フィリピン留学で必要な持ち物って?
2018.09.13
留学くらべーる編集部
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目次
海外留学は旅行と違って生活に必要なものを持っていくと考えると、カバンがいくつあっても足りません。
持ち物は必要最低限にして、現地で買える物は現地で調達。
フィリピンで購入すれば日本で買うより安価という場合も多いですよ。
フィリピン留学にかかせない持ち物リスト
ワクワクドキドキのフィリピン留学。
現地で手に入りにくいものや、こだわりがある品は日本から持って行った方が良いでしょう。
留学先についてから日本から持ってくれば良かったと後悔することのないように、持ち物リスト要チェックです。
国際キャッシュカード
必需品と言える持ち物は、海外でも現地のATMからお金が引き出せるのが国際キャッシュカードです。
カードにplusかcirruのロゴマークが入っていれば使えます。
ノートパソコン
日常的にパソコンを使用する人は必須アイテムです。
学校や町のネットカフェにも置いてありますが、設定がおかしくなっていたり、毎回日本語仕様に設定し直す必要があったりして、使い始めるまでに時間がかかります。
トイレットペーパー
フィリピンのトイレにはトイレットペーパーが置いてない事が普通です。
語学学校のようなところでもおいてないことが多いです。
そのため、到着してすぐに使えるよう1ロールは持っていきましょう。
町へ出掛ける時にも使えるよう、トイレに流せるポケットティッシュも、持ち物に余裕があるなら持っていくと良いでしょう。
洗濯ネット
フィリピンの洗濯機や洗剤は強いので、洋服やタオル類の生地が傷みやすいです。
それに、寮生活の場合は洗濯機は共用ですので、洗濯物の紛失防止にも役立ちます。
用意しておくと便利/役立つ持ち物は?
絶対必要という訳ではないけれど、フィリピンでは手に入りにくいものや日本と同じ品質が期待できないもの、持ち物スペースに余裕があれば持っていきたいものなどをご紹介します。
長袖のカーディガンやパーカー、大判ストールなどの防寒グッズ
年中暑くて、長袖の服なんて必要?と思われるかもしれませんが、フィリピン流のおもてなしは「クーラーをガンガンにつける」ことだそうです。
外との気温差が大きすぎて体調を崩してしまいそうですね。
そんな時に役立つのが長袖のカーディガンやパーカーなどさっと羽織れる防寒服です。
かさばる場合は、大判のストールでも良いでしょう。
虫さされ薬
虫よけスプレーは現地の物で大丈夫ですが、虫刺され薬は肌に合わない場合もあります。
特に肌が敏感と感じている場合は、日本から使い慣れたものを持って行った方が無難でしょう。
雨季以外はあまり蚊はいないようです。
防水のカメラ
ビーチで遊ぶことも多いフィリピン留学。
防水のカメラなら、水を気にせず思いっきり楽しい思い出を写せそうですね。
持ち物を減らすために、一眼レフより、カバンに入るコンパクトタイプがおすすめです。
電子辞書
日本語の辞書や参考書は手に入りにくいうえ、紙の辞書は重くてかさばり、調べるにも時間がかかります。
調べたいときにさっと調べられ、持ち歩くにもコンパクトで役立ちます。
爪切り
文房具や日用品は割となんでもそうですが、やっぱり日本で売っているものの方が質が良いです。
中でもフィリピンの爪切りはあまり使い勝手が良くありません。
スペースもあまりとりませんので、日本からの持ち物リストへ入れておきましょう。
目薬
フィリピンの人たちは目薬をする習慣がないのか、売っているところをほとんど見ません。
現地では調達できないと考えた方が良いでしょう。
特にドライアイの人は忘れずにお持ちくださいね。
現地調達しよう!持っていかなくてもOKなもの
持ち物を減らすために、フィリピンで調達できるものは日本から持っていくのはやめましょう。
現地で買い物をする楽しみもありますし、気に入ったものはお土産にしても良いでしょう。
ドライヤー
フィリピンは電圧が異なるため、日本のドライヤーは変圧器を通さなければ使えません。
ただでさえ持ち物の多い留学渡航時に、重たい変圧器を持っていきたくありませんよね。
現地で割と安く手に入るようです。(フィリピン製なら600円程度)
生理用品
タンポンは手に入りにくいので日本から持ってきた方が良いですが、普通のナプキンなら羽ありも羽なしも割と普通に手に入るそうです。
