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(2023年12月11日更新)

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イギリス留学の方法や費用など2分で始める留学実現の第1歩

人気のイギリス留学を実現するなら!費用相場やビザ、奨学金、おすすめの都市などをチェック

イギリス最新情報!7月10日から入国時の自主隔離不要に

日本からの入国は14日間の自主隔離不要に
イギリス政府はコロナウイルス感染拡大防止に伴った渡航制限を解除すると発表しました。
日本人は7月10日から入国後14日間の自主隔離が不要となります。

ただし、入国前に免除国以外に立ち寄った際などは異なる措置が必要となるので、イギリス留学をお考えの方は、ぜひ留学エージェントに詳しい状況を問い合わせてみてくださいね。
在英国日本国大使館による最新情報はこちら>>

英語の発祥地であり、教育水準の高さも世界的に認められているイギリスは、語学や専門分野の学びを深めるのにぴったりの国。
また、アートやファッションなどのセンスを磨いたり、イギリスの伝統を習い事・おけいこ留学で体験してみたり…イギリス留学で体験できることはさまざまです!

こちらでは、イギリス留学にかかる費用や奨学金制度、ビザの種類、どのような種類の留学ができるか、留学体験談など、イギリス留学にまつわる情報をまとめてご紹介しています。
実りあるイギリス留学の実現に向けて、ぜひご活用ください。

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イギリス留学の特徴・メリット

イギリスの風景

日本と同じ島国で英語発祥の地と言われるイギリスは、留学におすすめの魅力がたくさん!
こちらでは、5つのメリットについてご紹介します。

  • 世界に通用するイギリス英語を身につけられる
  • 世界の中でも特に質の高い教育を受けられる
  • イギリス発祥のスポーツや紅茶など、習い事やおけいこも魅力的
  • 最先端と伝統が共存し、さまざまな楽しみ方ができる
  • ヨーロッパ各国にアクセスしやすく、さまざまな国の文化や芸術に触れられる

イギリス英語はヨーロッパを中心に多くの国で話されており、またアメリカ英語と比べてより丁寧で公の場やビジネス向きとも言われています。
「国際関係や海外のビジネス現場で働きたい」と考えている方には、イギリスへの英語留学がおすすめです!

ハイレベルな教育を提供し、国際的にも教育水準の高さが認められているので、高度な技術の習得や専門的な研究を深めるもぴったりです。
また、学問だけでなく乗馬やテニスなどのイギリス生まれのスポーツや、紅茶・フラワーアレンジメントなどイギリスで歴史ある習い事やおけいこに挑戦するのもいいでしょう。

イギリスは、最先端のエンタメや技術と、古き良き伝統が共存しているのも特徴。
最新の流行を追いかけるのも、趣あるイギリス文化を楽しむのも自由です。

さらに、ヨーロッパ諸国へのアクセスが良いので、イギリス滞在中に欧州巡りができるチャンスもありますよ!

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イギリス留学にかかる費用の相場って?

イギリス留学に憧れるけれど、実際にかかる費用ってどれくらい?
費用の目安を把握することで、留学プランも具体的に固まっていきますよ!

語学留学の費用目安

期間 費用の目安
1ヶ月 25~60万円
3ヶ月 60~150万円
半年 110~280万円
1年間 220~540万円

※上記に含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・おこづかいなど

イギリス語学留学にかかる費用の目安は、1ヶ月で25~60万円です。

イギリスは語学学校の数が多いので、選択肢が広い分、授業料にも差が出てきます。
また、授業数や通う期間、私立の語学学校か大学附属の語学学校に通うかでも学費はまちまちです。

「学費が高いから授業のクオリティも高い」「学費が安いから授業の質が落ちる」とも限らないので、通いたい語学学校についてしっかりリサーチしておくことが充実した語学留学へのステップですよ!

