コルカタ留学するなら!費用やメリット、基本情報など
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目次
コルカタは、インドの西ベンガル州に位置する大規模な都市です。
世界中から外資系企業が進出する大都市でありながらも、昔ながらのインドの生活を感じられるのがコルカタの特徴。
ガヤガヤとした市場や、道端の小さなチャイ屋など、近代化した街では見られない「本来のインドの姿」を見ることができます。
今回は、「インドで最もインドらしい」とも言える街コルカタ留学について詳しくご紹介します!
コルカタ留学のメリットと特徴
- 語学学校が多くコース内容が充実している!
- 生活費を抑えながら都会で生活できる!
- インドらしい観光スポットが満載!
コルカタは「バックパッカーの聖地」とも呼ばれ、世界中から旅人が集まる一風変わった土地です。
街にはローカル向けの食堂や屋台など、リーズナブルな値段で楽しめる飲食店がたくさん。
デリーやバンガロールなど、開発が進む都市とはまた違う「昔ながらのインドらしさ」を感じられます。
また、こういったインドらしさを感じさせる一方で、大都市で生活が便利な点もコルカタの魅力!
バスやタクシーなどの交通機関を使えば、快適に買い物や観光が楽しむことができますよ
語学学校が多くコース内容が充実している!
せっかくインド留学をするなら、英語の勉強だけでなく思い出に残る体験をしたい方も多いはず。
コルカタの語学学校にはヒンディー語を学べるコースがあり、英会話と合わせて受講する学生も少なくありません。
本場のヒンディー語を学ぶ機会はめったにないので、せっかくなら挑戦してみるのもよいですよね!
さらに語学だけでなく、マザーハウスのボランティア体験ができる語学学校も人気を集めています。
コルカタ留学中は、こういったインドでしかできない体験をするのもおすすめですよ。
生活費を抑えながら都会で生活できる!
日本と比べてインドは圧倒的に物価が低い国ですが、近年バンガロールやムンバイなどの都市部ではじわじわと物価が上がり続けています。
そんななかコルカタは「インド4大都市」と呼ばれる大都市でありながらも、国内屈指の物価の低さを誇っているんです!
家賃や外食費、交通費などとにかく値段が安く、生活するうえでほとんどお金がかからないのがポイント。
コルカタでは便利な都会生活を送りつつも、留学中の生活費を抑えられるのが嬉しいですよね。
インドらしい観光スポットが満載!
コルカタには、ヒンドゥー教にまつわる観光スポットがたくさんあります。
たとえばダクシネーシュワル・カーリー寺院は、ヒンドゥーの神様であるシヴァ神が祀られるスポットとして人気。
この神秘的な寺院の周りでは、人々が川で沐浴をするインドらしい光景を眺められるんですよ。
その他にもインド最古の博物館が人気で、ここではインドの文化や歴史について学ぶことができます。
コルカタではインドの宗教や文化、歴史にまつわるスポットが豊富にあるので、留学が終わる頃にはインドについて詳しくなっているはず!
コルカタ留学の費用
語学留学した場合の費用目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1週間 | 約8万円~約13万円 |
1ヶ月 | 約18万円~約24万円 |
6ヶ月 | 約64万円~約92万円 |
※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額
含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険
語学留学のモデル費用(1ヶ月)
項目 | 費用の目安 |
---|---|
合計 | 約24万円 |
航空券(往復) | 7万円 |
語学学校 | 6万円 ※授業時間数:20時間/1週間 |
滞在費+食費(ホームステイの場合) | 6万円 |
おこづかい | 3万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
コルカタで1ヶ月の語学留学をした場合の費用目安は約24万円です。
コルカタは航空券の価格が安く、オフシーズンやLCCを活用すれば往復4万円で行き来できます。
さらに物価が低いため、インドの他の都市で留学するより生活費を抑えることも!
市内には学生やバックパッカー向けの飲食店が集まっており、外食をしても1食200円~300円でおいしいインド料理が食べられる点も嬉しいですね。
またコルカタには語学学校の他に専門学校や大学もあり、留学先の選択肢が豊富な点も魅力だと言えるでしょう。
コルカタの物価
項目 | 費用 |
---|---|
ペットボトルの水(1.5L) | 27.36ルピー(約40円) |
マクドナルドのセット | 300ルピー(約437円) |
最低賃金 | 月額7,245~10,655ルピー(約10,429円~約15,338円) |
※2020年3月時点
※インドでは職能や業種によって最低賃金が異なります。
ここでは西ベンガル州のクリーニング店での最低賃金を例に挙げています。
参考:NUMBEO
コルカタは、大都市だとは思えないほど物価が低い街です。
あまりの物価の低さから学生やバックパッカーの旅先としても人気で、市内には安宿と言われるゲストハウスがたくさんあります。
食費は月1万円程度で十分で、2万円もあれば相当贅沢な暮らしができるでしょう。
ローカルのバスを使えば数十円から移動ができるなど、普段の生活にお金がかからないのが嬉しいですよね!
