利用者 72 万人突破!

(2024年12月5日更新)

旅立ち応援金プレゼント

デンマーク留学の方法や費用など2分で始める留学実現の第1歩

デンマーク留学を実現するために!知っておきたい費用目安やビザ、おすすめの都市

ヨーロッパに留学したいけど、語学や治安が心配で…という方にとって、デンマークはぴったりの留学先!
こちらでは、デンマーク留学の魅力や費用についてご紹介しているので、ぜひご覧ください♪

デンマーク留学の最新情報をもっと知るなら

各社の最新パンフレットを一括でお届け

国毎の費用・特徴をまとめて知れる

抽選で旅立ち応援金3万円プレゼント

Cta pamphlets

デンマークで人気の目的ランキング

世界幸福度ランキングでトップを飾ったこともあるデンマークでは、どのような留学スタイルが人気なのでしょか?
デンマーク留学に興味のある方はぜひご覧ください!

人気の目的をもっと見る

デンマーク留学の費用

デンマーク留学で必要な費用の目安

期間 費用の目安
1ヶ月 20~50万円
3ヶ月 50~100万円
半年 100~150万円
1年間 150~300万円

デンマーク留学にかかる費用目安は、1ヶ月で20~50万円、1年間で150~300万円です。

デンマークは物価が高いため、交通費や食費が他の国よりも多くなってしまいます。
ですが、どのような生活を送るのかによって費用は大きく異なるので、予算に合わせた計画をしっかりと立てておきましょう!

また、デンマークは税率が高い分、社会保障がかなり整っています。
留学期間が90日を超える場合は医療費や語学学校の学費が無料になるなど手厚いサービスが受けられるので、その点も考慮して滞在期間を考えることをおすすめします。

デンマーク留学で必要な費用の内訳《渡航費・学費・滞在費・生活費・交通費》

留学費用の種類 費用の目安 お得な情報
渡航費(往復) 7~20万円 目的地によって大きく異なるので、コペンハーゲン着がおすすめ!
学費(1ヶ月) 0~15万円 フォルケホイスコーレであれば、滞在費や食費も込みなのでお得
滞在費(1ヶ月) 3~10万円 デンマークの家賃は高め!早めの情報収集が吉
生活費(1ヶ月) 3~5万円 外食費が高いので、自炊を心がけよう

デンマーク留学で必要な費用の内訳は上記のとおりです。
それぞれについて詳しく知りたい方は、ぜひ下記もご確認ください。

格安チケットで渡航費を抑えよう!
デンマークへの渡航費は首都コペンハーゲンの場合、往復7~10万円くらいです。
ですが、デンマーク第2の都市オーフスの場合は13~20万円と目的地によって費用が大きく変わるので、都市選びは慎重に!

また、東京(成田空港)からコペンハーゲンまでは直行便が運行していて、飛行時間は約11時間30分となっています。

早割りなどのキャンペーンや年齢、時期が制限されている格安航空チケットを利用すれば往復6万円程度で購入できることもあるので、留学先が決まったら格安航空チケットを扱っている会社のサイトなどを早めにチェックしてみてください♪

目的別でみるデンマーク留学の学費
留学の学費は目的や期間によって変わってきます。
デンマークの場合は下記が目安です。
留学の目的 学費の目安
語学留学(1レッスン) 1,600~2,500円
フォルケホイスコーレ(1ヶ月) 10~15万円
大学留学(1年間) 70~200万円

デンマークでデンマーク語を学ぶ場合、いくつかの条件を満たしていれば無料でレッスンを受けることができます。
申し込みにはCPRナンバーという市民登録番号が必要ですが、CPRナンバーは90日を超える滞在の際に申請するものです。
90日以内の留学の場合は1レッスンあたり100~150クローネ(約1,600~2,500円)が目安です。

大学留学の場合は1年間の学費として45,000クローネ~120,000クローネ(約70~200万円)ほど必要です。
同じ大学であっても学部によって大きく学費が異なるので、各大学の情報を確認するようにしましょう。

