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(2024年3月29日更新)

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タイ留学の方法や費用など2分で始める留学実現の第1歩

タイ留学するなら知っておきたい!費用の目安やビザ、おすすめのエージェントなど

観光地としても人気のタイですが、実は留学費用を抑えたい人にぴったりの留学先!
こちらのページではタイ留学の魅力や費用、基本情報などをまとめているので、ぜひご覧ください。

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タイ留学の費用

タイ留学で必要な費用の目安

期間 費用の目安
1ヶ月 15~30万円
3ヶ月 30~70万円
半年 50~100万円
1年間 100~200万円

タイ留学の費用目安は、1ヶ月で15~30万円、1年間で100~200万円です。
タイは物価が低いため、留学費用も安く抑えることもできますが、留学の目的によってはさらに高くなることもあります。

語学学校はレッスン数によって学費が決められていることも多いので、希望に合ったプランを立てやすいです。
午前中は語学学校に通って、空いた時間にはマッサージを堪能するというのもよいですよね♪

タイには英語が学べる語学学校もあるので、格安で英語留学をしたい、留学中は勉強以外も充実させたいという人にはぴったりの留学先です。

タイの気候

タイ留学で必要な費用の内訳《渡航費・学費・滞在費・生活費・交通費》

留学費用の種類 費用の目安 お得な情報
渡航費(往復) 3~10万円 全体的に渡航費は安め!費用を抑えるならオフシーズンを狙おう
学費(1ヶ月) 2~15万円 語学学校の学費は安く、レッスン数も自分で選択しやすい
滞在費(1ヶ月) 2~4万円 節約したいなら格安アパートを見つけよう!
生活費(1ヶ月) 2~4万円 食費も交通費も安いので、生活費は安く抑えられる

タイ留学で必要な費用の内訳は上記のとおりです。
それぞれについて詳しく知りたい方は、ぜひ下記もご確認ください。

渡航費を抑えるなら乗り継ぎ便の利用がおすすめ!
日本からタイへの渡航費は安く、直行便でも往復3~10万円から見つけることができます。
タイ行きの便は基本的に乗り継ぎのほうが費用は抑えられますが、直行便とさほど違いがないのが特徴です。

ですが、時期や出発日によっては、直行便のほうが安いケースもあります。
特に3月や6月、10月は値段が下がり、平日の発着なら直行便で往復2万円台という航空券もあるので、時期を調整できるのであれば、この時期の留学がオススメです!

また、成田空港-バンコク間の直行便は飛行時間が約7時間で、乗り継ぎだと時間が倍以上かかるものもあります。 短期留学や予算に余裕がある場合はできるだけ直行便を利用するとよいでしょう。

目的別でみるタイ留学の学費
留学の学費は目的や期間によって変わってきます。
タイの場合は下記が目安です。
留学の目的 学費の目安
語学留学(1ヶ月) 5~13万円
大学留学(1年間) 15~100万円

タイでは、欧米諸国に比べて安い費用で学ぶことができます。

語学学校の費用は1レッスンあたり150~500バーツ(約500~1,600円)
1日5レッスン、週に4日の授業であれば、1ヶ月(4週間)で5~13万円が目安となります。
レッスン数や受講人数によって費用は変わり、英語留学の場合は講師がタイ人なのかネイティブなのかという点も費用に関わってきます。

タイの大学の学費は日本に比べると安いですが、年々、上昇傾向にあります。
タイの中でも最も有名なチュラロンコン大学の学費は1学期につき61,500~65,500バーツ(約20~21万円)です。
タイの大学は基本的に2学期制なので、1年間で50万円程度になります。

また、大学によっては1単位ごとの学費が定められている場合もあります。
例えばマヒドン大学は1単位3,300~10,100バーツ(約1~3.3万円)と受講科目によって異なります。

タイにはマッサージ留学ができる学校も多数ありますが、期間やプログラム内容によって費用はさまざまです。
1日体験コースからプロ向けの講習まで目的に応じて選択できるので、語学留学と組み合わせてもよいですね♪

格安アパートを借りて滞在費を抑えましょう!
タイに留学する場合、滞在費はできるだけ安く済ませたいという方は格安アパートがおすすめです。

格安アパートのスタジオタイプを借りると、月々2~4万円ほどで住むことができます!
スタジオタイプとは、ほとんどの家具家電が備え付けられているワンルームのことです。
1人暮らしをするには十分の間取りですが、最低賃借期間(半年以上)が設けられているので、長期留学の方におすすめです。

また、短期留学であればぜいたくにホテルに宿泊してみてはいかがでしょう?
安いホテルであれば、1ヶ月8~10万円ほどで滞在することができます。

このほかにも、マンスリータイプのアパートやゲストハウスなど、格安アパートと料金があまり変わらないところもあるので、留学期間や予算を考慮して探すとよいでしょう♪

外食費が安いので、食費は全体的に抑えめ
物価が安いタイでは、留学中の食費も安く済ませることができます。
屋台のタイ料理なら1食35バーツ(約110円)で食べることができ、大学内のカフェテリアだと80円くらいのところもあります。

フードコートやレストランでの食事は若干高くなりますが、ほとんど毎日外食で済ませたとしても、食費は月に15,000~25,000円程度です。

留学中の食費を節約するには自炊というイメージが強いですが、タイでは自炊をした方が高くつくというケースも…!
ただし、日本食レストランだと1食あたりの値段が日本と変わらないので注意しましょう。

また、毎日外食となると栄養が偏ってしまい留学中に体調を崩してしまうなんてこともあるので、自炊もバランスよく取り入れていきたいですね♪
自炊をする場合は安いスーパーをチェックして、輸入品ではなくローカルの食材を購入するように心がけると食費の節約になりますよ!

