イギリスの気候や気温は?留学におすすめのシーズンは3~5月!
2018.09.13
留学くらべーる編集部

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目次
こちらのページでは、イギリスの気候や気温についてご紹介しています。
日本の学校は4月に始まりますが、ほとんどのイギリスの学校は9月から始まります。
学校の関係で入学時期が決められている場合は、一足早く渡航してベストシーズンを体験してから留学生活に入るのはいかがでしょう?
晴天の日も多く21時でも明るい春から夏にかけてがイギリスのベストシーズンと言われています。
これからの留学生活に備えて、イギリス観光をしてみるのもモチベーションがあがっていいかもしれませんね♪
イギリスの気候・気温情報
霧と雨が多いイメージのロンドンですが、毎日の生活の中では実際の天気が気になりますよね。
本当に1年中、霧におおわれた曇り空ばかりの天気なのでしょうか。
イギリスはなんとなく肌寒いイメージがある方も多いかもしれません。実際の気候や気温をチェックしてみましょう♪
北海道とほぼ同じ位置なのに霧のロンドン?イギリスの気候をチェック!
実はイギリスの位置は世界地図で見ると北海道よりも北部に位置しています。
夏は涼しくて冬は豪雪というイメージが北海道にはありますが、さらに北部のイギリスは北海道の冬より暖かい場合が多く、気温がマイナスになることは滅多にないのが特徴です。
一方イギリスの夏は涼しく過ごしやすく、春~夏の間の最高気温は25度以上になることはほとんどありません。
ただし、1日のうちに数時間だけ雨が降る日が多く、実際の体感気温はもっと低く感じるかもしれないので、夏でもカーディガンなどで防寒対策をしたほうが良いでしょう。
日本よりも雨が多いイメージのイギリスですが、1年間の降水量は日本の梅雨時の降水量の1/3しかありません。
ただ季節や月に集中して降るのではなく、1日の間にちょこちょこと降ることが多いので、折りたたみ傘やフードのあるパーカーなどがあると、移動中の雨でも濡れることがないので安心ですね!
イギリス留学のベストシーズン
イギリスに留学をするなら、いきなり日が短く天気の悪い日が連続するような季節よりも、日が長く過ごしやすい季節に留学をして、早く生活に慣れるようにしたいですね♪
イギリスのベストシーズンはいつなのでしょうか。
ベストなスタートで留学をするためにチェックしてみましょう。
日本では考えられない?1日の長さが大きく違う!日が長い夏と短すぎる冬
気候の良い時期に留学をすることで、これから始まる留学生活のモチベーションもあがりますよね♪
過ごしやすい気候で毎日過ごすことができれば、なれないイギリス留学生活にも早く慣れることもできます。
特に春から夏にかけての3月~5月が過ごしやすい時期になります。
日が長くなり、最も日が長い時で夜21時を回った頃くらいからようやく薄暗くなり始めるため、24時間をフル活用することができるのが嬉しいですよね☆
暗くなってからでは不安ですが、明るいうちに安全に街を散策することができるのは、不慣れなのにやることが多い留学初期には大助かりです。
ですので、留学生活に早く慣れるなら春~夏にかけて留学をスタートさせましょう!
気候も良く、語学学校が主催するショートトリップなどのイベントが多いのもこの時期なので、ちょっとトクする気分になれるかもしれません♪
人気都市別の季節・気候などの情報(ロンドン、オックスフォード、ケンブリッジ)
観光に留学に人気のイギリスの都市・ロンドン、オックスフォード、ケンブリッジ。
この中で過ごしやすい気候の都市はどれでしょうか。留学候補地に人気の3都市だからこそ気になりますよね!
夏や冬の過ごし方もあわせてチェックしてみましょう♪
温暖化の影響!?イギリスは昼夜の気温差に要注意★
夏は過ごしやすく冬は寒いというイギリスですが、雪はそれほど降りません。
最低気温も深夜に一時的にマイナスになることがある程度で、近年の夏は25度を超えて熱い日が続いたこともありました。
この3都市の中では、世界有数の大学都市として有名なケンブリッジが比較的温暖で過ごしやすいとされていますが、昼夜の気温差はかなりあることが多いので、日中暑くても夜になるとかなり冷え込むことが多いです。
遅くなるときは、必ず軽く羽織れるジャケットなどを用意しておくと良いでしょう。
また、1年を通して雨が降ることが多いのも昼夜の気温差が高くなる理由のひとつで、カビの原因であることも多いので気をつけましょう!
機密性の高い部屋は冬でも温かいのですが、同時に湿度が上がってしまうため、カビが大量発生してしまうことも少なくありません。
イギリス留学中の服装やあると便利な持ち物
留学する期間にもよりますが、なるべく少なく身軽な荷物で留学に臨みたいですね♪
留学先では揃えにくく日本から持っていった方がいいものなど、イギリスの気候によって変わってくるかもしれないのでチェックしてみましょう!
レインブーツはいらない!?折り畳み傘はささない人が多いイギリス
月の半分は雨が降るといわれているイギリスですが、土砂降りの雨や終日降り続けるような雨ではないので、現地の人はフードのついたジャケットで頭を覆って気にせず出かける人も見かけられます。
霧雨でも傘をさす人が多い日本人からすると少々不思議な気がしますが、あくまでも短時間の雨なのでちょっと移動する程度なら、フードをかぶって傘はささない人が多いです。
レインコートというよりは、防水性の高いフードのついたジャケットを持っていくのもオススメです。
寒いときには防寒になりますし、雨のときにはレインコート代わりにもなりますよ♪
ジャケットはイギリスでも買うことができますが、サイズやデザインなどは日本の方が豊富な場合が多いので持参することをオススメします。
また、イギリスのファストファッションの代表ともいえるPRIMARKに行けば安い折り畳み傘もありますが、コンパクトで軽量な折り畳み傘も持参した方が良いかもしれませんね!
年々暑くなるイギリスの夏でも、日本のGWと同じくらいの気温
いかがでしたか?
イギリスの気温に合わせた春夏では、Tシャツよりも長袖のTシャツの方が活躍することが多いかもしれません。
薄手のサマーセーターなどもかなり役に立ちます。
冬の気温は、ほぼ関東地方の冬をイメージしていれば大丈夫なことが多いので、日本で買ったコートやダウンジャケットでも大丈夫です。
着脱しやすい羽織ものなどを活用して、留学中の体調管理に役立ててくださいね♪