「大都市で留学をしたいけれど、費用面が心配だ」という方はコルカタがおすすめですよ。
また現地でのアルバイトを考えている方もいるかもしれませんが、残念ながらインドでは学生ビザでアルバイトをすることは認められていません。
留学をする際には、事前にしっかりと費用を準備しておくようにしましょう!
コルカタの基本情報
コルカタの魅力は、あらゆるジャンルの観光スポットが集まっている点にあります。
美しいカーリー寺院やインド最古の博物館、エキゾチックなサダル・ストリートなど見どころが盛りだくさん!
特に歴史や宗教にまつわるスポットが多く、観光をしながらインドについて学べるのも嬉しいですよね。
また、ニューマーケットというローカル向けの市場もあるので、生活費を抑えつつ買い物を楽しめることもできます。
ここでは、そんなコルカタで留学するなら知っておきたい基本情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
都市名 | コルカタ/Kolkata |
国 | インド/India |
州 | 西ベンガル州/West Bengal |
公用語 | 英語とヒンディー語 |
面積 | 205km² |
人口 | 14,850,066人 ※2020年World Population Review調査 |
通貨 | ルピー(Rs) |
日本からのアクセス | 成田・羽田空港からバンコクまで6時間30分 ⇒バンコクからコルカタまで2時間40分 |
日本との時差 | -3時間30分 |
コルカタに日本人は多い?少ない?
少なめ |
コルカタの日本人比率は、デリーやムンバイなど他の大都市と比べると低めです。
旅行やボランティアなど短期で訪れる人は多いですが、実際に住んでいる人は少ないでしょう。
ただ、コルカタには日系企業の拠点がいくつかあるので、まったく日本人が住んでいないというわけではありません。
語学学校によって日本人比率は異なるので、留学先を選ぶ際にはしっかりと情報を集めておくのがおすすめです!
コルカタの治安は?
注意が必要! |
コルカタの治安は、残念ながらあまりよいとは言えません。
スリやぼったくりなどの軽犯罪が多く、警察の取り締まりも強化されていないのが実情です。
小さな子どもが詐欺をはたらくこともあるので、子どもだからといって油断しないようにしましょう!
またコルカタ市内は夜遅くまでお店が営業していますが、薄暗い道が多く1人で歩くには少々危険です。
どうしても夜に出かけなければいけない場合は、友人に付き添ってもらうようにしてくださいね。
コルカタの気候
コルカタの気候は、年間を通して暑い日が続くのが特徴です。
寒暖差は少ないものの、4~5月の暑季は最高気温が35度近くまで上がるため要注意。
気温が高いだけでなく、湿度も高くジメジメとした空気を感じるでしょう。
ただ11月から3月の乾期は雨が降らず、気温も20度台と過ごしやすい日が続きます。
朝や晩は肌寒く感じることもあるので、薄手のカーディガンがあると快適に過ごせますよ!
コルカタ留学のよくある質問
コルカタ留学はどんな人におすすめ?
コルカタ留学は、インドらしい現地感のある生活を送ってみたい方におすすめです!コルカタはインドの中でも大都市でありながら、街には古いトラムが走り、校外では牛が放し飼いで歩いているなど昔ながらの光景が広がっています。コルカタ留学では、近代化した都市にはない「インドらしい」生活を体験できますよ。
コルカタで絶対に訪れておきたい観光スポットは?
コルカタで留学するなら、マザーハウスは外せないスポットです!マザーハウスとはマザーテレサが眠る場所で、ここでは彼女の活動の功績を学ぶことができます。さらにただ見学するだけでなく、ここでは実際にボランティアに参加することも。マザーハウスでのボランティアは今やコルカタ名物とも言える体験なので、留学中ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
インドの都市を見る
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デリー
インドの首都デリーは、イスラム文化の大きな影響を受けています。世界遺産に選ばれている建物もたくさんあるんですよ♪ また、ヨガの発祥地なので本格的なプログラムを堪能することも。国民的なスポーツであるクリケットや最近人気のサッカーも楽しめます!
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バンガロール
インドで最も日本人が住みやすい街バンガロール。夏はクーラーいらずで、冬は暖房いらずのとても住みやすい気候です。インドのシリコンバレーと呼ばれておりIT企業の数がとてつもなく多いです。インターンシップにいくなら迷わずバンガロールで決まりです。
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ゴア
東洋のローマと呼ばれたゴア。ポルトガルの文化が根付いているので、インドの他のエリアとは町の雰囲気から食生活までまるで違うんです!語学の勉強やリゾートへの観光気分での滞在まで、いろいろな目的に応えてくれる町ですよ♪
インド留学関連情報
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