イギリス語学留学の費用についてもっと見る

短期留学の費用目安

  1週間 1ヶ月 3ヶ月
合計 10~32万円 20~60万円 60~150万円
学費 1.5~3.7万円 7~20万円 21~60万円
渡航費 5~20万円 5~20万円 5~20万円
居住費 1.7~4万円 7~15万円 21~45万円
生活費 1~5万円 4~8万円 12~24万円

※上記に含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・おこづかいなど

イギリス短期留学にかかる費用の目安は、1週間で10~32万円です。

イギリス短期留学の場合、期間が短い分費用の大部分を渡航費が占めることになります。
格安航空チケットや航空会社のキャンペーンなどを上手く活用して、少しでも渡航費を抑えていきたいですね。

また、語学学校に通うのであれば、学生用の寮やホームステイなどの滞在先を提供している学校も多くあります。
特に、1週間の滞在であれば住居を探すのも大変なので、ぜひ利用していきたいところ。

授業料とは別で寮費やホームステイ代を提示しているところがほとんどなので、ホームページで調べてみましょう。

イギリス短期留学の費用についてもっと見る

大学留学の費用目安

  6ヶ月 1年 2年 3年
合計 140~440万円 280~850万円 550~1,670万円 830~2,540万円
学費 70~280万円 140~550万円 280~1,100万円 420~1,650万円
渡航費 5~20万円 5~20万円 5~20万円 5~20万円
居住費 42~90万円 84~180万円 168~360万円 252~540万円
生活費 24~48万円 48~96万円 96~192万円 144~288万円

※上記に含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・おこづかいなど

イギリス大学留学にかかる費用の目安は、1年で280~850万円です。

イギリスにはおよそ150の大学が存在し、その多くは公立大学です。
学費は平均すると1年で10,000ポンド(約150万円)が目安ですが、理系や医学系など学部によっては年間の学費だけで500万円以上かかるところもあります。

ただし、イギリスの大学は3年で卒業できるところも多いので、きちんと3年で卒業すればその分かかる費用も抑えることができますよ。

イギリス大学留学の費用についてもっと見る

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イギリスへの渡航費について

往復の渡航費
5~20万円

イギリス留学でかかる渡航費は、往復で5~20万円が目安です。

一般航空会社のチケット代(税金・燃油費など含む)の目安は、15~20万円です。
時期によっては往復で20万円を超えることもあるので、シーズンオフ(後述)に渡英することで航空代を抑えることができますよ。

また、格安航空チケットであれば、往復10万円程度で済ませられることも。
ただし、乗り継ぎが複数回ありフライト時間が大幅にかかってしまうこともあるので、予算や留学スケジュールを考慮しながらチケットを探していくといいでしょう。

航空チケット探しには、インターネットのサイトやアプリが便利!
さまざまな条件や航空会社で検索・比較ができるので、ぜひ利用してみてくださいね。

時期ごとに違いはあるの?

イギリス航空券の時期別価格グラフ

イギリスの渡航費用は、渡英する時期によって差が出てきます。

特に、観光におすすめの時期となる夏(6~8月にかけて)や、年末年始などはチケット代が高騰します。
一般航空会社では、上記のハイシーズンには20~30万円ほどに値上がりすることも!

観光客が増える時期はハイシーズンと呼ばれ航空チケットの価格が高騰する傾向にあるので、ハイシーズンを避けることで安いチケットを見つけられる場合もありますよ。

「航空チケットを上手く探せるか不安」という方は、チケットの確保を含む留学手配を行ってくれるエージェントがあるので、利用してみるのもいいでしょう。

学費について

1ヶ月の学費
7~20万円

イギリス留学でかかる学費は、1ヶ月あたりおよそ7~20万円が目安です。
留学の目的やどの教育機関に通うかによって、学費には差が出てきます。

語学学校に通う場合の学費は、1週間あたり100~250ドル(約1.5~3.7万円)ほどですが、大学附属の語学学校の一般英語コースは、1週間で200~500ポンド(約3~7.3万円)が目安。

語学学校は朝・昼・夜のコースに分かれていたり授業時間を決めたりできるので、自身の留学スケジュールによってかかる学費はさまざまです。

一方、大学留学で学位取得を目的とする場合は、留学期間が長くなる分授業料も高額になります。
さらに、取得学位が学士号か博士号か、どの学部で学ぶのかによってもかかる費用はバラバラです。

