ムンバイ留学するなら!費用やメリット、基本情報など
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パンフレットには留学プランや、留学エージェントの問い合わせ先が載っているので、気軽に質問すれば、留学実現がぐっと近づきます!
目次
ムンバイは、インド映画の発信地として知られるインド西海岸の大都市です。
アメリカのハリウッドに続く「ボリウッド」と呼ばれ、市内では映画の撮影現場をよく見かけます。
またインド門やタージ・マハル・ホテルなど、インドを代表する観光スポットがあるのもムンバイの魅力。
ムンバイ留学では、勉強だけでなく映画や観光も思いっきり満喫できるんですよ。
今回は、インドのエンタメ産業の発信地ムンバイ留学について詳しくご紹介します!
ムンバイ留学のメリットと特徴
- 都会で快適な生活を送れる!
- 観光しながらインドの歴史を学べる!
- インドの文化やエンタメに詳しくなれる!
ムンバイは首都デリーに並ぶほどの大都市で、市内は多くの人で溢れかえっています。
とにかく人が多く、「世界の人口密度の高い都市ランキング」のNo.1に選ばれたこともあるほど!
ムンバイのガヤガヤとした喧噪からは、インドのエネルギッシュな空気を感じられますよ。
また、こういったインドらしさを感じられる一方で、市内ではイギリス統治時代のヨーロピアンな建物を見られるのもムンバイの特徴。
ムンバイでは、アジアとヨーロッパの2つの雰囲気を感じられるのが魅力です。
都会で快適な生活を送れる!
ムンバイは、日本人にとって生活しやすい街だと言えるでしょう。
特に食事面でいうと、ムンバイには日本食レストランやファーストフード店の数がたくさんあります。
そのため、インド料理が口に合わない方でも食事に困ることはありませんよ!
さらにバスやタクシー、電車などの交通手段も豊富なので、通学や観光の移動が便利なのも嬉しいポイント。
このように街が発展して過ごしやすい一方で、電車には人が溢れるほど乗っているなど、昔ながらのインドの光景に出会えるのもムンバイの面白さでしょう。
観光しながらインドの歴史を学べる!
ムンバイは、長い間イギリスの植民地として統治されていた都市です。
そのため今でも市内には、イギリス統治時代のヨーロピアンな建物がたくさんあります。
たとえば世界遺産のチャトラパティ・シヴァージー・ターミナスという駅は、ここが駅だとは思えないほど派手な外観が印象的です。
優美なゴシック建築は、インドではなくヨーロッパにいるかのような錯覚を起こすほど。
ムンバイではイギリス統治時代の観光スポットを巡りつつ、インドの歴史を学ぶのも楽しそうですよね!
インドの文化やエンタメに詳しくなれる!
ムンバイといえば「インド映画の聖地」というイメージを持っている方も多いかもしれません。
ハリウッドのインド版「ボリウッド」と呼ばれ、市内には映画のロケ地やショップがちらほらとあります。
映画に興味がある方は、ムンバイ留学中にロケ地巡りをするのもよいですね!
またインド映画を観ることで、英語学習に役立つのはもちろん、インドの社会や文化について知識をつけることもできます。
ムンバイで留学をするなら、たくさんの映画を観て、語学だけでなくインドについて学ぶのもおすすめですよ!
ムンバイ留学の費用
語学留学した場合の費用目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1週間 | 約9万円~約14万円 |
1ヶ月 | 約21万円~約30万円 |
6ヶ月 | 約86万円~約130万円 |
※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額
含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険
語学留学のモデル費用(1ヶ月)
項目 | 費用の目安 |
---|---|
合計 | 約26万円 |
航空券(往復) | 8万円 |
語学学校 | 6万円 ※授業時間数:20時間/1週間 |
滞在費+食費(ホームステイの場合) | 7万円 |
おこづかい | 3万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
ムンバイで1ヶ月の語学留学をした場合の費用目安は約26万円です。
ムンバイは家賃がとにかく高いので、ホームステイやゲストハウスではなく自身でアパートを借りると費用がさらにかさみます。
また、ムンバイの語学学校には大手が多く、ただの英会話だけでなくビジネス英会話やTOEIC対策コースを設けている学校も少なくありません。
「仕事で使える実践的な英語を学びたい」という方は、そういった特別なカリキュラムを設けている学校を選ぶとよいですよ!
ムンバイの物価
項目 | 費用 |
---|---|
ペットボトルの水(1.5L) | 28.85ルピー(約42円) |
マクドナルドのセット | 300ルピー(約437円) |
最低賃金 | 月額6,114~7,514ルピー(約8,801円~約10,816円) |
※2020年3月時点
※インドでは職能や業種によって最低賃金が異なります。
ここではマハーラーシュトラ州のパン屋での最低賃金を例に挙げています。
参考:NUMBEO
ムンバイの物価は、インドでもトップレベルの高さです。
特に近年は不動産価格が高騰し、東京と同程度、あるいは東京よりも家賃が高いと言われているんです!
