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(2024年11月21日更新)

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セブ島はフィリピンのなかでも語学学校が多く、日本人に大人気の留学先!
欧米と比べて留学費用が断然安く、質の高い英語教育を受けられます。
こちらではメリット・デメリットをはじめ、気になる留学費用やおすすめの語学学校一覧、体験談などをご紹介して、セブ島留学を徹底ガイド!
留学くらべーる利用者1,000人に聞いたアンケート調査の結果からも、セブ島留学を深掘りしていきますよ。ぜひご覧ください。

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セブ島留学のメリット・特徴

セブ島留学のメリット・特徴

「セブ島」は世界有数のビーチリゾートではありますが、離島の田舎町をイメージする人も多いかもしれません。
ですが、実はセブ島にはフィリピンの首都マニラに次ぐ大都市「セブシティー」がある島なんです!インフラが整っているので、生活に必要なものはセブシティーでだいたい買えちゃいます。

そんなセブ島に留学するメリット・特徴はこちら!

  • 留学費用が欧米と比べて圧倒的に安い!
  • マンツーマンレッスン中心で授業数も多いから、短期間でも英語力が伸ばせる!
  • 世界トップクラスの英語力を誇る講師の指導が受けられる!
  • 1週間からの短期留学が気軽にできる!
  • 遊びや体験も満喫できる!

セブ島はフィリピンのなかでも留学生向けの語学学校がたくさんあり、平日は語学学校・休日は青い海でダイビング!サーフィン!というスケジュールもOKなので、留学生に人気が高いエリアなんですよ!

留学費用が欧米と比べて圧倒的に安い!

フィリピンのセブ島での留学は、アメリカやヨーロッパの留学先と比較して、費用が格段に安いのが大きなメリットです。
1ヶ月の留学でこんなに違いがあるんですよ!

費用項目 セブ島留学 欧米留学
航空券代 8万円程度 10万円~
授業料 15万円~ 30万円以上
宿泊費 0円(授業料に含まれる) 宿泊先による(授業料とは別に必要)
食費 0円(授業料に含まれる) 留学先によるが2万円~が目安(授業料とは別に必要)
通学費 0円(宿泊施設と同敷地内にある場合が多い) 通う学校と宿泊先による(授業料とは別に必要)
物価 安い(欧米の3分の1くらい) 高い(日本と同じかそれ以上)

セブ島は日本から5時間ほどの距離にあるので、欧米より航空券が比較的安く購入できます。

また、セブ島の生活費は欧米の3分の1とも言われるほど安く、授業料も食事代や宿泊費込みで1ヶ月15万円~とかなりリーズナブルな語学学校もあるので、同じ費用でより長く&充実した留学生活を送ることができますよ♪

マンツーマンレッスン中心で授業数も多いから、短期間でも英語力が伸ばせる!

フィリピンのセブ島にある語学学校は、マンツーマンレッスンが中心で授業数も多いので、短期間の留学でも英語力をグンと伸ばしやすいです。

項目 セブ島留学 欧米留学
授業形態 1対1のマンツーマンレッスンが中心 10人以上のグループクラスが中心
1日の授業数(時間) 50分×8コマ(6~8時間) 50分×4コマ(3~4時間)
授業内容 一人ひとりに合わせたカリキュラム ディスカッションが中心
講師の経験 英語初心者への指導経験のある講師が多い 英語中級者以上への指導経験のある講師が多い

欧米留学では10人以上のグループクラスが多く、同じクラスで授業を受けている学生のいろいろな意見や表現を聞くには最適ですが、話す機会が少なくなってしまうのでスピーキング力を上げるのがなかなか難しいのが現実です。また、英語に自信がない人にとって慣れない言語や環境でのディスカッションは、ハードルが高く感じるかもしれません。

ですが、セブ島留学では1対1のレッスンであなたの弱点や興味に合わせてカスタマイズされた指導が受けられ、授業数も1日6~8時間と多いので、英語にどっぷり浸かることができます。指導してくれる講師も英語初心者への指導経験が豊富な人ばかりなので、英語に自信がなくても安心して授業を受けられますよ。

世界トップクラスの英語力を誇る講師の指導が受けられる!