大学の学費については、下記項目で授業料の一例をご紹介しているので参考にしてみてくださいね。

リーズ・ベケット大学の学費例

学部 1年間の授業料
国際財団法人ビジネス、法学、社会学科 10,560ポンド(約155万円)
科学、工学、コンピューター 11,070ポンド(約165万円)

ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの学費例

学部 1年間の授業料
教育プログラム 17,890ポンド(約260万円)
法律プログラム 20,040ポンド(約300万円)
科学プログラム 25,960ポンド(約380万円)

ケンブリッジ大学の学費例

学部 1年間の授業料
言語学 20,157ポンド(約300万円)
心理学 30,678ポンド(約450万円)
獣医学 52,638ポンド(約775万円)

滞在費について

1ヶ月の滞在費
7~15万円

イギリス留学にかかる滞在費は、1ヶ月で7~15万円が目安です。

イギリス留学で真っ先に思い浮かぶ滞在先といえば、首都のロンドン。
ですが、ロンドンは世界屈指の物価の高さでも有名です。

ロンドンで1人暮らしの物件を探す場合、1ヶ月あたりの居住費は15万円を基準に考える必要があります。
首都圏での滞在費を抑えるなら、シェアハウスで1人あたりの家賃負担を減らす方法がおすすめです。

また、ホームステイであれば食費と滞在費がセットになっており予算も立てやすいですよ!
語学学校や大学でもホームステイ先を提供しているところが多いので、語学留学や大学留学を検討している方はあわせて探してみてくださいね。

滞在方法別居住費の目安(郊外含む)

  1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
ホームステイ※ 8~15万円 24~45万円 48~90万円 96~180万円
シェアハウス 5~10万円 15~30万円 30~60万円 60~120万円
1人暮らし 10~20万円 30~60万円 60~120万円 120~240万円

※食費(朝・夕食)、滞在費込み。また、ホームステイ手配料抜きでの目安です。

生活費について

1ヶ月の生活費
4~8万円

イギリスに1ヶ月滞在した場合の、食費を含む生活費の目安は4~8万円です。
ロンドンをはじめとする都市部と、郊外とでは物価が変わってきます。

首都圏は特に物価が高く、ランチの外食だけで10ポンド(約1,500円)以上かかることも。
ディナーは20~30ポンド(約3,000~4,500円)が目安になります。

また、イギリスはチップの習慣があるのでさらに料金が上乗せされることを考えると、外食続きの生活は食費に大きな負担がかかります。

イギリスで生活費(食費)を抑えるには、食材を安く購入できるスーパーを活用して自炊すること。
ランチも含め自炊中心の生活を送ることで、費用の節約につながりますよ!

イギリス留学の節約術についてもっと見る

イギリスで物価が高い都市は?

では、ロンドン以外の都市に関してはどのくらいの物価なのでしょう。
一般的にイギリス国内で物価が高いと言われている地域は、イギリスの南部に集中している傾向があります。

イギリス政府が発表している2018年4月の英国住宅価格指数(UK House Price Index for April 2018)からも、ロンドンを中心に南部や南西部のエリアで高い指数が出ています。

あくまで一例ですが、おおまかな地域別の物価情報を知っておくと、滞在先を選ぶ際の参考にもなりますよ。

≪イギリスで物価が高い都市例≫

  • ロンドン -レディング(イングランド南部バークシャー)
  • オックスフォード(イングランド東部オックスフォードシャー)
  • マンチェスター(イングランド北西部グレーター・マンチェスター)
  • エジンバラ(スコットランドロージアン州)
  • ブリストル(イングランド南西部)

人気が高いのはロンドンですが、留学費用はやや高めとなるので、十分に資金を用意するようにしてくださいね。

イギリス留学に必要なビザ

イギリス留学に必要なビザは、目的や渡航期間によっていろいろな種類があります。
自分の目的ではどのビザの取得を取得すべきなのか、しっかり確認するようにしましょう。

また、ビザの情報は変更となる可能性があります。
実際に申請する際には、必ず公式の情報を確認するようにしましょう。

駐日英国大使館のサイトはこちら

そもそもビザはなぜ必要なの?パスポートとは何が違うの?