交通手段も豊富で、交通費も日本よりかなり安い
タイの首都バンコクには、スカイトレイン(BTS)や地下鉄(MRT)、バス、タクシー、トゥクトゥクと呼ばれる三輪タクシーなど、さまざまな交通手段があります。

≪スカイトレイン≫
スカイトレインは片道15~42バーツ(約45~126円)、1日券でも140バーツ(約420円)で乗り放題です。
「ラビットカード」と呼ばれるプリペイドカードもあるので、頻繁に利用する際には購入しておくと便利です♪

≪地下鉄≫
地下鉄は片道16~42バーツ(約45~126円)で、1日券や3日券、30日券と期間ごとに購入することができます。
地下鉄にも「ストアードバリューカード」というプリペイドカードがあります。

≪路線バス≫
路線バスは初乗り7~24バーツ(約21~72円)と電車よりもお安め。
エアコンのあるなしで費用が変わります。

≪タクシー≫
タクシーは初乗りが35バーツ(約105円)と日本よりかなり安いです。
行き先を伝えることができればスムーズに乗ることができますが、料金を高く請求してくるタクシーもあるので、乗車前にメーターを使用するように必ず伝えるようにしましょう!

≪トゥクトゥク・バイクタクシー≫
バンコクの象徴的な乗り物であるトゥクトゥクやバイクタクシーの料金は交渉制です。
小回りがきくので、渋滞の時には重宝される乗り物です。

全体的に見て交通費はあまりかかりませんが、タイではバイクが中古で売られているので、留学期間が長いのあれば購入してみるのもオススメ!
自分だけの交通手段を持っておくと、行動範囲が一気に広がりますよ♪

タイ留学の奨学金制度について

タイ留学では、日本政府または民間団体、地方自治体が実施している奨学金制度を利用することになります。

日本政府が実施している奨学金制度では、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムがポピュラーです。
専攻分野が幅広く、インターンシップやボランティアなどの活動目的でもOKなので、比較的利用しやすい奨学金制度だと言えるでしょう。

また、民間団体の場合は川口静記念奨学生や(公財)佐藤陽国際奨学財団の海外派遣留学生奨学制度、(公財)松下幸之助記念財団の松下幸之助国際スカラシップなどがあり、これらはアジア諸国の大学や大学院への留学者を対象としています。

書類や面接、なかには筆記による選考が実施されるので、給付を希望する人は、奨学金のための準備もしっかりしておきましょう!

奨学金制度についてもっと詳しく

タイの都市

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タイ留学の都市情報

タイに留学するならバンコクプーケットがおすすめです!

バンコクはタイの首都ですが、物価が安いので月10万円ほどで快適な生活を送ることができます。
また、交通網も発達しているので、レストランやショッピングセンター、観光施設などさまざまなところに気軽に行けるのも魅力的です。

そして、プーケットにはビーチが多く、近郊にきれいな島があるので、マリンスポーツが楽しめます♪
仕事や勉強の息抜きで、開放的な気分を味わいたいという方にはぴったりの都市です!

タイ留学の基本情報

項目 詳細
首都 バンコク
公用語 タイ語
人口 6593万人(2010年)
通貨 バーツ(฿)

こちらでは、タイの基本情報をご紹介します。
タイの気候や治安、国民性などが知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。

タイと日本の時差
タイと日本の時差は2時間で、日本の方が2時間進んでいます。
例えば、タイが午後1時の時、日本は午後3時ということになります。

タイにはサマータイムがないので、日本との時差だけ考えればよいですね。
交通機関などの時間も変わらないので安心です。

タイの気候・気温について
タイには日本のような四季がなく、年間を通じて気温が高い国です。

3~5月は、1年で最も暑い季節で朝から気温が上昇し、夜になってもあまり下がりません。
日差しも強いので、日中は帽子を被るようにしましょう。

6~10月はスコールの季節ですが、1日中降り続くわけではなく、30分~1時間で日が差してきます。
この時期は、折りたたみ傘やレインコートなどの雨具があると安心です。

また、11~2月でも日本の真夏のような気候ですが、朝夕は肌寒いときもあるので長袖を用意しておくとよいでしょう。

12〜2月は雨はほとんど降らず、気候も安定していて過ごしやすいので、留学や旅行をするのにもおすすめの時期ですよ♪

タイの治安について
タイは犯罪件数が日本よりも多く、決して治安のよい国とは言えませんが、日本以外の国と比較すると特別悪いというわけでもありません。

日本人が巻き込まれやすい犯罪の中に「見せ金詐欺」というものがあり、主にバンコクのスクンビット界隈で多発しています。
日本に興味があるフリをして「お金を見せてほしい」と言い、知らぬ間にお金を取られてしまうということがあるようです。
一度お金を取られてしまうと、返してもらうことはほぼ不可能なので、絶対に財布を出さないようにしましょう!