歴史的な背景から幼少期より英語に触れる機会が多いフィリピン人の英語力は高く、セブ島留学でも質の高い指導を受けることができます。

実際に、EF Educationが113ヶ国220万人を対象に実施したEPI英語能力指数の試験結果のデータによると、フィリピンは20位の英語指数が高い層にランクイン(アジアで2位)。87位の日本と比べるとはるかに英語指数が高いことがわかりますよね。

また、アメリカをはじめさまざまな国の企業がコールセンターの拠点にするほど、世界的にもフィリピン人の英語力は認められているんです。

一方で、フィリピンの母国語は英語ではないので、セブ島では母国語のセブアノ語(ビサヤ語)の影響を少なからず受けている可能性があります。ですが、フィリピン人が話す英語はクリアで聞き取りやすい発音が特徴なので、初心者でも安心して英語を学べますよ。

参照元:世界最大の英語能力指数 ランキング | EF Education

1週間からの短期留学が気軽にできる!

1週間からという短期留学が気軽にできるのも、フィリピン・セブ島留学のメリットの一つ。

項目 セブ島留学 欧米留学
フライト時間 4.5~5.5時間 アメリカ:8~13時間/カナダ:9~12時間/イギリス:12~13時間
時差 1時間 アメリカ:14時間/カナダ:14時間/イギリス:9時間

日本から距離が近く直行便もあるので、欧米留学より少ないフライト時間でセブ島に行けちゃいます。
時差もたったの1時間と短く時差ボケの心配もないので、小さなお子さんとの親子留学も安心ですね。

さらに、セブ島留学は手続きが簡単なのも大きな特徴。
通う語学学校さえ選んで申し込めば宿泊先もセットでついてくるうえに、ビザ関連の就学許可(SSP)は渡航後に学校が手続きしてくれるのでとっても楽チンなんです。

なかには最短1日から通える語学学校もあるほどなので、時間が限られている人にとってかなり大きな魅力になるのではないでしょうか。

遊びや体験も満喫できる!

英語の勉強だけでなく、遊びや体験も満喫できることもフィリピン・セブ島留学で忘れてはいけないメリット。

セブ島留学では、美しいビーチでのアクティビティをはじめ、ショッピングや観光、そしていろんな文化体験が待っています。

セブ島といえばダイビング!と言ってもいいぐらい、みんなが楽しむマリンスポーツです。
水温も1年を通して平均25~30度なので、とても入りやすい海なんですよ。

ダイビングは簡単な講習を受けて、認定証をもらえば誰でもできます。 ウェットスーツや器具を持っていなくてもダイビングショップで一式レンタルできるのでご安心を!
ウミガメやチョウチョウウオはもちろん、運が良ければジンベイザメを見られるかも…!?

英語の勉強の合間にリフレッシュすることで、より充実した留学生活を送ることができますよ♪

セブ島留学のデメリット・注意点

セブ島留学のデメリット・注意点

フィリピン・セブ島留学にはたくさんのメリットがありますが、デメリットや注意点があることも忘れてはいけません。
留学前にしっかり確認しておくことで、失敗を防いで留学生活をより充実させることができますよ。

  • ・日本人留学生が多め
  • ・日本と比べると生活水準が低め
  • ・親しげに話しかけてくる人には要注意!