ビザ(Visa)は「査証」を意味しており、渡航先の国に発行してもらう入国許可証を指します。

イギリスの場合、日本国籍を有し観光目的での渡英であれば、最大6ヶ月までビザが不要で滞在することができます
就学や就労などの目的であればビザの申請が必要なので、下記項目で必ずチェックしてくださいね。

ビザとパスポートの違い

ビザとパスポートについて混同されることがありますが、先ほど紹介したように、ビザは渡航先の国が発行するものであり、パスポートは日本が出国する国民を対象に発行する身分証です。

イギリス留学のビザの種類とは

こちらでは、渡英に必要なビザを目的別に5つご紹介しています。
自分の渡英目的と照らし合わせてビザを選んでいきましょう!

短期留学ビザ(6ヶ月)
16歳以上の渡英者かつ6ヶ月未満の滞在で、就学目的(英語コースを含む)の方は申請する必要があります。

ビザの申請費用は97ポンド(約1.4万円)です。

短期留学ビザ(11ヶ月)
16歳以上の渡英者かつ11ヶ月未満の滞在で、英語コースを受講する留学生に申請が求められます。

ビザの申請費用は186ポンド(約2.7万円)です。

Tier4(子ども)学生ビザ
指定の教育機関で就学をする17歳以下の留学生は、Tier4(子ども)学生ビザを申請する必要があります。
また、16歳以上であれば最大週10時間までの就労が認められています。

ビザの申請費用は348ポンド(約5.1万円)です。

Tier4(一般)学生ビザ
16歳以上の留学生で、語学学校を含む教育機関で6ヶ月以上就学をする場合に申請が求められます。
また、高等教育機関に通う場合は最大週20時間、語学学校であれば最大週10時間までの就労が許可されています。

ビザの申請費用は348ポンド(約5.1万円)です。

Tier5(YMS/ワーキングホリデー)ビザ
YMSビザとは、ワーキングホリデーに代わるビザです。
最長で2年までの滞在、就学や就労が許可されています。

多くの国のワーキングホリデーが1年の滞在期間であるのに対し、YMSビザの期限は最大2年間!
他の国よりも長く滞在できるので、イギリスを長期間満喫したい方にはとってもおすすめのビザなんですよ。

あなたにはどのビザが必要?

留学の種類 ~6ヶ月未満 6ヶ月以上
語学留学 短期留学ビザ(6ヶ月) ・短期留学ビザ(11ヶ月)
・Tier4(一般)学生ビザ
ワーキングホリデー Tier5(YMS)ビザ Tier5(YMS)ビザ
高校留学 短期留学ビザ(6ヶ月) Tier4(一般)学生ビザ
大学進学 短期留学ビザ(6ヶ月) Tier4(一般)学生ビザ

ビザ申請方法

こちらでは、Tier4(一般)学生ビザにおける申請の流れをご紹介します。

イギリス留学でビザを申請する方は、流れをしっかり頭の中に入れておきましょう!

Tier4(一般)学生ビザ、申請の流れ

  1. ビザ申請サイトでオンライン登録を行う
  2. 通学予定の教育機関からCAS(入学許可証)を発行してもらう
  3. 必要書類をそろえ、記載を行う(オンラインで印刷する書類あり)
  4. ビザ申請センターに申請の予約をする
  5. ビザ申請センターで書類を提出する
  6. ビザ申請センターに発行されたビザとパスポートを受け取りに行く

イギリスのTier4(一般)学生ビザを申請する流れは、おおまかに上記のようになります。
ビザの申請料はクレジットカードでの支払いとなり、オンライン手続きの中で行うことができます。

Tier4(一般)を含む学生ビザの場合は、指定の教育機関からの入学許可証が必要です。
ビザ申請センターに申請に行く前に「入学許可証が発行されていない!」と焦ることのないよう、早めに発行を済ませておくようにしましょう。

