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【体験談】アメリカの大学でグラフィックデザイン科に♪OPTを利用して就職もしました

2018.08.24

留学くらべーる編集部

【体験談】アメリカの大学でグラフィックデザイン科に♪OPTを利用して就職もしました
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プロフィール

項目 概要
名前 yumdogさん
渡航した年月 2003年6月
渡航期間 3年間
渡航先の国/都市 アメリカ/タコマ
渡航時の年齢 20歳

アメリカワシントン州の小さな町タコマで留学生活始まる!

希望を胸にアメリカ上陸!

夏の日差しが眩しいワシントン州タコマ。
20歳になったばかりの私は、長年の夢であったアメリカ留学を叶えるため、期待に胸を膨らませアメリカへ飛んできました。

始めての土地、人、建物を目の前に常に周りをキョロキョロ。
すべてが新鮮でした!
到着した当日は、カラッとした陽気で気持ちが良かったです。

空港で学校の関係者に迎えに来てもらって、その後通う予定の大学へ行き、大学留学がスタートしました。

アメリカの風景

アメリカの大学でアルバイト、できるんです

車購入で行動範囲が広がる!

取りたいクラスが早朝だったり夜遅くに終わるので、バス通学だった私には少し時間的に無理があり、車の購入に踏み切りました。

ホストファミリーの親戚が車屋さんなので、2,000ドルでそれなりの車を入手!
日本で国際免許証を取得していたので、車の保険購入後にはすぐ乗ることができました。

友達を乗せることもあり、行きたかった場所に自由に行くことができるようになったので、かなり便利。
いい買い物したなぁと思います。

アメリカで車を購入

時間に余裕ができたら、お金も稼げた!

大学構内で、留学生でもアルバイトができるのを耳にし、早速手続きをしました。
私はグラフィックデザインを専攻していたため、課題の多くはコンピューターが必要になります。
そのため、コンピューター室での管理人の仕事を始めました。

課題の他にも、パソコンでエッセイを書くこともできたので良かった。
賃金7ドルほどでしたが、授業後に課題をやりつつお金も稼げて一石二鳥です!
夜9時過ぎに終わることが多かったですが、車があるので帰宅も楽でした!

アメリカの大学にて①

老若男女が集うアメリカの大学

10代の若者、主婦、軍人、定年退職した人。
アメリカは興味あることを学ぶために大学に戻ってくる年配の方が多いのが特徴です。

いつものようにコンピューター室でアルバイトをしていると、のそっと入ってきてお気に入りのパソコンに座るこのおじさん。
同じくグラフィックデザインを専攻しているなかなかファンキーな人です。

この日はちょっと時間のかかる課題が出ていたので一旦帰宅した後に戻ってきたのだとか。
教え合いながら課題を無事に終えることができました。

アメリカの大学にて②

アメリカの大学を無事に卒業!そして涙の卒業式

留学を経て大きく成長したかな?

アメリカに来たのが2003年6月。
そして2年後の2005年6月に、無事にグラフィックデザイン科を卒業することができました。

パソコンを使った課題はソフトを使えれば終わらせることができましたが、他のアカデミックのクラスは正直言って大変なことが多かった!

特に留学開始してからすぐに取った環境科学のクラスは、ネイティブの発音もまだ聞き取れなくて授業についていけなくて苦労しました。
でも、そんな日々も今日ですべて終了…。

式の後は皆で楽しくパーティ!

寂しいような嬉しいような…あっという間のような。
同時期に留学してきた子たちと一緒に励まし合いながら勉強して、夜遅くまで教科書を読んで予習の毎日。

自分しか頼れない環境の中で、本当によく頑張ったと思います!
大変だったけど、楽しかった!

日本の両親にも晴れ姿見て欲しかったなぁ。
この日は卒業式後に皆で集まってお別れ会とおめでとう会をしました。

日本人だけでなく、現地の学生や同じ留学生もたくさん集まって騒ぎました!

アメリカの大学で卒業式①

一番お世話になった先生との写真

この人はグラフィックデザイン科の主任先生で、とってもとってもお世話になった人。
感謝してもしきれない…!
卒業後に就職先を斡旋してくれたのもこの先生でした。

グラフィックデザイン科には私の他にも留学生が数名いましたが、彼と私が同じバンドを好きというのが判明してから贔屓してくれてたような(笑)

この2年間は、私にとって忘れられない日々となりました。
素敵な機会を与えてくれた両親には一番に感謝しなくちゃいけないと思っています。
ありがとう。

アメリカの大学で卒業式②

OPTを使って1年間デザイナーアメリカで就職!

これが私の作業パソコンです!

留学から就職へどう繋げるのか?気になりますよね。

私は卒業してから1か月後、7月からOPT(オプショナルプラクティカルトレーニング)という制度を使って、家から車で20分ほどの会社にデザイナーとして就職しました。
これは修了した学科に関連している職種であれば学生ビザでも1年間アメリカで仕事ができるというもの。

グラフィックデザイン科の先生が紹介してくれた職場で、車関連の会社を取り扱っており、主に各社ホームページのデザインやプレゼンテーション用のパワーポイントを作成します。

アメリカで就職

私は学校に仕事に恵まれていたなぁ

アットホームな職場だったので、毎月ポットラックといって、食べ物を持ち寄って従業員一同ランチをしたり、イベント時には写真のようにドレスアップ(?)したりみんな仲良く楽しかったです。

この写真はアイリッシュのセントパトリックデーの時のもの。
とりあえず緑!

中でもIT担当のベン君とは普段でもランチを一緒に食べに行ったり、会社の愚痴を言い合ったり(笑)、音楽の趣味も合ったので一緒にライブに行って充実した日々を送りました。

仕事仲間と

最終日、彼からのサプライズ!

1年経って辞める時、上司がどうにかして就労ビザを私のために申請してくれようとくれました。

とってもありがたかったけれど、親との約束である3年間を迎えるために辞退。
そういう風に私を必要としてくれてるのはとっても嬉しいことでした。

最終日は、当時付き合っていた彼からサプライズでお花が!
送り主の名前が書いてなかったので、誰が送ってきたのか家に帰るまで謎でしたが(笑)、その気持ちに感謝だよね!ありがとう!

アメリカでの就職を経て

アメリカアート&デザインの留学プログラム

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