日本人留学生が多め

セブ島留学に行く前に知っておきたいのは、フィリピンのなかでも日本人留学生が多めだということ。

日本人が英語を勉強するための留学先として人気があるので、特に日系の語学学校では日本人が多く、日本人比率100%というケースも珍しくはありません。

初めての留学の場合、日本人が身近にいたほうが安心できるというメリットもありますが、日本人ばかりでかたまってしまうと英語上達の妨げにもなってしまう可能性があるので要注意です。

でも、日本人が多いからと言って諦める必要はありません。 できるだけ日本人比率の少ない語学学校を選ぶことも効果的ですが、日本人が多かったとしても日本人コミュニティを利用して情報交換を行いつつ、積極的に他国籍の学生と交流することで英語力もしっかり鍛えられますよ。

日本と比べると生活水準が低め

フィリピンのリゾート地として人気のあるセブ島ですが、活気に溢れている一方でいまだに発展途上な一面もあります。

セブ島の生活水準は日本と比べると低めで、インターネット環境や施設設備に不便さを感じるケースも多いようです。
たとえば、Wi-Fiはどの語学学校や宿泊施設でも使えますが速度にムラがあったり、たくさんの学生が利用する時間帯には重くなったりします。また、時間帯によってシャワーの水圧が弱いことや、トイレではトイレットペーパーを流せない、連続で流せないなど日本とは異なる環境に戸惑う方も多いでしょう。

ですが、これは異文化体験や柔軟性・忍耐力を身につけるチャンスでもあるので、利用者が集中する時間帯を避けてインターネットやシャワー、トイレを使う、ポケットWi-Fiやインターネット環境が比較的安定しているホテル滞在を検討するなど工夫をして上手く付き合っていきましょう。

親しげに話しかけてくる人には要注意!

フィリピンはフレンドリー!…といっても、あまりにも親しげに話しかけてくる人は要注意です。

特に、「日本人ですか?」と日本語で声をかけてくるフィリピン人には注意してください。
観光客狙いの犯罪者の可能性もあるので、思わず日本語で「はい」と答えてしまわないでくださいね!

片言の日本語で「日本から来たんですか?」と言われても、しれっと無視するのが1番。
これが、セブ島留学でトラブルに巻き込まれないコツです。

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セブ島留学はどんな人に人気?留学の目的や期間は?

セブ島留学はどんな人に人気?留学の目的や期間は?

では実際にフィリピン・セブ島留学はどんな人に人気なのか、どんな留学目的や期間が多いのか気になりますよね!
そこでこちらでは、2023年に留学くらべーるを利用した約1,000人に聞いたアンケート結果をもとに、セブ島留学について深堀りしちゃいます♪

セブ島留学したい年代は「社会人」が多い

アンケート調査の結果から、フィリピン・セブ島に留学したいという年代は「社会人」が断トツに多いことが判明!
留学と聞くと10代、20代の学生のほうが多いイメージもありますが、1,000人中55%と半数以上が社会人という結果でした。

社会人がセブ島留学を選ぶ理由は人それぞれではありますが、キャリアアップのための英語力向上や異文化体験を通じた自己成長、または単純に新しい挑戦や体験を求めるためなどが挙げられます。

特にセブ島留学では短期間でも英語力を伸ばしやすいというメリットがあるので、長期間の留学がしにくい社会人にとってとても魅力的な留学先なのではないでしょうか。

セブ島留学の目的は「語学留学」が多い

フィリピン・セブ島留学の目的として一番多かったのは、「語学留学」でした。

全体の40%以上が英語を学ぶことを目的としてセブ島留学を希望しており、これも質の高いマンツーマンレッスンが受けられるセブ島ならではの特徴が影響していると言えるでしょう。

また、なかには
「フィリピン留学後にワーホリしたい」
「2ヶ国語留学したい」
といった意見も多数あり、本格的な留学・ワーホリ前に英語に慣れておきたい、英語力を上げておきたいという方も。