また、Tier4(一般)学生ビザを申請する方は、NHS(National Health Service)加入のための保険料の支払いが義務付けられています。
料金は年間150ポンド(約2.2万円)なので、忘れないように準備しておきましょう。

イギリス留学の奨学金制度

イギリス留学で利用できる奨学金は、英国外務省チーヴニング奨学金British Councilの奨学金などがあります。
上記2つの奨学金はイギリス政府が運営している制度で、イギリスの大学や大学院での学位取得を目指す学生を中心に奨学金が支給されています。

他にも、イギリスの各大学で奨学金を募集していたり、日本国内では政府が運営するトビタテ!留学JAPAN や各地方公共団体、民間組織などが奨学金制度を設けています。

大学や大学院への留学は特に学費など負担が大きいので、ぜひ各大学や団体などの奨学金情報を集めて応募を検討してみてくださいね。

奨学金制度についてもっと見る

利用できる奨学金例

募集団体名 概要
英国外務省チーヴニング奨学金 【応募要件】
・イギリスの大学で学士号を取得している
・大学院に1年間通い修士号を取得する予定である
・最低2年間の勤務経験があること など
※英語能力の基準あり
【支給対象】
授業料、生活費、往復渡航費、ビザ申請費用など
British Council Japan IELTS Award 【応募要件】
・大学または大学院生が対象
・募集人数:4名
・支給額:300,000円
・ブリティッシュ・カウンシル のテストセンターで規定のIELTS基準を満たす方
BCJA(British Council Japan Association)英国留学奨学金 【【応募要件】
・18歳以上の日本在住者
・英国の大学・大学院、研究機関等に3ヶ月以上滞在している
・募集人数:6名程度
・1件あたり15万円の奨学金を支給
文部科学省「トビタテ!留学JAPAN」 【高校生コース】
・募集人数:4分野800名程度
・支給額は渡航地域、留学期間によって異なる

イギリス留学する際に必要なもの・こと

イギリス留学をするうえで大切なのは、ビザや費用の準備だけではありません。
大きな病気やケガ、事故に遭うことなく留学生活を送ることも大切!
安心・安全なイギリス留学実現のために、ぜひこちらの情報もチェックしてくださいね。

渡航前に受けておくべき予防接種について
イギリス生活を送る中で、注意しておくべき病気や感染症などはあるのでしょうか。
体調を壊さず快適なイギリス留学を実現するためにも、医療情報はしっかり頭に入れておくようにしましょう。

渡航前に予防接種は必須?

イギリス留学をするにあたっては、予防接種は特に義務付けられていません

日本の外務省の情報によると、3月から9月頃にかけては花粉症が流行し、また1歳以下の子供が感染しやすい細菌性髄膜炎が時折発生することがあります。

花粉症については、日本とイギリスでは花粉の種類が異なるために渡英後初めて症状が出る方もいるようです。
イギリス留学を予定している方は、流行シーズンにどの種類の花粉が飛散しているのか情報をしっかり確認しておきましょう。

20歳以下でイギリスに長期滞在する方は、細菌性髄膜炎のワクチン接種が推奨されています。

外務省の公式ホームページ内では、イギリスの医療事情について詳しく掲載されているのであわせて確認しておくようにしましょう。

イギリス留学の保険について
イギリスへ6ヶ月以上の長期留学をする場合には、NHS(National Health Service)と呼ばれる健康保険へ加入しなければいけません。
NHSに加入しておくことで、病気やケガの際にイギリス国民と同等の医療サービスを受けることができるので、しっかり手続きを済ませておきましょう。

なお、NHSの保険は、歯科での検診や事故・盗難など保険の対象外となっている項目もあるので、別途カバーする保険に入っておくとより安心です。

6ヶ月未満の留学の場合は、保険への加入は特に義務付けられてはいません。
ですが、慣れない海外の地ではいつ体調を崩すかも予想できないので、個人で海外旅行保険や留学保険に加入しておくことをオススメします。

