『ハワイ親子留学★育(児&自)を楽しもう★るんまま(櫻井庸子)の徒然書き』のブロガー、るんままさんに直撃インタビュー!ハワイ親子留学での体験を聞いてみました!
2018.08.22
留学くらべーる編集部
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目次
ハワイの留学ブロガーさんにインタビュー、記念すべき第1弾は『ハワイ親子留学★育(児&自)を楽しもう★るんまま(櫻井庸子)の徒然書き』のブロガー・るんままさんです!
母として、ワーキングマザーとして、妻として、日本で忙しい毎日を送っていたるんままさんは、ある日息子さんと一緒に親子留学でハワイに行くことを決意。今回は、そんなるんままさんにハワイの親子留学で経験したことなどを色々と聞いてみました!
「さすがに、ママになったら留学なんて…」と諦めている方、「留学したいけど今の環境じゃ…」とお悩みの方はぜひこの機会にチェックしてみてください♪
ブロガーさんのご紹介
るんままさんと息子さんの初めての親子留学は、2008年の夏にハワイで。
夢の親子留学はあっという間に過ぎ、もっと自分の思うスタイルで留学がしたいと思い、以降2013年まで毎年夏に息子さんと一緒にハワイへ渡航されていました。
そんなるんままさんのブログ『ハワイ親子留学★育(児&自)を楽しもう★るんまま(櫻井庸子)の徒然書き』は、2009年に開設。2度目のハワイ親子留学のエピソードから始まります。
プランや準備、現地での生活の様子などなど、息子さんとの親子留学の様子がリアルに綴られています。自らの経験を活かし、カウンセリングや相談など、自力でハワイへ親子留学をしたいと考えている方々のお手伝いもされているんですよ。
少しでもハワイや留学に興味のある方は、るんままさんのブログに遊びに行ってみてください!
るんままさんのブログはこちらから『ハワイ親子留学★育(児&自)を楽しもう★るんまま(櫻井庸子)の徒然書き』
留学を決めた理由について
留学しようと思ったきっかけは何ですか?
きっかけは母である自分の語学力ブラッシュアップ。
しかし、最初の親子留学で連れて行った息子の方がハワイを楽しみ自然に英語に親しむ姿を見て、次回からは息子の異文化体験&英語を感じる滞在をメインに母子でガッツリ、人生の中の貴重な時間を楽しみました。
子どもと一緒に異文化に滞在することにより、日本で育児をするよりも互いを必要とし、より濃厚な母子関係を築けました。普段はワーキングマザーとして息子と接する時間が短かったからこそ、このハワイ親子留学は母子共に今でも語れる宝物となっています。
なぜ、ハワイを選んだのですか?
ハワイは以前からなじみのある場所で、息子も赤ちゃんの時から祖父母と共に旅をしていて大好きでした。
私を含め、祖父母や主人も土地勘があり、日本人が過ごしやすい環境であることをみんなが承知していたのも手伝って、ハワイに決めました。(最初は北米を探していました)
子連れになるので安全や健康上の問題、交通アクセス等も初めて訪れる人でも安心して滞在できる環境がハワイ、オアフ島(ワイキキ近辺)には整っていると思います。また、何よりも初めての冒険をする母子にとって、ハワイの雄大な自然が一番の癒し。がつがつしない、体験型の親子留学ビギナーにはまず、「癒される場所」があることが大切だと痛感しました。
どんな学校に通いましたか?また、その学校を選んだ理由は何ですか?
るんままさん
初めての親子留学ではIIEに通いました。
ワイキキの滞在先から徒歩で通え、さらに息子のプリスクールお迎えのバスに乗るのもアクセスが良かったからです。日本人がオーナーで、私のような親子留学のお母様も多く通われていると聞いたのも選んだ理由です。
息子さん
最初はエージェントにお願いしたので、その中から送迎に便利な私の交通手段に合ったプリスクールをお願いしました。結果的にそのプリスクールは日本人の短期生徒の受け入れにも慣れており、日本の園とは違うのびのびとした環境で楽しい滞在となりました。
それ以降の息子の園は、滞在期間やサマープログラムの内容を私自身が検討して選びました。回を重ねるうちに、息子の性格や彼が求める環境を理解してプログラムを選ぶようになりました。最後の親子留学は彼が今、打ち込んでいる野球のプログラムを日本から申し込み、現地で素敵なお友達にも出会えました。語学力アップだけが親子留学ではないと感じています。
留学前のことについて
留学に対して、ご家族の反応はいかがでしたか?