また、デンマークにはフォルケホイスコーレという全寮制の学校があります。
フォルケホイスコーレは滞在費や食費が込みで1ヶ月あたり10~15万円ほどなので、留学費用を安く抑えることができます。

フォルケホイスコーレについてもっと詳しく

デンマークの滞在費は高め!学校が決まったら住居の情報収集を始めよう
デンマークは物価が高いので、滞在にかかる費用も高めです。
ですが、フォルケホイスコーレに留学するのであれば滞在費もセットなので、かなり安く抑えられます。

大学留学の場合は大学寮も選択できますが、デンマークは住宅事情が厳しく、部屋が不足していることも多いので、アパート等を探さなければならないケースもあります。
寮の目安は1ヶ月あたり2,000~3,000クローネ(約33,000~49,000円)アパートであれば2,500~6,000クローネ(約41,000~98,000円)かかります。

8~9月は滞在先を見つけるのが特に難しくなるので、留学時期や留学先の学校が決まったら、早めに情報を集めるようにしましょう。

外食にかかる費用が高い!生活費の節約には自炊が重要
繰り返しになりますが、渡航の目的がフォルケホイスコーレへの留学なのであれば食費も滞在費も込みの費用になるので、食費が大きく必要になることはありません。

ですが、大学留学や語学留学、ワーキングホリデーなどで自分で食事を用意するのであれば、1ヶ月あたり1,500~2,000クローネ(約25,000~33,000円)が目安となります。
食費のなかでも特に外食にかかる費用は高く、1食につき200クローネ(約3,300円)ほどかかります。

スーパーであれば、日本と同じくらいか少し安い食品もあります。
コンビニで買うと、ミネラルウォーターでさえ1本250円くらいなので、買い物はスーパーマーケットで行うように心がけましょう!

交通費も高めなので、長期留学なら自転車を購入しよう!
デンマークにはバスや電車などの公共交通機関もありますが、「自転車大国」としても有名です。
特に首都のコペンハーゲンは、自動車専用道路や自転車優先車両のある電車があるほど自転車が優遇されており、多くの方が自転車を利用しています。

クラシファイドや自転車屋さんで中古を見つければ、1~3万円ほどで手に入れられるので、長期留学にオススメですよ♪
自転車のルールが日本よりもしっかり定められているので、自転車を利用する際はデンマークの交通規則を確認するようにしてくださいね。

また、デンマークの公共交通機関はゾーン制で、一定時間内、同じゾーン内で乗り降りするのであれば追加費用はかかりません。
ですが、料金は最低でも24クローネ(約400円)と高めです。
回数券や「Rejsekort」というICカードを利用すると料金が割安になるので、滞在期間に応じて最もお得な方法をチェックしてくださいね!

デンマーク留学の奨学金制度について

デンマーク留学で利用できる奨学金制度は、デンマーク政府や日本政府、地方自治体、民間団体などさまざま団体が実施しています。

デンマーク政府奨学金は、「長期留学奨学金」と「夏季デンマーク語コース奨学金」「イノベーション奨学金」の3種類に分かれていて、授業料全額と5,000クローネ(約8万円)からの給付金が支給されます。
夏季デンマーク語コースなら語学学校に通うことができるので、語学習得のための留学を考えている方におすすめです。

また、大学や大学院など留学先校の課程が限定されますが、スカンジナビア・ニッポンササカワ財団助成金や日本学生支援機構(JASSO)の海外留学支援制度官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム~などもあります。

民間団体が実施している奨学金制度もたくさんあるので、住んでいる地域の奨学金から調べてみるのもおすすめですよ♪

奨学金制度についてもっと詳しく

首都のコペンハーゲン

デンマーク留学の都市情報

デンマーク留学で人気の都市は、首都のコペンハーゲンです。
コペンハーゲンは「北欧のパリ」とも呼ばれるくらい街並みが美しく、色とりどりの木造家屋の立ち並ぶニューハウンや王立図書館など、押さえておきたいスポットが多数あります。

また、コペンハーゲンはほどよくこじんまりしているので、生活しやすい環境が整っています。
「世界でもっとも住みやすい都市」に2年連続選ばれているので、実際に住んでみてその魅力を実感してみてはいかがでしょう?