ほかにも、
「親子留学したい」
という方も一定数いたので、英語初心者や英語に自信がない人にとってチャレンジしやすい留学先であることが感じ取れる結果になりました。

セブ島留学の期間は「1ヶ月未満」が多い

フィリピン・セブ島留学の期間で多かったのは「1ヶ月未満」。

社会人からの人気が高いことや1ヶ月未満の留学でも効率的に英語力が伸ばせる学習環境などが影響している結果となりましたが、1ヶ月未満(29.3%)の次に多かったのは半年~1年(23.6%)と、意外に長期での留学が人気だということもわかりました。

欧米への留学やワーホリの前にセブ島に留学というパターンもあれば、最初の3ヶ月で基礎英語を学んで次の3ヶ月でビジネス英語を学ぶというセブ島のみでステップアップ方式の授業を受けるというパターンも人気のようです。

セブ島留学に必要な費用

セブ島留学の費用は安いとはいえ、実際にどのくらいかかるのか気になっている方も多いはず!
こちらでは、セブ島留学に必要な費用を期間別の目安と内訳に分けてご紹介します。

期間別のセブ島留学費用の目安

期間 費用の目安
1週間 15〜20万円
2週間 20〜25万円
1ヶ月 25〜45万円
2ヶ月 45〜80万円
3ヶ月 55〜100万円
半年 100〜200万円
1年間 200〜400万円

※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費・海外旅行保険費込みの金額

セブ島留学費用の内訳(1ヶ月)

項目 費用
合計 約39万円
航空券(往復) 8万円
語学学校(滞在費・食費を含む) 26万円
おこづかい 3万円
海外旅行保険 2万円

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セブ島留学でおすすめの語学学校一覧

語学学校名 最短受講期間 費用目安(1ヶ月)
EV Academy(イーブイ アカデミー) 1週間 約25万円
CIA(シーアイエー マクタン校) 1週間 約24万円
CPI(シーピーアイ) 1週間 約22万円
I.Breeze(アイブリーズ) 1週間 約22万円
QQ English(キューキューイングリッシュ) 1日 約15万円
Cebu Blue Ocean(セブブルーオーシャン) 2週間 約17万円
Brilliant Cebu(ブリリアントセブ) 1週間 約20万円
English Fella 2(イングリッシュフェッラ 2) 1週間 約23万円
3D Academy(スリーディーアカデミー) 1週間 約12万円
SMEAG(エスエムイーエージー キャピタル) 1週間 約16万円
MeRISE(ミライズ) 1週間 約20万円
Global Language Cebu/GLC(グローバルランゲージセブ) 1週間 約14万円

※受講可能なコースや料金は変更される可能性もありますので、最新情報は各語学学校の公式ホームページまたは留学エージェントにてご確認ください。

EV Academy(イーブイ アカデミー)

項目 内容
生徒数 最大300人
日本人比率 40%以下
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約25万円
特徴 ◆伝統的なスパルタ式語学学校
◆200人以上の優秀な講師
◆シネマルームやジムなどの設備が充実

CIA(シーアイエー マクタン校)

項目 内容
生徒数 約450人
日本人比率 約31%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約24万円
特徴 ◆セミスパルタ式の語学学校
◆バランスのよい国際比率
◆テストや自習を毎日実施

CPI(シーピーアイ)

項目 内容
生徒数 140~250人
日本人比率 10~25%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約22万円
特徴 ◆豊富な授業・滞在プラン
◆綺麗かつ豪華な施設
◆3食ビュッフェ形式の食事

I.Breeze(アイブリーズ)

項目 内容
生徒数 約200人
日本人比率 約60%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約22万円
特徴 ◆独自のマネジメントシステムを採用
◆衛生面・安全面でも高レベル
◆運動施設完備

QQ English(キューキューイングリッシュ)

項目 内容
生徒数 100~250人
日本人比率 60~70%
最短受講期間 1日
費用目安(1ヶ月) 約15万円
特徴 ◆1日単位で何曜日でも入学可能
◆国際資格TESOLを保有する講師陣による指導
◆日本人スタッフのサポートあり

