【体験談】語学だけでなく文化も体感!大学の交換留学でタイに長期滞在しました♪
2018.08.24
留学くらべーる編集部
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目次
プロフィール
項目 | 概要 |
---|---|
名前 | igaayuさん |
渡航した年月 | 2007年8月 |
渡航期間 | 半年間 |
渡航先の国/都市 | タイ/チェンマイ |
渡航時の年齢 | 22歳 |
父親の影響でタイ語を学ぶ!
小学生の頃からずっとタイに単身赴任していた父の影響もあり、大学では第二外国語としてタイ語を勉強。
そして、タイの北部チェンマイにあるパヤップ大学に交換留学をしました。
同じプログラムで多くのアメリカ人が同時に30人ほど留学に来ており、すべてのプログラムの説明や異文化を学ぶ授業は英語で行われることに!
タイ語の勉強と英語の勉強で必死でした。
タイ北部にあるチェンマイってどんなところ?
チェンマイは大自然に囲まれています。
首都のバンコクよりも人々はのんびり生活しており、とても快適に過ごすことができます。
また、タイ北部のチェンマイには華僑系のタイ人が多く、肌の色や顔の雰囲気が南部に比べて日本人には馴染みやすく、同化しやすい地域です。
留学中は、何度もタイ人に間違えられました(笑)
タイ語の授業
レベル分けされたタイ語の授業は、毎日午前中に4時間程度で、クラスメイトのほとんどはヨーロッパ系の人たちでした。
授業はほぼタイ語で進み、どうしても分からないときは、先生が英語を使って説明してくれます。
言葉を勉強していくだけでなく、その国の習慣も体験できるように、バナナの皮でつくる灯篭作りや、街での野外授業、先生の知人が勤めるホテルに直接電話して宿泊の予約を取るなど、実践力のつく内容も!
午後は、英語で学ぶ異文化理解の授業で、アジアと西洋の文化の差や日本とタイの文化の違いなどを、時にタイ人の生徒も交えてディスカッションしました。
タイ舞踊に挑戦!
タイにも部活動のシステムがあり、私はタイ舞踊部に参加しました。
タイ舞踊は、シンプルな動きの組み合わせですが、初心者にはあの反り返った指が再現できません!
タイの女の子は、小さい頃から母親やおばあちゃんに指を反り返して押されながら育つらしく、どの学校でもタイ舞踊が必修なんだそう。
一度、大学で開催される何かの講演後にタイ舞踊部で1曲踊らせてもらいました。
タイシルクで体を巻く素敵な衣装に胸を躍らせて練習に励んでいたのですが、当日自分の衣装を見てガックリ。
私は山岳民族の衣装担当だったようで、カラフルな給食当番のような恰好に厚化粧をされ、とても恥ずかしかったのを覚えています…。
ですが、良い経験でした♪