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イギリスで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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イギリスのワーホリでできる仕事とは?ビザや費用、おすすめの都市などワーホリ最新情報

2023.09.14

ワーキングホリデーで大人気の国イギリスは、渡航できる人数は他の国より少なめですが、毎年多くの人が抽選に参加しています。
人気の理由は最大で2年間滞在できることやビザの制限が少ないこと!
こちらではイギリスのワーホリ(YMS)について詳しくご紹介しているので、ぜひご覧ください。

パンフレットを見てみたい!

イギリスワーホリ最新情報!2022年1月のYMSビザの情報が発表!

2022年1月のYMSビザの情報が発表!
例年2回に分けて抽選が行われるイギリスのYMSビザですが、2022年1月の抽選に関する情報が発表されました!
今回のメール応募期間は日本時間の2022年1月17日(月)正午~1月19日(水)正午までとのことです。2022年は1月に800名、7月に700名が選ばれる予定で、抽選・申請が通れば最長2年間の滞在が認められます。
イギリスのYMSビザについて最新の情報を知りたい方は、公式サイトなどでもご確認ください。

参考:Youth Mobility Scheme 2022 | イギリス政府

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデー(通称ワーホリ)とは、海外でアルバイトをしながら、海外生活や旅行が楽しめる、青年(18~30歳)限定の休暇を主な目的としたビザ制度です。

イギリスのワーキングホリデーは正確にはYouth Mobility Scheme(YMS)と言い、他の国よりも仕事をメインに考えられていたり最大2年間滞在できたりと、ワーホリ制度とはまたちょっと異なります。

こちらでは、ワーキングホリデー(ワーホリ)という言葉を使ってご紹介していきます。

「ワーキングホリデーとは」を詳しく見る

イギリスのワーキングホリデーでできること

働く

ワーキングホリデーの魅力は、なんといっても働くことができること!
イギリスのワーキングホリデーは他の国と異なり、就労が前提とされているため、働ける期間に制限がないのも特徴です。

語学学校に通う

イギリスのワーホリビザは就学に制限がなく、好きなだけ語学学校に通うことができます。
ブリティッシュイングリッシュを身につけたい!という方には、ぴったりのワーホリ先です♪

長期滞在する

イギリスのワーキングホリデーでは、最大2年間滞在することができます。
じっくり滞在できるので、仕事や学校だけでなく国内旅行やヨーロッパ周遊旅行などにも行きやすいですよ♪

イギリスのワーキングホリデービザについて

ワーキングホリデービザは国によって申請条件、年間発給人数、滞在可能期間、就労条件などが変わります。
イギリスのワーキングホリデーにはどのような条件があるのか、見ていきましょう♪

項目 概要
対象年齢 18~30歳 ※申請時
申請可能時期 当選時期によって異なる
年間発給人数 1,500人
※2022年の場合
滞在可能期間 最大2年間
就学できる期間 制限なし
就労できる期間 制限なし
ビザ申請方法 抽選に当選
⇒イギリス大使館HPからオンライン申請
⇒ビザ申請センターにて手続き
ビザ申請料 244ポンド(約37,000円)

イギリスのワーキングホリデー準備

イギリスのワーキングホリデービザは、まず抽選に参加することから始まります。
2022年度は応募期間が年に2回あり、当選メールを受け取った人だけがビザを申請することができます。

オンラインでの申請時には英国健康保険料(NHS)やビザ申請料の支払い、ビザ申請書の作成などが必要となり、イギリスビザ申請センターに来館した際には必要書類の提出などを行います。

手続き自体は難しくありませんが、申請期限などが設けられているので、期日を過ぎないように注意しながら準備を進めていきましょう。

イギリスのワーキングホリデービザ申請についてもっと詳しく

イギリスのワーキングホリデービザ申請

パンフレットを見てみたい!

イギリスのワーキングホリデーでできる仕事

イギリスのワーキングホリデーでは、どのような仕事に挑戦できるのでしょうか?
こちらではいくつかピックアップしたので、ぜひご覧ください。

項目/給与例 概要
日本食レストラン
/時給8~11ポンド(約1,200~1,670円)
ロンドンを中心に日本食がブームのイギリス!
語学力が心配な方でも挑戦しやすい♪
日系企業で営業・会計など
/年収35,000ポンド(約530万円)
イギリスの企業でオフィスワーク!
経験や語学力があると採用に有利かも!
オーペア
/家庭によって異なる
住み込みなので滞在先も確保できる!
子ども好きな方にもおすすめ♪

