インドネシア留学で必要な費用の目安
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目次
インドネシアへ留学する場合、1か月滞在の場合は10~20万円、1年間だと60~200万円ほどが費用目安です。
ただし、留学する目的や期間によって学費部分が大きく変わってきます。
インドネシアは物価が比較的安いので、工夫次第で生活費を抑えることができます。
予算に応じて、希望の留学プランを組み立ててくださいね。
インドネシア留学の費用目安
1か月 | 3か月 | 半年 | 1年 |
---|---|---|---|
10~20万円 | 20~60万円 | 30~100万円 | 60~200万円 |
インドネシアといえばリゾート地であるバリ島をイメージする人が多いのではないでしょうか?
バリ島を始め、インドネシアは美しい自然がたくさんあります♪
インドネシア語以外にも多様な言語を学べる上、舞踏やエステなどの習い事も充実しています。
物価も安いので、日本人からすると驚くような料金で本格的なレッスンを受けることができますよ♪
上記費用には語学学校への入学金や授業料、滞在費などが含まれています。
これらの費用とは別にインドネシアへの渡航費や滞在中のお小遣い、海外保険料などが必要となりますので、予算を立てる際のベースとして参考にしてみてください。
インドネシア留学で必要な費用の内訳
インドネシア留学で必要な費用の内訳《渡航費・学費・滞在費・生活費・交通費》
留学費用の種類 | 費用の目安 | お得な情報 |
---|---|---|
渡航費(往復) | 4~6万円 | 春から夏にかけてが航空券の安い時季 |
学費(1か月) | 1~6万円 | 通う学校や目的によって差あり |
滞在費(1か月) | 2~7万円 | 滞在費を抑えるなら「コス」が安い |
生活費(1か月) | 2~4万円 | 自炊を中心にローカルな生活を |
秋以降は渡航費が高くなる傾向に
格安航空を利用した場合、日本からインドネシアへは、4~7月にかけてが片道2万円程度と比較的安い費用で渡航することができます。
逆に、秋~冬にかけては渡航費が上がってくる傾向にあります。
それでも、片道4万円以下で済む場合が多いです。
渡航費を節約したい方は、格安航空券を安い時期に利用し、なおかつ乗り継ぎ便でいくといいでしょう。
目的別でみるインドネシア留学の学費
留学の目的 | 学費の目安 |
---|---|
語学留学(1レッスン90分) | 2,000~5,000円 |
大学留学(国公立で1年間) | 20~70万円 |
≪語学学校の学費について≫
インドネシアの語学学校は、1回90分のレッスンあたりの費用目安が2,000~5,000円ほどです。
単発のレッスンもあれば、20回以上のまとまったコースも開催しています。
≪大学の学費について≫
大学の学費は、国公立に通うか私立に通うかで差が大きく開いてきます。
インドネシアの大学は2学期制が一般的ですが、例えば国公立大学の1学期ごとの授業料は10~30万円ほどが目安となっています。
また、公立大学では国立大学よりも費用が抑えられていたり、例えばインドネシア大学の外国人留学生向けインドネシア語コース(BIPA)ではまた授業料が変わってきたりします。
≪高校の学費について≫
インドネシアの高校留学については、高校生の年齢を対象に含んだ短期の留学プログラムや、また高校生の交換留学を支援するAFS日本協会が運営するプログラムなどがあります。
一例として、AFSが開催しているプログラムでは、インドネシアを含むアジア圏への留学費用は1年間で120万円となっています。
≪エステ・マッサージスクールの学費について≫
「バリニーズ・マッサージ」の本場、インドネシアでマッサージスクールに通う場合、約1週間につき10~20万円程度で受講することができます。
スクールによっては、インドネシア政府の認定書付きというコースもあります。
≪ダイビングライセンス取得の費用について≫
インドネシアでダイビングのライセンスを取得する場合、未経験者の体験コースから、本格的にライセンス取得を目指すコースまで受講が可能です。
例えば、2~3日の短期間で3~6万円ほどの受講料で参加できるコースがあります。
インドネシアにもさまざまな学校や大学が存在するので、自分が何を学びたいのかをしっかりと定めた上で費用を考えてみてくださいね。
滞在費を抑えるなら、アパートより「コス」を考えよう
日本では、アパートというと学生や一人暮らしで使われることの多いイメージがあります。
ですが、インドネシアで「アパート」というと、いわゆるマンションのような物件を指すことが多いです。
インドネシアのアパートの場合、1か月の家賃は安い場合は60,000円ほどから。
なんと、プールやジム、サウナなどの設備がついた豪華なものもあるんです!
