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【体験談】台湾でのワーキングホリデーで過ごした3か月、キラキラした日々でした!

2018.04.24

留学くらべーる編集部

【体験談】台湾でのワーキングホリデーで過ごした3か月、キラキラした日々でした!
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プロフィール

項目 概要
名前 ななしさん
渡航した年月 2014年9月
渡航期間 3か月
渡航先の国/都市 台湾/台北
渡航時の年齢 24歳

台湾でワーホリをすることになったきっかけ

友人との食事会にて

親しくしている友人の友だちが、ワーキングホリデーで訪れていた台湾から帰国したときのこと。
ワーホリの話を聞くために、私も一緒に食事会に交わらせてもらいました。

彼女とは初対面でしたが、台湾の住みやすさ、日本と似ているところ、街並みの良さ、人々の温かさ…など、いろいろと語ってくれました。
本当に彼女は生き生きとしていて輝いていました。

話がとても盛り上がり、急にワーキングホリデーに対する興味がふつふつと湧いてきたのです。

ワーキングホリデーの制度は聞いたことはあったのですが、今まで自分の周りで行った人が1人もいませんでした。
ですが、彼女との出会いで、一気に私も行きたいという気持ちが膨らみ抑えきれないほどに。

思い切ってワーホリを決断!

それまで高校の修学旅行で中国に行ったのが唯一の海外旅行だった私は、海外に対する熱は特にありませんでした。
ですが、急に海外に目が向くようになり、なんとその半年後にはワーホリで旅立っていました!

いろいろと彼女に情報を教えてもらって、渡航先は私も同じく台湾に迷わず決定!
大学で中国語を専攻していたのもあり、台湾は中国語なので行こうという気になりました。

日本からも近いし、費用も日本の物価の3分の1程度ということで安く済むとのこと。
目的は語学習得と視野を広げるためです。

ですが、振り返ってみると、マンネリ化していた生活を一変させたかった、というのもあります。

ワーキングホリデー中にした仕事

台湾で選んだ仕事は?

中国語は学校で習っていたとはいえ、1人では不安なことばかりですから、語学学校に通いながら少しずつ語彙を増やしていきました。

仕事はベビーシッターをしました。
いろいろ選択肢はあったのですが、自分の言語能力や交通手段、スケジュールを考えると一番よかったと思います。

台湾でのベビーシッター

日本ではまだまだベビーシッターは一般的ではありませんが、台湾では一般的な仕事でした。
昼からは、ホームステイ先の知人のベビーシッターを務めるという生活スタイルが確立されて、とても毎日が充実していました。

赤ちゃんをあやすということは世界共通ですし、最初にいろいろと家のことを教えてもらえれば誰でもできます。
言葉も難しい単語が理解できなくても、大体のことはわかりました。

中国語は日本と同じ意味の単語もたくさんありますし、スーパーには日本の商品がたくさん並んでいます。
買い物も困らずできました。

台湾に行ってみて良かったこと

台湾に行くまでの私

行ってみて良かったことは、自分の経験として糧になったこと。

ワーキングホリデーに行っていた3か月間は、本当にキラキラした日々でした。

それまでは小さな商社の事務員として、単調な毎日を送っていました。
仕事の行き帰り、お料理教室、コンパ、国内旅行もだいたい行ったし…もう正直どこにもときめきはありませんでした。

恋もうまくいっておらず、なんだか悶々としていました。

ですが、ひょんなことからワーキングホリデーに行くことになり、行先も日本に対して友好的な台湾。
初心者にはピッタリの国でした。

台湾で考えさせられたこと

自分を違った環境に置くことによって見えてくるものは、たくさんあります。

まだまだ色んな分野の勉強が必要なこと、そして自分が行動しようとすればいろんな道は開けてくること、そして今置かれている状況で感謝できることをちゃんと感謝することなど、メンタル面でいろいろと考えさせられることが多かったです。

ホームステイ先の皆さんは本当に温かく、家族のように接してくれて、別れ際には空港まで見送りに来てくれました。
その優しさに、思わず泣いていました。
人との結びつきを深く感じました。

台湾でのワーキングホリデー中に悪かったことは特にないのですが、自分の語学の勉強不足に恥ずかしさと苛立ちを覚えました。

こんなことならもっと勉強しておけば…と、何度も思いました。

ワーホリ後の日本での過ごし方

ホームステイ先の家族とは、スカイプで今でもやり取りをしています。
今度また行く約束もしています。

また、ラジオ講座で中国語をさらに学ぶようになりました。
やはり目的意識があると違うなあ、と自分でも思っています。

2週間に一度、ホームステイ先の家族とスカイプをしているのですが、そこで会話が弾むとまた勉強にも身が入ります。

目的がないまま勉強してもダメですね。
プライベートでもお世話になった家族に会いに行きたいです。
帰国後、また目的ができました。

ワーキングホリデーを利用したいと思っている友人や知人のために、いろいろと情報を提供したりサポートしたり…ということもしています。

自分の好きなことを人に薦められるので、やっていて楽しいです!

この3か月が、自分の人生の中で大きな出来事になったことは間違いありません。
もっと海外に長く滞在できるように、いろいろな方法を考えています。

留学した国/都市