持っていくと喜ばれるお土産
イギリス留学をするときに、気になるのがお土産!
ホームステイを予定していたり、シェアハウスでの滞在を考えていたりする方は「お土産を渡したいけど、イギリス人には何が喜ばれるの?」と気になりますよね。

イギリス人へのお土産で好評なものに、コンビニやスーパーで売っているお菓子(チョコレートやクッキー、ビスケット、キャンディなどなど)があります。
特に、キットカットやポッキーなどがお土産として人気!
日本の観光名所がプリントされたパッケージのお菓子も、日本らしさがあって良いですよ。

一方、同じお菓子でも日本独特の和菓子は、イギリス人の中では好みが分かれるところ。
種類によってはイギリス人の舌に合わないこともあるので、お土産として選ぶときは注意が必要です。

他には、世界的にも品質の高さが認められている日本の文房具もオススメ!
振ると芯が出てくるシャープペン、消しゴムで消えるインクのマーカーなど、日本の文房具は機能性に優れており喜ばれることも多いです。

イギリス留学におすすめな都市

イギリス留学におすすめな都市の地図

イギリスの基本情報

項目 詳細
正式国名 グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
(United Kingdom of Great Britain and Northern Ireland)
公用語 英語
国歌 『女王(国王)陛下万歳』または『神よ女王(国王)を護り賜え』
面積 243,000 km²
人口 6,564万人(2016年)
首都 ロンドン
通貨 ポンド(£)、ペンス(p)

イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの国からなる連合国家・イギリス。

英語の発祥地でもあるイギリスは、語学学校の数も多く「本場の英語を学びたい」という方におすすめ!
また、独自の伝統と文化を残しながらエンターテイメントの国としても世界をリードしており、新旧の雰囲気を味わいながら留学生活を送ることができますよ!

イギリスの基本情報について詳しくはこちら

イギリスの風景と女性

イギリスでできる留学の種類

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イギリスに関するよくある質問

イギリス留学をするのに必要な語学力はどのくらい?

イギリスの語学学校は、初級から上級までのコースを設けていたり、10~20の細かいクラス分けをしていたりするところも多いので、英語力に不安がある方でも語学留学にチャレンジすることができます。ただし、「Tier4(一般)学生ビザ」を取得する際には、英語力を証明する書類を提出する必要があるので、ビザ申請の際には注意しましょう。

イギリスでは本当にきれいな英語が話されているの?

クイーンズ・イングリッシュの発祥地であるイギリス。上品で美しい英語が話されるイメージがありますが、地域ごとのなまりや方言も存在します。ですが、語学学校は多くの教師がきれいな英語で指導してくれるので、英語を学ぶにあたっては安心!滞在中は、地域ごとの独特のイギリス英語なまりを聞いてみるのもおもしろいかもしれませんね!

イギリス留学でアルバイトはできる?

Tier4(学生ビザ)を取得している学生であれば、制限された時間内でアルバイトできます。同じ語学学校に通う場合でも、短期留学ビザは就労ができない点に注意しましょう。また、YMS(ワーキングホリデー)ビザはもともと就労が許可されているビザで、就労できる時間にも制限はありません。

イギリスの治安は?

外務省のホームページによると、イギリス国内の治安状況は比較的良好です。ですが、盗難や空き巣、スリ、置き引きなどの被害が多く発生しています。「身の回りの持ち物には常に気を配る」「外出時に多額の現金を持ち歩かない」など、基本的な防犯意識をしっかりもち、犯罪に巻き込まれないようにしましょう。

イギリス留学でエージェントを使うメリットは?

留学エージェントのメリットとして「時間と労力をかけずに、より確実に手続きを行える」ことが挙げられます。留学エージェントでは、語学学校や滞在先の手配、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれるため、手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられます。また、エージェントを利用することで語学学校の授業料が割引になるところも多いので、ぜひ活用していきましょう!

留学エージェントのパンフレットをもらおう!

留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。

留学エージェントとは?

留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

まずは各社の資料をもらおうパンフレットを見てみたい!

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