ほかにも、集団で行われる「抱きつきスリ」や、自宅に招待されゲームをしているうちにお金を請求される「いかさま賭博」などがあります。

犯罪に巻き込まれないためにも、

  • 出先ではあまり目を合わせないようにする
  • 緊張感をもちつつ堂々と歩く

などを心がけておくとよいでしょう。

治安に関するトラブルは事前に情報を集めておくことで避けられることもあるので、常に最新の情報をチェックするようにしてくださいね。

タイにはどんな人が多いの?
タイ人は温和な性格の人が多く、人前では滅多に怒った姿を見せません。

ですが、タイは階級社会なので服装や持ち物で相手の階級を判断してしまいます。
そのため、だらしない格好だと階級が低いと判断され、態度が一変して冷たくあしらわれてしまう可能性があります。 外食などで外に出る場合は、身なりをきちんと整えてから行くようにしましょう。

そして、タイ人は自分のことを犠牲にしてでも相手を助けるという気持ちがとても強いです。
損得を考えず自然に手助けをしてくれますが、それに甘えてたくさん頼みごとをするのはやめましょう。
留学中によい関係が築けるように、互いを尊重しながら接していくとよいですね!

タイの暮らし

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タイ留学の特徴・メリット

笑顔が絶えず温厚で優しい人が多いことから「微笑みの国」とも呼ばれるタイは、旅行だけでなく留学先としても人気があります。
そんなタイに留学するメリットを3つご紹介します。

  • 日本からも近く、物価も安いため、留学費用が抑えられる
  • タイ語や英語といった語学以外にも、タイだからこそ学べることがある
  • 格安&短時間でいろんな国に旅行できる

なんと言っても物価が安いタイは、英語圏への留学より費用を抑えることができます。
留学費用の大半を占める現地での生活費がとにかく安く、家賃や食費、光熱費などは日本の2分の1で済むことも!
「海外で語学を学びたいけど留学費用が心配」という方にぴったりの留学先です。

また、タイではタイ語だけでなく、英語を学ぶこともできます。
タイならではの習い事やおけいこがしたい方は、ムエタイやタイ古式マッサージなどに挑戦してみるのもよいですね♪

国内にも古い歴史を持つ寺院や遺産がたくさんありますが、近隣の国へ電車やバスで気軽に旅行ができるのも、タイ留学の醍醐味です。
タイ留学中に、ぜひいろんなスポットに訪れてみましょう!

タイの観光地

タイ留学に必要なビザについて

タイ留学でビザが必要かどうかは、滞在する期間や目的によって異なります。
こちらではタイ留学のビザについて紹介しますので、留学をお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね!

ただし、ビザの情報は今後変更となる可能性もあります。
実際に申請する前には、必ず公的機関の最新情報を確認するようにしましょう!

在京タイ王国大使館のサイトはこちら

タイ留学のビザの種類

ビザ名称 概要
ビザ不要 1回の訪問につき30日以内の滞在の場合
観光ビザ 観光目的のビザで、1回の入国での滞在可能期間は60日以内
教育ビザ(ノンイミグラントED) 留学やインターンシップへの参加を目的とした滞在の場合に必要
就労ビザ(ノンイミグラントB) 留学中に就労予定がある場合に必要
ボランティアビザ(ノンイミグラントO) ボランティアを目的とした留学の場合に必要

タイ留学では、30日以内の滞在であればビザが不要です。
30日を超える場合には、留学期間や目的に合ったビザの申請が必要なので、ビザの種類や手続き方法などをしっかり確認しておきましょう。

語学学校や大学に通うなどの一般的な留学の場合は、教育ビザ(ノンイミグラントED)を取得します。
有効期限が90日間のシングルエントリーと360日間のマルチエントリーに分かれていて、申請料はシングルで9,000円、マルチで22,000円となっています。

申請には有効な旅券や申請書、カラー写真、航空券(予約確認書のコピー)、経歴書が必要です。
タイへの留学直前に焦ることがないように、早めに手続きの準備を進めておきましょう。

タイ留学の準備

最後にご紹介するのは、タイ留学に必要な保険についてです。
ぜひ、留学準備の参考にしてみてください。

タイ留学保険の準備

タイ留学の期間が30日を超える場合はビザを取得する必要がありますが、その際に保険加入は義務付けられていません。

ですが、万が一、事故や病気、盗難などのトラブルが発生した時のためにも海外保険に加入しておくと安心です。

タイで医療機関を受診する場合には、日本語が堪能な日卒医(日本の医学部や病院で研修を積んだタイ人医師)がいる代表的な私立の総合病院がおすすめです。
日本語通訳のスタッフが勤務しているところもあり、医療設備も充実しているので快適に診察を受けることができるでしょう。

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