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(2024年11月21日更新)

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ダブリン留学するなら!費用やメリット、体験談、基本情報など

ダブリンは留学に最適な街って知ってる?必要な費用やビザ、都市情報(物価や気候)など
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アイルランド東部に位置する首都・ダブリン。
日本人にとってあまりなじみのない都市かもしれませんが、ヨーロッパでは留学や観光先として人気なんですよ!
ここでは、そんなダブリン留学に秘められた魅力や留学費用の情報などをまとめてお届けします。

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ダブリン留学のプログラム

「ダブリンに留学したい」とお考えなら、プログラムもチェック!
コース費用やプログラムの特徴などを参考にすると、留学がより具体的にイメージできますよ。

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ダブリン留学のメリットと特徴

  • 日本人が少ないので英語環境に浸れる
  • コンパクトな街だけど、パブや美しい街並みなど魅力いっぱい!
  • 気軽にヨーロッパ旅行ができる

ダブリンは、日本人にとってはあまりメジャーな留学先ではないかもしれません。
ですが、実は留学におすすめの要素が多い都市でもあるんですよ。
ヨーロッパ好きな方にも嬉しいメリットが!

日本人が少ないので英語環境に浸れる

アメリカ、カナダ、オーストラリアなどの主要都市と比べると、ダブリンはアイルランドの首都でありながら日本人留学生が非常に少ない都市です。

首都や大都市には日本人学生が集まりがちですが、その点ダブリンでは英語環境にどっぷり浸りながら勉強できるでしょう。

ヨーロッパや南米からは多くの留学生が訪れているため、語学学校の生徒は多国籍!
英語を学ぶだけでなく、異文化コミュニケーションを楽しむのも留学生活における醍醐味ですよ。

コンパクトな街だけど、パブや美しい街並みなど魅力いっぱい!

ダブリンはコンパクトにまとまった街なので、移動範囲が広すぎず生活しやすいです。
コンパクトな街ではありますが、アイルランドで最も発達している都市なので生活に必要なものは一通りそろいますよ。

パブの街としても知られているダブリンは、「テンプル・バー」と呼ばれるエリアを中心に、いたるところにパブが立ち並びます。
勉強の合間の息抜きに、お酒を片手にアイリッシュミュージックに耳を澄ませる…というひと時を過ごしてみるのも素敵ですね!

アイルランドのパブを楽しむ

またダブリンには、ダブリン城やクライスト・チャーチ大聖堂などの歴史的な建物も多いため、市内を散策しヨーロッパ特有の美しい街並みを楽しむのもよいでしょう。

ダブリンの風景

気軽にヨーロッパ旅行ができる

ダブリンからは、ヨーロッパの各都市へお得に旅行ができます。

隣国のイギリスであれば、ロンドン間の往復は2,000円台、フランス・ドイツ・スペイン・デンマーク・ノルウェー・イタリア・ハンガリーなどの各都市にも1~2万円台で往復可能です。

ダブリン留学をするのであれば、ヨーロッパ周遊をしないのはもったいない!
滞在中は、ダブリンだけでなく欧州旅行も存分に堪能してくださいね。

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ダブリン留学の費用

語学留学した場合の費用目安

期間 費用の目安
1週間 約15~20万円
1ヶ月 約30~40万円
6ヶ月 約95~167万円

※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額

含まれない金額 おこづかい、海外旅行保険

語学留学のモデル費用(1ヶ月)

項目 費用
合計 約36.7万円
航空券(往復) 12万円
語学学校 8.7万円 ※授業時間数:20時間/1週間
滞在費+食費(ホームステイの場合) 10万円
おこづかい 4万円
海外旅行保険 2万円

ダブリンには多くの語学学校が集中しており、学校ごとに授業料には差があります。

安いところでは1週間あたり2万円、少し高くなると週あたり4万円近くになります。
半年の長期間になると40~90万円と倍以上の差が開くので、予算と相談しながら学校選びをしていきましょう。

一般英語コースの他に、ビジネス英語やケンブリッジ英語コースなども開講しています。
午前・午後の授業、個人レッスンなど、生活スタイルによって受講コースを選択できますよ。

ダブリンのホームステイ料金は、1週間あたり2.3~3.4万円程度ですが、留学生が多くなる夏には値上がりすることもあるため、料金体系はしっかりチェックしておきましょう。

ダブリンでの語学学校選びのポイントは?

ダブリン留学で語学学校を選ぶときは、学校が「ACELS」「MEI~RELSA」などに加盟しているか参考にするとよいでしょう。

「ACELS」は、アイルランド政府に認可された学校を指し、一定レベルの質を保った教育を提供しています。
「MEI~RELSA」に加盟している学校は、万一閉校したとしても別の加盟校に転入できる仕組みが整っています。

安心の語学留学にするためには、学校の留学生受け入れ体制も確認しておくことが大切ですよ。

ダブリンの物価

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 1.30ユーロ(約160円)
マクドナルドのセット 8.00ユーロ(約970円)
最低賃金 9.80ユーロ(約1,190円) ※2019年6月時点

参考:NUMBEO

ダブリンの物価は日本よりやや高いくらいですが、隣国のイギリス・ロンドンと比べると同じ首都でも安く感じられるでしょう。

ただし、外食費は同じように高く、ランチ1食でも2,000円程度かかってしまいます。
アイルランドはチップを払う習慣があるため、外食続きだと生活費が苦しくなるかもしれません。
一方、食材は税金がかからず比較的安く入手できるため、自炊で食費を節約していきましょう。

滞在費に関しては、1人暮らしで部屋を借りる場合1ヶ月あたり最低500ユーロ(約6万円)から。
物件によっては月10万円を超えることもあるため、ホームステイやルームシェアなどで滞在するのがおすすめです。