Cebu Blue Ocean(セブブルーオーシャン)

項目 内容
生徒数 140~160人
日本人比率 30~40%
最短受講期間 2週間
費用目安(1ヶ月) 約17万円
特徴 ◆常時5ヶ国から学生が集まる国際色豊かな語学学校
◆親子留学の実績が豊富
◆パノラマオーシャンビューも楽しめるホテル滞在

Brilliant Cebu(ブリリアントセブ)

項目 内容
生徒数 13~30人
日本人比率 約97%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約15万円
特徴 ◆授業・滞在先すべてにおいて質にこだわった語学学校
◆スピーキング重視
◆きめ細かなサポート

English Fella 2(イングリッシュフェッラ 2)

項目 内容
生徒数 最大220人
日本人比率 20~30%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約23万円
特徴 ◆セミスパルタ式の語学学校
◆予約が埋まる時期もある人気校
◆アクティビティが豊富

3D Academy(スリーディーアカデミー)

項目 内容
生徒数 40~50人
日本人比率 約80%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約12万円
特徴 ◆セブ島のなかでリーズナブルな語学学校の一つ
◆寮またはホテル寮が選択可
◆日本人スタッフがサポート

SMEAG(エスエムイーエージー キャピタル)

項目 内容
生徒数 最大360人
日本人比率 約60%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約16万円
特徴 ◆セブ島で唯一のTOEIC公式テストセンター
◆豊富な試験対策コース
◆健康面や生活面も徹底サポート

MeRISE(ミライズ)

項目 内容
生徒数 60~90人
日本人比率 95~98%
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約20万円
特徴 ◆日本資本の社会人専門(20歳以上)の語学学校
◆完全オーダーメイドのカリキュラム
◆インターネット環境も抜群

Global Language Cebu/GLC(グローバルランゲージセブ)

項目 内容
生徒数 定員400人
日本人比率 50%以下
最短受講期間 1週間
費用目安(1ヶ月) 約14万円
特徴 ◆日本人の弱点に特化したカリキュラム
◆安価な学生寮・豪華なホテルから選択可
◆周辺施設も充実

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セブ島留学でおすすめのプログラム

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セブ島留学の基本情報(言語/アクセス/気候/治安/物価/エリア情報など)

セブ島留学の基本情報

項目 詳細
言語 英語/セブアノ語(ビサヤ語)
日本からのアクセス 主要都市(東京・大阪・名古屋)から直行便あり。フライト時間は4.5~5.5時間
気候・気温 熱帯気候で年間を通して温暖(気温は26~28℃)。12~5月が乾季、6~11月が雨季。

セブ島の治安

セブ島の治安は日本ほどいいとは言えませんが、フィリピンのなかでは比較的安定しています。

ただし、スリやひったくり、ぼったくりなどにも注意が必要です。

  • 夜間の一人歩きを避ける
  • 貴重品は宿泊先のセーフティボックスなど安全な場所に保管
  • 知らない人からの飲食物の提供は避ける
  • 親切だからといって知らない人についていかない

など、日本にいるときより警戒心を持って行動するようにしましょう。

セブ島の物価

セブ島の物価は、日本(東京)と比較して基本的に安いです。

項目 セブ 東京
安めのレストラン 242.50ペソ(約631円) 約1,000円
ペットボトルの水(1.5L)500ml水のペットボトル(1本) 40.86ペソ(約106円) 約130円
マクドナルドのハンバーガーセット 200ペソ(約520円) 約750円
卵(12個) 118.67ペソ(約309円) 約330円
鶏ささみ(1kg) 294.75ペソ(約766円) 約970円
玉ねぎ(1kg) 217.50ペソ(約567円) 約380円
りんご(1kg) 191.67ペソ(約498円) 約730円
タクシー(1km) 40.00ペソ(約104円) 約420円
最低時給 10人未満の事業所458ペソ/非農業部門468ペソ(約1,191円/約1,217円) 1,113円