主人は最初、戸惑ったと思います。また、祖父母を含め、周りはびっくりしていました。
そこで、ハワイ親子留学のフィナーレは「家族でバケーション」することで、その滞在の成果を一番に見てもらうというスタイルにすることで理解してもらえたような気がします(笑)。
会社の上司は長期の休みに関して、こころよくお休みをくださいましたが、のちに3ヶ月滞在の際には仕事を一度辞め、それからはハワイ親子留学に照準を合わせた働き方をするようになりました。
渡航国の語学は事前に学びましたか?また、留学前のTOEIC/TOEFLのスコアはいくつでしたか?
るんままさん
英語は学生時代に教員免許を取得はしていますが、実際はほとんど英語を使う環境にはいませんでした。
産後、日本語教師の資格を取得したことをきっかけに、ボランティアをしていた際に媒介語としての英語をブラッシュアップしたいと留学を決めました。具体的にTOEICやTOEFLのスコア等は取っていません。
息子さん
赤ちゃんの時から英語の歌やDVDなどは見ていましたが、渡航1年前から英会話に通い始めました。
留学エージェント(斡旋会社)は利用されましたか?
最初の親子留学はイーストマンハワイという留学エージェントを利用しました。
それ以降は自身で手配しました。
留学してからのことについて
留学してから、語学力が伸びたと実感した経験はありますか?
るんままさん
英語をツールとして使い、とにかく話すことに抵抗がなくなりました。以前は完璧な文章を頭の中で考えていましたが、とにかく話さないとついていけない現地での生活に鍛えられました。
息子さん
耳が育ちました。英検テストのリスニングは常に満点で、今でもネイティブの先生と英会話を楽しんでいます。
留学中の生活費はどうしていましたか?また、滞在方法についても教えてください。
留学中の生活費は、事前に用意した資金で賄いました。また、留学中はコンドミニアムに母子で滞在しました。
留学中、一番苦労したことは何でしたか?また、その苦労をどう乗り越えましたか?
息子が途中でキックアウトされてしまったことです。
事が事だけに、その概要を息子から聞いて先生に伝えるために、夜通し英語と向き合ってお手紙を書きました。
詳しいエピソードはこちらから「すーさんKick Out! その後・・・」
留学中、一番うれしかったこと・楽しかったことは何でしたか?
息子との珠玉の思い出が得られたことです。
色々なハワイを知り、語り、自然に包まれた時間は宝物です。さらに、同じように日本から来られた志が同じの親子留学のお友達ができたこともうれしかったです。あれから10年近くたちますが、今でも良いお友達です。
そして、ハワイで知り合った方ともつながっていられることですね。
留学経験を現在何かに活かしていますか?
「子育ての中のハワイ親子留学」を皆様にお勧めしています。
期間にとらわれず、子どもだけにグローバルな人になって欲しい…と願わないで、まずは幼少期に母子でガッツリ向き合う、異文化体験型親子留学の良さをお伝えしています。
留学した事によって、あなたにどんな影響がありましたか?
生きがいになる仕事に巡り合いました。
そして、自分の中の癒し処(ハワイ親子留学の体験、ハワイそのもの)を見つけることができました。今もご質問いただく方へ、アドバイスを差し上げる事で自分も癒されています。
最後に、留学をお考えの方に一言お願いします!
お子さんだけの「語学力向上」を望むのであれば、ある程度の学齢になったらお子さん一人で、ホームステイなどで海外へという方法も良いと思います。
私は「将来グローバルな子に育って欲しい」という前提で息子を連れて飛び立ちました。漠然とした目標ですが、まずは母子で体験することが大切だと感じています。成長著しい幼少期に母子で同じことを体験し、思い出を共有することは人生の宝になります。
また、日本で見守ってくれるご家族の心の距離もより近くなります。一番の応援隊である身近なご家族と、親子留学のフィナーレをハワイのバケーションで締めくくるのも良いアイデアです。
その環境にマッチしているのがハワイです。ちょっとしたことを心がけて行けば、子育てに関する様々な環境に対応できるハワイ。ぜひ、初めての親子留学はハワイをおすすめします。そして、せっかくの機会ですから世界で一つだけのオリジナルなハワイ親子留学を作り上げてみてはいかがでしょうか。
ママになっても留学…は、「ハワイ親子留学」で叶います!
いかがでしたか?
親子で一緒にということがどれだけ貴重で大切なものなのかが、とても伝わってきました♪
ママだからって留学を諦める必要はないんですよね!るんままさんの想いや行動は、これからも「留学に行きたいけど…」と悩んでいる方に勇気を与え続けることでしょう。
るんままさん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
これからも『留学くらべ~る』では、ブロガーさんのインタビュー記事を随時、紹介していきます★留学やワーキングホリデーなど、少しでも海外生活に興味のある方は、ぜひ今後もチェックしてみてくださいね!