円)で、15~20ユーロ(1,800~2,400円)くらいが相場という世界です。

一方、食材は安めなので、ワーホリ中はできるだけ外食を控えて自炊を心がけることも大事なポイントです!

フランスのワーキングホリデーでチャレンジしたいことが多いほど費用もかかるので、より充実したワーホリ生活にするなら、できるだけ多めに準備しておきましょう。

フランスのワーキングホリデー費用についてもっと詳しく

フランスでのワーキングホリデーでできる仕事と賃金

2020年時点でのフランスの最低賃金は時給10.15ユーロ(約1,200円)と日本より高めで、職種によっては高収入が期待できます。

さらに、フランスにはチップの習慣があるので、頑張り次第では嬉しい収入源になるかもしれません♪

ですが、物価が高いフランスでは滞在費や食費などに費用がかかってしまうので、アルバイトの収入のみで生活していくのは少し厳しい場合も…。

就労期間に制限はありませんが、フランスでは労働時間が週35時間までと定められているので、計画的に働く必要があるでしょう。

仕事の種類と賃金の目安

職種 賃金例
日本食レストランのスタッフ 住み込みで月800ユーロ
=約9.7万円
パティシエ 時給10ユーロ
=約1,200円
レストランのシェフ 月給1,650ユーロ
=約20万円
アクセサリー制作スタッフ 時給 smic(※)

※smicとはフランスの最低賃金を表す言葉です。

フランスのワーキングホリデーでは、まず語学学校に通ってフランス語を勉強しながら、日本食レストランでアルバイトをスタートさせる人が多いです。
他の職種と比べて時給は安めですが、フランス語が話せなくても雇ってもらえることが多いので、フランスでのアルバイト初心者にはおすすめです。

一方、雑貨屋のショップアシスタントやパティシエなど、フランスならではの仕事をするにはある程度フランス語ができないと難しいので、興味がある人は渡航前からしっかりフランス語を勉強しておきましょう!

語学力やスキルが高いほど職種の幅も広がり、さらに高い時給で雇ってもらえることもあるので、ぜひ積極的にチャレンジしてみてください♪

フランスのワーキングホリデーでできる仕事の内容

フランス・ワーキングホリデーでの仕事

パンフレットを見てみたい!

フランスのワーキングホリデー関連記事

フランスのワーキングホリデーでは実際にどんな海外生活が送れるのか、「まだまだイメージが湧かない!」という人もいるでしょう。

そんな時タメになるのが、経験者の生の声!
こちらでは、フランスのワーキングホリデー体験談やインタビューを紹介しています。

就労や就学に制限のないフランスだからこそ人それぞれのエピソードがあるので、関連記事もチェックしてどんどんイメージを膨らませてみましょう♪

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