※2024年1月時点。1ペソ=2.6円で計算しています。

ただし、毎日外食をしていればそれだけ食費もかさむので、地元の市場で食材を購入して自炊中心の生活にすれば、留学費用もさらに抑えることができるでしょう。

参考:NUMBEO

セブ島のエリア情報

セブ島のエリア情報

セブ島は複数のエリアに分かれていて、それぞれ特徴が違います。
主なエリアを紹介するので、留学先を決める参考にしてみてください。

セブシティ

セブシティはセブ島の中心地で、活気あふれる都市です。

ここには、マゼランの十字架やサント・ニーニョ教会などの歴史的な観光スポットがあります。また、留学生に人気のアヤラモールや巨大複合施設のITパークなど、ショッピングや食事に最適な施設がたくさん!

地元のフェスティバルやイベントも多く、留学生活を通じてフィリピンの文化に思い切り触れることができますよ。

ラプラプシティ

セブ島の東、マクタン島にあるラプラプシティは「セブ国際空港」がある地域です。

いわゆるセブ島のリゾートエリアにあたるところで、語学学校の周辺にもリゾート施設がたくさん。英語の勉強をしながらリゾート気分を味わいたいという方におすすめです。

自然を活かしたアクティビティやセブ島の歴史を感じられる観光なども楽しめますよ!

マンダウエシティ

マンダウエシティは、セブシティとラプラプシティの真ん中にあるセブ島の工業地帯。セブ島の玄関口とも言われています。

工業地帯とは言っても、大型ショッピングモールやレストランもあるので不便なく留学生活が送れますよ。

セブシティやラプラプシティに20分程度で行ける距離にあるのも、マンダウエシティの魅力の一つです。

タリサイシティ

セブ島の南にあるタリサイシティはほかのエリアより自然が多く、比較的静かな環境が特徴です。

セブ島の中心エリアより遊びの誘惑が少なく、スパルタ校が多めなど、英語の勉強に専念したい方にはとってもぴったり!

30分程度でセブシティやマンダウエシティに行ける距離なので、ほどよい田舎に留学してみたい方にもおすすめですよ。

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セブ島留学に関するよくある質問

セブ島留学のよくある質問を紹介します。
セブ島での滞在方法や治安・環境といった気になる部分も載せているので、留学前の事前準備にぜひご覧ください。

セブ島留学はどんな人におすすめ?

セブ島留学は、留学費用をかけずに確実に英語力やコミュニケーション能力を身につけたいという人におすすめです。セブ島留学の魅力はなんといっても費用の安さ。欧米への留学費用に比べ格段に安く、学費に宿泊費や食費も含まれている場合が多いです。そのため生活費がほとんどかからないというメリットも。「安いから質が悪い」ということはなく、フィリピンの言語と第2言語として指定されている英語の両方をしっかり学ぶことができますよ!

セブ島留学でおすすめの滞在方法は?

セブ島留学では学生の方は寮、社会人はホテルという滞在方法がおすすめです。学生の場合の寮費は留学費用に含まれており、食費もその中に含まれていることが多いです。そのため、最初に留学費用を支払ってしまえば、セブ島での生活費は一切必要ありません。寮には日本人も多く、その他韓国や中国、台湾などアジア各国の人種が集まっています。寮生活を送りながら、さまざまな国の文化に触れることができるので、とても貴重な体験をすることができるでしょう。ホテル滞在は社会人や50代以上の人に人気を集めています。ホテルの中に講師を派遣できる場合もあるようで、学校に通わずホテル内で語学授業を受けることも可能です。セブシティのホテルは1日1,000円未満のところがほとんど。長期滞在してもこの値段なら安心ですね!

セブ島留学でできるアクティビティって何がある?