アパートに1人で暮らす場合は、ちょっとした贅沢気分を味わえそうですね♪
日本でいうアパートは、インドネシアではコスという下宿のような建物になります。
首都ジャカルタを参考にすると、コスの家賃の目安は、1か月あたり15,000~40,000円ほどです。
最低限の家具つきで、なかにはwi-fiが機能しているところも。
家賃が高いほど、設備やサービスも充実したものになります。
ローカルスーパーで食材を購入して、食費を節約しよう
インドネシアの物価は、日本と比べると安いです。
食費について、一般的なレストランで食事をすると500~1,000円程度が目安となります。
屋台などで済ませる場合、1品は50~100円ほどで食べることができます。
外食ばかりでどうしても食費がかさんでしまう…という場合は、自炊で費用を抑えるようにしましょう。
自炊をするときは、日系スーパーよりも現地のローカルスーパーで食材を購入した方がより節約できます。
また、インドネシアでは水道水をそのまま飲むことはできないので、水を常備しておくことをオススメします。
例えば、コンビニ等で売っている500mlのペットボトルの水は30~40円ほどの値段です。
インドネシアの交通費は安い!市営バスなら均一料金
インドネシアの主な交通機関としては、鉄道、バス、タクシーなどが挙げられます。
鉄道の場合、首都ジャカルタから郊外へ行くときはおよそ8,000ルピア(約70円)かかります。
これは、行き先によっても料金がかわることがあります。
バスを利用する場合、たとえばジャカルタの中心部ではトランスジャカルタという市営バスが走っています。
トランスジャカルタは料金が3,500ルピア(約30円)で均一なので、初めてのインドネシアで言葉が不慣れな人も利用しやすいですね。
インドネシアのタクシーにはいくつか種類がありますが、ブルーバードやエクスプレス(Express)といったタクシーが、一般的に乗っても安全だと言われています。
ブルーバードもエクスプレスも、初乗りは6,000~7,000ルピア(約50~60円)ほどです。
インドネシア留学で奨学金はもらえる?
インドネシア留学で利用できる奨学金制度はいくつかあります。
例えば大学では、それぞれの学校でどの奨学金制度が利用できるのかがホームページなどで紹介されています。
また、JASSO(日本学生支援機構)が協力をしているインドネシアの奨学金制度も存在します。
一例として、インドネシア政府奨学金(ダルマシスワ)という制度などがあります。
対象となっている大学一覧や募集の詳細などが専用ページに掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。
インドネシア留学の費用は、アメリカやヨーロッパ諸国と比較するとかなり抑えられています。
加えて、奨学金制度も活用できればさらに留学の実現が近づきますね!
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留学プログラムを選ぶポイント
留学プログラムを選ぶ際に重要となるポイントは、留学プログラムに含まれる費用内訳と、留学エージェントのサポート内容です。お金だけでなく総合的な視点で自分に合ったものを探していきましょう。
留学プログラムに含まれる費用内訳を確認
プログラムによっては食費や宿泊費などが含まれているものがあります。そのほうが楽でお得♪という人もいれば、せっかくだから自分の思うように滞在したい!という人もいるでしょう。お金だけでなく、内容の面でも満足できる留学にするために、プログラムに含まれる費用内訳を確認し、具体的にイメージして選びましょう。
留学エージェントのサポート内容を確認
留学プログラムを提供している「留学のエージェント」は、留学先の手配や留学中のサポートなどを行う代理店のことです。 現地の情報に精通していたりサポートが充実していたりといろんなメリットも♪複数のエージェントを比較するのがおすすめです!
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