ただ、フィリピンのものは香り付きだそう。
香りが合うか心配な場合やタンポンを常用している場合は日本からの持ち物リストに入れた方が良いかも知れません。
歯磨き粉
フィリピンはいろんな種類の歯磨き粉が売っているので、これは現地調達で良いでしょう。
しかし、歯ブラシは日本人にとってはヘッドが大きすぎるため、コンパクトヘッドタイプが良い場合は、キッズ用のを選ぶか、日本から持ってきてくださいね。
日焼け止め
とても日差しが強いため、ビーチに遊びに行く時だけでなく、常日頃から使いたい日焼け止め。
現地の人もたくさん使うので、顔用、からだ用、クリームタイプなど、日本と変わらない品ぞろえです。
SPF60なんていう強力な日焼け止めも売っています。
フィリピンの人に人気の日焼け止めブランドは、Vaselineです。気になったらぜひ試してみてください。
シャンプー&リンス
重い液体荷物の代表、シャンプーとリンス。
短期間の留学ならまだ良いですが、1年分を日本から持っていこうとするとそれだけでスーツケースの大半を占めてしまいます。
それに、フィリピンの硬水に対し、日本で売っている軟水用のシャンプーやリンスは合わないという話も聞きます。
どうしても日本で売っているものを使いたいなら、パンテーンやラックスも少し高いですが手に入ります。(400mlで500円弱程度)
現地産の物は、ココナッツオイルが入っているものもあり、南国の香満点なので、お土産にする人もいるそうです。
女子必見!フィリピン留学で美容グッズ(コスメなど)やファッショングッズは手に入る?
フィリピンには無印良品などの日本製コスメも手に入りますが、せっかくフィリピン留学するなら、フィリピン製コスメで女子力を上げませんか?
南国の香り溢れるカワイイコスメやオーガニックコスメがオススメ♪
また、常夏のフィリピンなら年中いつでもカワイイ水着が買えます。
持ち物を減らすためにも有効です。
フィリピン製オーガニックコスメ「Human Nature」
アルコールがたくさん含まれるふき取り化粧品が多いフィリピンで、肌に優しいオーガニック化粧品を取り扱っているお店を発見!
この「Human Nature」は100%メイドインフィリピンで、有害化学物質を一切使っていません。
もちろんアルコールフリー。
しかも、メイク落とし、ファンデーション、リップクリームなどの化粧品だけではなく、シャンプーやコンディショナー、食器用洗剤、洗濯洗剤まで取り扱っています。(シャンプーはオーガニックのため泡立ちにくいという特徴があるようです)
この洗剤を使えば、洋服や持ち物から香る匂いに癒されるかも?!
マニラ、セブ、ミンダナオ等フィリピン各地に店舗があるので、フィリピンに行ったらぜひ立ち寄ってみてください。
商品のサイズが大/小に分かれているので、お土産にするのもよさそうです。
人気のココナッツ&パパイヤの保湿美白石鹸
GT Cosmetics Philippinesのスキンホワイトニング石鹸がフィリピンで人気です。
パパイヤ石鹸はいろんな種類がありますが、肌に優しく洗顔用に使うなら、この石鹸が良いそう。
固形石鹸の割に泡立ちも良いです。
少し高めですが、固形石鹸で長持ちなので、長期滞在するなら断然おすすめ。
現地のWatson'sで売ってます。
水着やビーチサンダル
日本からの出発が冬だったり、持ち物を入れるスペースがなかったら、ぜひ現地で調達してください。
フィリピンは常夏なので、いつでもカワイイ水着が手に入ります。
だいたい1,000ペソ(約2000円)くらいで買えます。
ビーチサンダルは、ビーチだけなく普段使いする人も多いようです。
安いものなら100ペソ(約260円)くらいから買えます。
でこぼこ道や歩きにくい場所も多いフィリピンの街で履くには、なるべくしっかりした作りの物がオススメです。
持ち物を準備して、あこがれのフィリピン留学に近づいていこう!
いかがでしたか?
フィリピン留学について調べていくうちに、どんどん興味がわいてきたのではないでしょうか?
実際にどんなプログラムがあるか等さらに一歩進みたいならぜひ留学エージェントに問い合わせてみてください。
また、持ち物についても疑問点などがあったら相談してみてくださいね♪
これまで多くの経験者を送り出した実績から、あなたに合ったプログラムやアドバイスを受けられるでしょう。