イギリスのワーキングホリデーでできる仕事についてもっと詳しく

イギリスのワーキングホリデーにおすすめな都市

イギリスのワーキングホリデー概要

項目 概要
言語 英語
人気都市・エリア ロンドンなど
最低時給
※2021年4月時点
4.62~8.91ポンド
(約700~1,350円)
※年齢によって異なる

イギリスのワーキングホリデーに向いているタイプ

イギリスはファッションやアート、音楽など、さまざまなカルチャーが根付いている国!
英語の母国でもあるので、本場のブリティッシュ・イングリッシュを身につけたい!イギリス文化をじっくり堪能したい!という方にはぴったりの国です。

また、イギリスのワーキングホリデーははじめから2年間滞在できることも大きな特徴です。
滞在できる期間が長いと現地の仕事を見つけやすいので、海外で挑戦したい仕事がある!という方にもおすすめですよ。

イギリスの国民性

イギリス人は日本人に似ているとも言われており、ストレートな表現をあまり使わないという国民性があります。
ブラックジョークも好むため、はじめてイギリス人とお話しをするときはびっくりするかもしれませんね!

また、ハリーポッターに代表されるような魔法だったり、幽霊だったり、ちょっと不思議なものが好きなので、話題に困ったときに話を聞いてみるのもおすすめです。

ワーホリ中に交流を深めれば、イギリス人の意外とお茶目な一面やイメージ通りの紳士的な一面も見ることができるはず!
アルバイトや趣味などでコミュニケーションの機会を作って、イギリス人との交流を楽しんでくださいね。

イギリスの国民性についてもっと詳しく

2年間のスケジュール例

目安時期 概要
1~3ヶ月目 語学学校
4~6ヶ月目 語学学校&アルバイト探し
7~21ヶ月目 アルバイト&国内旅行
22~24ヶ月目 旅行&帰国準備

イギリス旅行

イギリスで取れる資格

イギリスでのワーホリ中、せっかくなら何か資格がとりたい!とお考えの方もいるのでは?
こちらでは、イギリスのワーキングホリデーで取得できる資格をいくつかご紹介します。

アロマセラピスト

イギリスはアロマセラピーがさかんな国で、アロマ留学先としても人気があります。
資格取得のために必要な期間は10ヶ月ほどですが、イギリスのワーホリビザは就学期間に制限がないので挑戦しやすいんです♪

授業内容としては、実技だけでなくオイルの組織や病理学など、幅広く学んでいくことになります。
取得するまでの道のりは決して簡単ではありませんが、アロマセラピストとして活躍していきたい方にとっては注目の資格です!

フラワーアレンジメント

フラワーアレンジメントの発祥の地でもあるイギリスは、初心者だけでなくプロの指導を受けたい方まで、さまざまなレベルに対応したカリキュラムが組まれています。

花屋さんで働くことができる「City and Guild」や王立園芸協会が発行する「RHS Qualification」など、フラワーアレンジメントやガーデニングに興味のある方にはオススメの資格もたくさんあるので、ぜひチェックしてくださいね♪

CELTA

ワーホリ中に身につけた英語をもっと生かしたい!という方は、CELTAという英語指導者の資格もあります。
CELTAはケンブリッジ大学が認定する資格で、入学する段階から高い英語力を求められます。

指導する対象を選ばないので、将来的には子どもや大人関係なく英語を教えられるようになりたいとお考えの方にオススメの資格です。

イギリスならではの特徴

歴史ある伝統と、最新の流行とが共存しているイギリス。
「イギリスならではの伝統文化に触れてみたい」「最先端のエンターテイメントを楽しみたい」と、いろいろな楽しみ方ができる魅力的な国です♪

4つの国からなるイギリスは、地域ごとに異なった特色をもっています。
長期滞在ができるワーキングホリデーだからこそ、国内旅行にチャレンジして奥深いイギリスを堪能するのもいいでしょう。

英語の発祥地であることから語学はもちろん、アートや紅茶、乗馬やテニスなど、イギリスならではの習い事もたくさんあります。
2年という期間をめいいっぱい活用して、存分にイギリス生活を味わってみてくださいね!

イギリスワーキングホリデー

イギリスのワーキングホリデー費用

世界的にも物価が高いことで知られるイギリス。
就労期間に制限がないとはいえ、渡航前にはある程度の資金を準備しておいたほうが安心です。

具体的な費用の目安については、ぜひ下記を参考にしてくださいね!

