フィリピンの気候や気温は?留学におすすめのシーズンは◎◎月!
2023.10.19
留学くらべーる編集部

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目次
暑いイメージのあるフィリピン。
テレビで流れるフィリピンの映像は熱い日差しの中を、道行く人達が行き交う映像が流れていますが、本当はどんな気候の国なんでしょうか。
こちらのページでは、雨季と乾季の「熱帯性気候」の特徴をもつフィリピンの気候や気温についてご紹介します。
フィリピンへの留学を考えている方は参考にしてみて下さいね♪
フィリピンの気候・気温情報
フィリピンでの雨季と乾季はどんな様子?
フィリピンの雨季(6月〜10月)
フィリピンの雨季は6月〜10月の期間にあたります。日本の梅雨とは時期も異なるし、期間もちょっと長めです。
また、じと~っとしたジメジメ感が続くことはありません。
蒸し暑くて汗がダラダラと出ることもありますが、南国特有の局所的、一時的な大雨(=スコール)がどっと降ったかと思うと、後はカラッと晴れている、または少々曇っているという程度のものです。
この時期は、暑さもピークを過ぎているので、雨が降った後は肌寒いと感じることさえあります。
東京の梅雨時期は、気温の上昇とともに湿度もとても高くて、特に6月は70%を超える日も多くあり不快ですよね。
それに比べてフィリピンは、雨季といえども日本より湿度が低めなので過ごしやすいといわれています。
フィリピンの乾季(11月〜5月)
フィリピンの乾季は11月〜5月の期間にあたります。
乾燥した日が続き、年間を通じて気温も高めです。数字に表すと30℃を少し超える程度でしょうか。
暑いのはもちろんですが、日本の40℃近くになる猛暑に比べれば過ごしやすいかもしれません。
11月〜2月は『クールドライ』といって湿度も低く、気温もそんなに高くないのでフィリピンでは一番過ごしやすい時期です。
続いて3月〜5月は『ホットドライ』といい、1年で最も暑い時期、晴天が続き夏らしい天気が多くなります。
この時期はビーチで過ごしたり、マリンスポーツをするのに絶好の時期でもあります♪
フィリピンは台風の通り道!?
天気予報でよく「フィリピン近海で発生した台風は…」とあるように、フィリピンは近くで発生した台風の通り道にあたります。
そんな台風の影響を強く受ける時期は、ちょうど日本の夏の時期、7月〜9月(前後1ヶ月の幅あり)です。
年間20個ほどの台風の多くがこの時期に来るとされています。
しかし、フィリピン国内でも、地域によっては周囲を山に囲まれるなどの地形の恩恵によって、台風の影響をあまり受けないところもあります。
特に影響を受けるのはフィリピン北側にあたるルソン島や首都マニラで、逆にセブ島や南側の島にはそれほど影響はありません。
フィリピン留学を考える際は、地域と一緒に台風シーズンもチェックしておくといいですよ。
セブ島の気候・気温は?
フィリピンの中でも、リゾート地としても有名なセブ島は、首都マニラと比べるとセブ島の「雨季」と「乾季」はそうはっきりと明確に分かれておらず、気温も穏やかです。
そのため、その過ごしやすさから観光地としてだけではなく、留学地としてもとても人気なんですよ♪
セブ島での『雨季』と『乾季』はどんなもの?
『常夏』『リゾート』のイメージのセブ島。
フィリピンの他の地域と同じく、セブ島ももちろん年間を通して暑いのですが、首都マニラよりさらに年間気温の差が少なく、一番気温の高い時と低い時の差が5℃〜7℃程度とほんとにわずか!