そのためムンバイでは、語学学校の提供している寮やホームステイを利用するのがおすすめです。
ただ、家賃を除けば他のインドの都市と物価はそこまで変わらなく、食料品や日用品は日本の半分以下の価格で手に入れることができます。
そもそもインド自体が日本よりも物価の低い国なので、留学中の生活費については過度に心配する必要はないでしょう。
また現地でのアルバイトを希望する方もいるかもしれませんが、残念ながらインドでは学生ビザでのアルバイトは認められていません。
留学をする際には、事前にしっかりと費用を準備しておくようにしましょう!
ムンバイの基本情報
ムンバイは、インドの中でも多くの外国人が生活する都市です。
そのためスーパーでは、日本製品や輸入品が手に入るのが嬉しいポイント!
レストランやショッピングセンターの数も多いので、留学中は快適に生活ができますよ。
またムンバイの見どころスポットといえば、「ドービーガート」という世界最大規模の洗濯場。
ここでは、100人以上の職人たちが洗濯をしている姿を見学することができます。
ムンバイは、インドの近代的な面と昔ながらの風景の両方を楽しめるのが魅力なんですよ。
ここでは、そんなムンバイで留学するなら知っておきたい基本情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
都市名 | ムンバイ/Mumbai |
国 | インド/India |
州 | マハーラーシュトラ州/Maharashtra |
公用語 | 英語とヒンディー語 |
面積 | 603km² |
人口 | 20,358,582人 ※2020年population cityと調査 |
通貨 | ルピー(Rs) |
日本からのアクセス | 成田空港からムンバイまで直行便で10時間 |
日本との時差 | -3時間30分 |
ムンバイに日本人は多い?少ない?
やや多い |
ムンバイの日本人比率は、インドの中ではやや高めです。
特に企業で働く駐在員が多く、市内ではビジネススーツを着た日本人をよく見かけます。
また他の都市と比べて日本人留学生の比率も高めで、生徒の約30%が日本人だという語学学校もあります。
そのため日本人のいない環境で勉強に打ち込みたい方は、あらかじめエージェントに希望を伝えておくと安心ですよ!
ムンバイの治安は?
比較的よい |
ムンバイの治安は比較的良好で、インドのなかでも外国人が生活しやすい街だと言えます。
夜に女性が1人で歩いている姿を見かけることもあり、危険を感じるような事件はめったに起こりません。
ただ日本にはないようなスラム街が市内にはあるので、そういったエリアには不用意に近づかないようにしましょう。
またムンバイでは「ホーリー祭」という大規模なイベントが開催され、この時期になると大騒ぎをしたり羽目を外したりする人がたくさんいます。
混雑に紛れてスリを働く人もいるので、祭に参加する際には荷物の管理に注意してくださいね!
ムンバイの気候
ムンバイの気候は、年間を通して気温差がなく過ごしやすいのが特徴です。
ただ気温差は小さいものの、どのシーズンであっても30度近い気温があるため、暑さが苦手な方は帽子やサングラスなど対策を怠らないようにしましょう!
また、ムンバイは乾期と雨期がくっきり分かれ、6月から9月の雨期には相当な量の雨が降ります。
この時期はほぼ毎日雨が降るので、傘やレインコートを持ち歩いておくことをおすすめします。
ムンバイ留学のよくある質問
ムンバイ留学はどんな人におすすめ?
ムンバイ留学は、映画や音楽などのエンターテイメントに興味がある方におすすめです!ムンバイはインド映画の中心地として知られ、ハリウッドのインド版「ボリウッド」として有名。映画や音楽などのエンターテイメント産業が栄えているので、留学中は多くの作品に触れたりロケ地を巡ったりできるんですよ。
ムンバイで絶対に訪れておきたい観光スポットは?
ムンバイ最大の観光スポットといえば、1911年に建てられたインド門でしょう。インド門は戦争で亡くなった兵士たちを祀った門で、その迫力のある外観には圧倒されます。またインド門の前にあるタージ・マハル・ホテルも、美しい外観が目を引くムンバイではぜひ観ておきたい人気のスポットです。
インドの都市を見る
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デリー
インドの首都デリーは、イスラム文化の大きな影響を受けています。世界遺産に選ばれている建物もたくさんあるんですよ♪ また、ヨガの発祥地なので本格的なプログラムを堪能することも。国民的なスポーツであるクリケットや最近人気のサッカーも楽しめます!
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バンガロール
インドで最も日本人が住みやすい街バンガロール。夏はクーラーいらずで、冬は暖房いらずのとても住みやすい気候です。インドのシリコンバレーと呼ばれておりIT企業の数がとてつもなく多いです。インターンシップにいくなら迷わずバンガロールで決まりです。
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ゴア
東洋のローマと呼ばれたゴア。ポルトガルの文化が根付いているので、インドの他のエリアとは町の雰囲気から食生活までまるで違うんです!語学の勉強やリゾートへの観光気分での滞在まで、いろいろな目的に応えてくれる町ですよ♪
インド留学関連情報
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