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約48万円
滞在費
(12ヶ月分)
約96万円
(月8万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約36万円
(月3万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約36万円
(月3万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 48+96+36+36+8
=224万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約179万円
※時給1,400円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (48+96+36+36+8)-179
=45万円

イギリスでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約224万円です。
イギリスは最長で2年間滞在できるので、ギリギリまで住むとすれば400万円ほどの出費となります。

物価が高いとされるイギリスですが、日常生活を自炊中心にすることで、食費を1ヶ月で2~3万円程度に抑えることも可能。
他の国よりも費用が高めではありますが、節約を楽しみながらイギリス生活を満喫しましょう!

イギリスのワーキングホリデー費用についてもっと詳しく

イギリスワーキングホリデーでのお仕事

パンフレットを見てみたい!

イギリスのワーキングホリデーのよくある質問

Q.ワーホリにはどんなメリットがありますか?

イギリスのワーキングホリデーのメリットは、何といっても最初から2年間の滞在が許可されていること!
また、就学や就労の期間にも制限がないので、2年間のイギリス滞在中の過ごし方を自由に決めることができます。

ブリティッシュ・イングリッシュをとことん極める、あるいは仕事に打ち込んでみるのもOK!
また、最新のエンターテイメントの発信地でもありながら、趣深い伝統が根付くイギリスでは、新旧の文化を味わうぜいたくな楽しみ方もできちゃいます♪

語学や仕事以外にも興味がある方は、イギリス発祥のスポーツや芸術を体験してみるのもおすすめですよ。

Q.イギリスのワーホリのビザってどうやって取得するんですか?

イギリスのワーキングホリデービザは、まず、定められた期間内にメールを送って抽選に参加することから始めます。
毎年1,000人(2021年以降は1,500人)という限られた発給数なので、情報を早めにキャッチして抽選を逃さないようにしましょう。

当選後は、必要な書類を準備して、ビザセンターを訪れて申請を行います。
申請が完了し審査結果のメールが届いたら、パスポートを受理しいよいよ入国…の流れになります。
イギリスのビザは手続きが少し複雑なので、流れをしっかりと理解して申請に臨むようにしましょう!

イギリスのワーキングホリデービザ申請についてもっと詳しく

Q.ワーホリはどのくらい前から準備したほうがいいですか?

特に、現地での生活費がかかるイギリスでワーキングホリデーをするなら、資金の準備は早めから始めることが大切!
首都のロンドンを中心に家賃も高い傾向にあるので、日本にいるときから物件探しもしておくと安心です。

上記の点を踏まえると、渡英の1年前から準備をスタートさせてもいいでしょう。
「1年も前から何を準備するの?」と思うかもしれませんが、語学の勉強や資金の準備、またエージェントを利用する場合はエージェント探しも必要!
準備期間に余裕をもつことで、慌てることなく1つひとつをしっかり進めていくことができますよ♪

Q.ワーホリをするには、どのくらいの英語力(語学力)が必要ですか?

イギリスのワーキングホリデーでは、期間の制限なしで語学学校に通うことができます。
ですので、たとえば2年ある滞在期間のうち、1年近くをたっぷり英語習得に使うのもOK!

イギリスは英語留学でも人気の国なので、初級者から上級者まで幅広いレッスンコースが用意されています。
「英語力が不安…」という方でも、現地で英語力をしっかり身につける計画も立てられますよ♪

また、ワーキングホリデーでイギリスならではの仕事をしたい!という場合、仕事内容によっては中級レベル以上の英語力を求められることも。
渡英前に一定の英語力を身につけておくことで、仕事が見つけやすくなることもありますよ!

Q.現地での仕事はすぐに見つかりますか?

イギリスは日本人の留学生やワーホリメーカーにも人気の国なので、求人サイトでも日本人向けのものを見つけることができます。
渡英後、できるだけ早く仕事を始めたい場合は、求人サイトを使って仕事探しを進めておくとスムーズに現地で働き始められるかも!

また、現地で働きたいお店を見つけたときには、直接訪ねて求人を募集しているか聞いてみるのもおすすめです。
タイミング次第では、募集がかかっているお店を見つけられることもありますよ。

Q.イギリスの治安は大丈夫ですか?

外務省の公式ページによると、現在、イギリス国内で治安に関する危険情報は出ていません。
だからといって、「日本のように安全に過ごせる」というわけではないことに注意!

外務省の情報によると、盗難や空き巣、車上荒らしなどの犯罪が多発しているとのこと。
近年はテロによる被害も出ているため、危機管理をしっかりと行うことが大切です。

貴重品の管理や、夜遅くの不要の外出は控えるなど、基本的なことを守るだけでもトラブル回避になります!
また、渡英前には外務省の治安情報や危険対策についても頭に入れておくといいでしょう。

イギリスの治安についてもっと詳しく

イギリスのワーキングホリデープログラム

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