これは東京が30℃近い寒暖の差があることを考えると、本当に『常夏』という言葉がぴったりくる場所です。
また、セブ島は湿気も比較的少なくて、雨季にも晴れの日が多いためこの時期にマリンリゾートを満喫するのも良いと思いますよ♪
セブ島は台風も圧倒的に少ない♪
台風の影響が大きいフィリピンの中でも、セブ島はそれほど台風の来襲がありません。
台風が来るのは年に数回の時もあり、フィリピンが台風の通り道といわれ毎年多くの台風が来襲するのとは大きく違います。
また台風を英語で"tyhoon"といいますが、セブ島では雨だけだったり、熱帯低気圧でもtyhoonというようです。
フィリピン留学のベストシーズン
雨季と乾季のあるフィリピンで留学するならどの時期が一番いいの?という疑問もあるかもしれませんが、時期によって変わるのは気候や気温だけじゃないんです!
いろんな人が利用するフィリピン留学だからこそ、留学時期の違いで生活環境も変わります。
こちらでは、フィリピン留学のベストシーズンについて詳しくお話しします。
気候で選ぶなら3月〜5月がベスト!
気候の変動が少ないフィリピンへの留学は、正直に言うといつ行ってもOK♪
強いて言うならば、雨季の煩わしさがある時期より、乾季の乾燥したカラッとした時期の方が過ごしやすいでしょう♪
特に3月〜5月は気温も高くなりますが、1年の中で最も乾燥する時期で晴天の日も多いので、南国の良さを満喫したいなら、この時期がおすすめです。
授業料や渡航費で選ぶと4月〜6月か10月〜12月が狙い目!
日本における夏休みの時期は、短期留学を含む留学生が多く、観光客も世界中から集まるため、航空券も高いのです。
ですが、その時期以外の4月〜6月、また10月〜12月は航空券も比較的安くなります。
またこの時期はフィリピンの学校も、学校によってプロモーションをかけて授業料を安くするところもあります。
留学する時期と一緒に、行きたい学校のプロモーションの有無についてもチェックしてみてください♪
季節別♪フィリピン留学中の服装やあると便利な持ち物
留学するときには、その国に合った服装や持ち物を準備するのがとっても大事。
フィリピン留学の際にはどんなものを用意すればいいのでしょうか。
フィリピンの雨季、乾季の季節別で考えてみましょう。
6月〜10月の雨季の時期の留学には体調管理に気をつけて
6月〜10月、前後1ヶ月の違いはありますが、このフィリピンの雨季の時期は、少〜しだけですが、気温が下がります。
それでも、平均気温は27℃〜30℃で現地の人も半袖、半ズボンが基本スタイルです。
少し羽織るものがあれば便利です。
ただ、雨季のため、突然のスコールやその後の急な気温の低下で、体調を崩しがちになってしまうこともあるので、それには気をつけたほうがいいです。
常備薬を準備した方が良いでしょう。
普通は雨対策=傘ですが、フィリピンのスコールはいつ降るのかわからない上に土砂降りなので、傘を用意するより雨ガッパの方が携帯性も高くて便利です♪
11月〜5月の乾季の時期の留学には暑さにご用心
11月〜5月は暑さが増す乾季の時期です。
当然用意する服装は、半袖に半ズボンの完全夏スタイルで♪
サングラスや帽子といった日差し対策グッズは必須です。
そして忘れてはいけないのが、屋内のエアコン対策。
年中暑いフィリピンでは、建物内はどこもガンガンにクーラーをかかっています。
学校であったり、ショッピングモールであったり、レストランであったりと屋内の施設ではクーラーが当たり前なので、上から軽く羽織るものは持っていたほうが重宝します。
フィリピン留学は乾季がおすすめ♪情報収集も忘れずに!
いかがでしたか?
雨季のスコールや台風が気になる人には、フィリピン留学は乾季の時期が断然おすすめです。
また、乾季の方がマリンアクティビティといった南国フィリピンを満喫することもできます。
けれどもし「そんなの気にならないよ〜」という人にとっては、穏やかな気候のフィリピンはいつ留学してもOKの国♪
また低料金でじっくり学びたいのであれば、オフシーズンの航空券の安い時期や、学校のプロモーションを行う時期を狙うのもおすすめですが、それには情報収集が欠かせません。
過ごしやすいフィリピンでの留学に興味を持った方は、ぜひ留学エージェントの資料請求をしてみてください。
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