セブは海の島なので、スキューバダイビングやシュノーケルといったアクティビティが盛んに行われています。しかし、マリンスポーツだけではありません。なんと、セブではパイロット体験ができるんです!セスナの操縦ができるのですが、日本人パイロットが一緒についていてくれるので安心して体験することができます。また、セブ島と橋でつながれているマクタン島へジプニーで行けるツアーもあり、ギターの故郷といわれるマクタン島でも観光を楽しむことができます。マリンスポーツ以外のアクティビティにもぜひ参加してみてくださいね♪

セブ島の物価はどのくらい?

セブ島の物価は日本に比べると安く、大抵の人がその安さに驚きます!食料品に至っては日本の値段の半額かそれ以下で購入することができます。たとえば日本で100円以上はするジュースでも、セブ島では30~40円程度。外食も現地の料理はとても安いので、自炊より外食を選んだほうが良いのでは?と思ってしまうかも。ただし、日本にもあるチェーン店で海外進出をしているものの値段は日本とほぼ同額。安く済ませたい場合は現地の料理を選んでください。タクシーなどの交通機関の値段も日本では700円ほどする初乗り料金が、セブ島では100円くらい。トータル的にみてもセブ島の物価は非常に安いことがわかります。安すぎるからと買いすぎないように注意してくださいね!

セブ島でよく利用される公共交通機関は?

セブ島には、タクシー・ジプニーという公共交通機関があります。タクシーは日本と同じシステムですが、料金が初乗り100円、加算料金も9円程度と非常に安いのが特徴です。ジプニーは日本のバスのような感じで、行き先が車体に書いてあります。乗りたい時は手を挙げて止めてください。降りるときは天井をコインで叩くんだとか!料金はタクシーよりもさらに安く初乗りは20円程度。ただし、スリの被害に合う可能性もありますので、初めての時はなるべくタクシーを使うことをおすすめします。

セブ島で人気の食べ物は?

セブ島では本格的なフィリピン料理を食べることができます。中でも人気を集め、どこのガイドブックにも載っているというのがマクタン島エリアにある「マリバゴグリル」。おすすめメニューはポークスペアリブで、値段も安くボリューム満点。お店の雰囲気もよく、コテージタイプの席では南国気分を存分に味わえるそうです。また、セブでは珍しいステーキハウスも注目を集めています。こだわりの肉を使った本格的なステーキハウスで、観光客だけでなく、地元の人達からも大人気のお店です。他にも南国ならではのシーフードが食べられるお店や南国フルーツを楽しめるお店など、リゾートを満喫できるメニューがたくさん取り揃えられています♪

セブ島留学と欧米留学の違いは何?

セブ島留学と欧米留学の一番の違いは「費用の差」です。たとえば1ヶ月の留学をする場合、セブ島留学は学費と滞在費を合わせても25万円ほど。欧米の場合は30万円以上はかかると言われています。渡航費にも大きな違いがあり、欧米まではどんなに安くても5万円以上の費用が必要ですが、格安航空会社を利用すればセブ島まで2万円程度で行くこともできます。ビザも1ヶ月間なら無料!留学してからの授業形態も欧米はグループでの勉強に対し、セブ島はマンツーマンで指導をしてくれます。

セブ島で注意すべき病気はある?

セブ島は南国の国フィリピンの島なので、病気が心配という人も多くいることでしょう。特に恐れられている病気はマラリア・食中毒・狂犬病・デング熱になります。マラリアは蚊から伝染する病気ですが、ミンダナオでよく発生しており、セブ島では心配がない病気と言われています。食中毒はセブ島でもよく発生する病気です。慣れない環境で体が弱っている時は特に食中毒にかかりやすいので注意してくださいね!狂犬病はセブ島での発生は珍しいようです。万が一犬に噛まれてしまったという場合、噛まれた跡をよく消毒し、すぐにワクチン接種をすれば大丈夫でしょう。そして、セブ島の人たちが最も注意している病気がデング熱です。この病気も蚊から感染し、高熱に苦しめられる病気です。セブ島の中心地にはデング熱をもった蚊はいないようですが、川沿いや泥水の周辺などの蚊には注意してください。

セブ島留学は何歳からできる?