「予算ギリギリだけどダブリンで英語を勉強したい」という方は、現地で語学学校に通いながらアルバイトができるワーキングホリデー制度で、生活費をまかなう方法もありますよ。

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ダブリンの基本情報

アイルランドの首都として、歴史的にも重要な役割を果たしてきたダブリン。
現在は、アイルランドだけでなく世界の金融都市として要を担っています。

アイルランドといえば、さまざまな神話や物語の土台となったケルト文化の地ですが、ダブリンにはケルト文化にまつわる貴重な書物「ケルズの書」が保管されています。

ケルズの書はアイルランドの国宝であり、「世界で最も美しい本」とも言われているんですよ!
一見の価値ありなので、ぜひとも保管先のトリニティ・カレッジ図書館に足を運んでみましょう。

また、ダブリンはパブ文化や音楽などが盛んですが、実は世界有数の文学都市でもあります。
世界的名作「ユリシーズ」で有名な作家のジェイムズ・ジョイスや、「ガリヴァー旅行記」で知られるジョナサン・スウィフトなど著名な作家の誕生地なんですよ。

文学、音楽、パブなどに興味のある方にとって、ダブリン留学は楽しみが満載です!

項目 詳細
都市名 ダブリン/Dublin
アイルランド/Ireland
ダブリン州/County Dublin
公用語 アイルランド語(ゲール語)、英語
面積 115 km²
人口 1,173,179人 ※2016年の国勢調査より。ダブリン市と郊外までふくむ
通貨 ユーロ(€)
日本からのアクセス 成田・羽田空港からロンドンのヒースロー空港を経由して約15~16時間
日本との時差 -9時間 ※サマータイム時は-8時間

ダブリンの日本人比率は?

少なめ

外務省のデータによると、2012年時点でダブリンに在留する日本人数は約2,000人。
同じヨーロッパの留学人気都市・ロンドンには3万人を超える日本人が住んでいるので、ダブリンの日本人比率は比較的低いと言えます。

アイルランドはヨーロッパや南米からの留学生が多く、語学学校の生徒も国際色豊か。
「せっかく英語を学びに来たのに日本人の学生ばかり…」となることもなく、英語環境の中でしっかり語学力を伸ばしたい方にオススメですよ。

気になるダブリンの治安について

安定しているが危機管理はしっかり

外務省の発表によると、アイルランドの犯罪件数は減少傾向にあり、治安も比較的安定しているとのことです。

ですが、ダブリンにおいては銃撃事件やギャング絡みの事件が近年発生しているため油断は禁物。
日常生活でも治安情報は定期的に確認しておくことをおすすめします。

また、アイルランドではスリやひったくり、路上強盗、車両や自転車の盗難などが多いとのこと。
人通りの多い場所、また夜間の人気のない場所では特に狙われやすいので、貴重品の管理や1人歩きを避けるなど気をつけましょう。

ダブリンはパブが多い街なので、お酒関係のトラブルにも十分注意しましょうね。

ダブリンの気候

ダブリンの気候

日本より高緯度に位置するダブリンですが、冬の冷え込みは日本ほど厳しくなく、また夏の最高気温も20度を少し超えるくらい。
暑すぎず寒すぎず、過ごしやすい気温と言えるでしょう。

ただし、ダブリンで気をつけたいのは天気がめまぐるしく変化すること。
1日の中で晴れたりどしゃ降りの雨だったりと天気がくるくる変わることは珍しくありません。

暖かい季節になっても、雨が降った後は急に冷え込むこともあります。
体温調節ができるカーディガンや上着、また急な雨にも対応できる折りたたみ傘を準備していきましょう。

また、アイルランドは夏になると夜でも明るい日があり、留学時期によっては夜の10時頃まで青空が広がる貴重な光景に出会えるかもしれませんよ。

ダブリン留学のよくある質問

ダブリン留学はどんな人におすすめ?

文学や音楽が好きな方、パブ文化に興味がある方、ヨーロッパが好きな方におすすめです。ダブリンは世界的な作家の生誕地でもありますし、「アイリッシュ・ミュージック」というアイルランド独特の音楽を楽しめる場所でもあります。また、ダブリンは数多くのパブが密集しているので、パブ好き・お酒好きにとってワクワクすること間違いなし!さらに、ダブリンは各ヨーロッパ都市へのアクセスが抜群で、航空チケット代も格安。ダブリン留学中にヨーロッパ周遊も実現できますよ。

ダブリンで大学留学はできる?

できます。ダブリンには、アイルランド最古の長い歴史を持つトリニティ・カレッジ (ダブリン大学)、ダブリンシティ大学、ダブリン工科大学、グリフィス大学などが存在し、各大学ともに留学生を受け入れています。トリニティ・カレッジは、ヨーロッパでも上位に並ぶ名門大学で、ジョナサン・スウィフトやオスカー・ワイルドといった著名な作家も多く輩出しているんですよ。特に文系や人文系の専攻が充実しているので、気になった方は大学の公式サイトも参考にしてみてくださいね。

ダブリンの英語は訛りがあるの?

「アイルランドの英語は訛りが強い」とよく言われますが、どこの国にも多少の訛りや独自のアクセンは存在します。アイルランド国内でも地域によって訛りがありますし、ダブリンでもエリアによって微妙にアクセントが異なることがあります。ですが、語学学校の先生は留学生のために聞き取りやすい英語を話してくれるので、「訛りやアクセントが聞き取れなかったら…」という心配は不要です。その地域特有の言語を楽しむのも、留学ならではの体験ですよ!

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