セブ島留学は特に制限はありませんが、一般的にはコミュニケーションがとれる4歳からがベストだと言われています。セブ島留学のプログラムは小中学生・高校生向けのサマープログラムや大学生・社会人向けの集中英語コース、シニア向けのコースなど年齢に応じたさまざまなものがあります。幅広い年齢に対応しているので、興味があれば年齢関係なくぜひ検討してみてくださいね。

セブ島で親子留学はできる?

できます。セブ島は日本から近く時差も少ないので、小さなお子さんも留学しやすいことから親子留学先としても人気です。一緒に渡航してお子さんと親御さんのどちらかが語学学校に通うコースや一緒に語学学校に通うコースなどいろいろあるので、理想の親子留学を叶えることができるでしょう。

セブ島留学は安全?

セブ島はフィリピンのなかでは比較的安全な地域ではありますが、留学生としてはいくつかの安全対策を心掛けることが大切です。夜間の一人歩きを避ける、貴重品は安全な場所に保管する、知らない人からの飲食物の提供は避ける、知らない人にはついていかないなど意識をして行動するように心がけましょう。

セブ島留学の費用は1週間でいくらかかる?

セブ島での1週間の留学費用は通う語学学校やプログラムによって異なりますが、約15~20万円が目安です。この費用には授業料や宿泊費、食費が含まれます。費用を抑えるためには、1人部屋より格安な4人部屋を選ぶ、地元の食材を利用して自炊するなどの工夫が必要です。

セブ島留学で必要な準備は?

セブ島留学で必要な準備は、航空券やパスポート、ビザ、留学保険、留学先で必要な持ち物(服や日用品、学習用品、電気機器など)です。セブ島での滞在期間によって必要なビザや証明書などがあるので、不安な方は留学エージェントに相談しながら準備を進めることをおすすめします。

セブ島留学でおすすめの語学学校は?

セブ島にはさまざまな語学学校があり、それぞれユニークな特徴やプログラムがあります。たとえば短期留学であれば最短1日から何曜日でも入学できる「QQEnglish」や短期留学プランが充実している「CPI」などがおすすめ。セブ島留学の目的や期間に合った語学学校を選ぶように心がけてくださいね。

セブ島留学でよくある失敗は?

セブ島留学でよくある失敗は、「事前の勉強不足」や「積極性の不足」、「体調管理の失敗」です。全く準備をせずに留学して思うように英語力を伸ばせなかったという人が少なくありません。セブ島が英語初心者に優しい留学先とは言え、基本的な英語力は身につけておいたほうがより成果を出せますよ。また、積極的に話しかけたり友達をつくったりできずに後悔した、室内外の寒暖差で体調を崩してしまったという失敗談も多いので、セブ島留学する際には気をつけておくとよいでしょう。

セブ島留学で捨てチケットは必要?

30日以内のセブ島留学であれば不要です。「捨てチケット」とは購入するだけで使わずに捨ててしまう航空券のこと。フィリピンには片道航空券だけでは入国ができず、「30日以内にフィリピンを出国する航空券の提示」を求められることが多いので、31日以上のセブ島留学を予定している場合は購入する必要がでてきます。マニラ発コタキナバル着、マニラ発シンガポール着の航空券が安く、捨てチケットとして人気があるようです。

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セブ島留学では、リゾート気分を味わいながら質の高い英語の勉強ができます。
費用も欧米と比べてとても安いので、学生でも社会人でも気軽に留学をすることができますよ!

一度は留学をしてみたい!という方は、ぜひセブ島を選んでみてはいかがでしょうか♪

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資料やパンフレットの請求は無料なので、お気軽にお申込みくださいね♪

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