ほかにも、デンマークにはオーフスやオーゼンセなどの都市があります。
大聖堂やアンデルセンゆかりの地など、それぞれに見どころがあるので、留学中にいろんな都市を見て回るのも良いですね!

デンマーク留学の基本情報

項目 詳細
首都 コペンハーゲン
公用語 デンマーク語
人口 約570万人(2016年)
通貨 デンマーク・クローネ(kr)

こちらでは、デンマークの基本情報をご紹介します。
デンマークの気候や治安、国民性などが知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。

デンマークと日本の時差
デンマークと日本との時差は-8時間で、デンマークがお昼の12時なら日本は夜の8時と、日本の方が早く進んでいます。

デンマークではサマータイムが採用されていて、実施期間中(3月最終日曜から10月の最終日曜)は日本との時差が-7時間となります。

日本での生活のリズムがガラッと変わってしまうので、時差ボケには注意したいところ。
また、留学中に日本にいる家族や友人へ連絡する時は、時間に気をつけて行うようにしましょう。

デンマークの気候・気温について
デンマークは緯度の割りに気候が穏やかで、四季がはっきりしています。

やはり北欧の国ということもあり11~3月の冬の間は寒い日が続きますが、北欧諸国の中でも南に位置するデンマークは首都コペンハーゲンで平均気温が1℃くらいと、比較的暖かい国なんです。

4~5月の春と9~10月の秋の気温は日本の冬と同じくらいで、6~8月の夏は湿度が低く過ごしやすいです。

また、デンマークは国土が小さいこともあって都市や地域による気候の差が少ないので、留学の荷物もコンパクトにまとめられるかもしれませんね♪

デンマークの治安について
デンマークはヨーロッパの中では比較的落ち着いており、治安のよい国です。

ですが、近年では若年層を中心に薬物中毒者の増加が問題になっています。
さらに、空港や駅など観光客が多く集う場所では、カバンの盗難などの被害に遭うケースが多発しているので注意が必要です。

また、コペンハーゲン市内では麻薬の密売などが行われていることもありますが、麻薬は厳罰が科せられるので興味本位で近づかないようにしましょう。

デンマークの現状を知ると日本と比べて治安が悪く感じてしまいますが、防犯意識を持って対策をすれば問題ありません。
荷物を身体から離して放置しない、多額の現金を持ち歩かない、お金や高級品を見せびらかさないなど必要最低限の防犯対策はもちろん、デンマーク内の危険な地域を確認するなど、留学前の準備もしっかりしておきましょう。

デンマークにはどんな人が多いの?
世界一幸せな国とも言われているデンマークには、意外と庶民的な人が多いです。

なぜ庶民的なのかというと、デンマークは税率が高いこともあって、国民の平均的貯蓄額が低めです。
だから、「贅沢と縁がない!」なんて言われています。

ですが、代わりに教育や医療、介護など国民への保証がとっても充実しているので、国民の満足度が高いというわけです。

また、デンマーク人はちょっとシャイで、身内以外には心を開きにくいという性格もあるようです。
留学中に接し方が冷たいなと感じてもデンマーク人の性格なので、最初から「嫌われている」と思わないでくださいね!

全部含めてデンマーク人の良さと思って付き合っていけば、自然と心を開いてくれるでしょう♪

デンマーク留学の特徴・メリット

手厚い社会保障や労働環境などの良さから、国連によって「世界一幸せな国」に選ばれているデンマーク。
あまり留学先としてイメージがないかもしれませんが、デンマーク留学には以下のような魅力やメリットがあります。

  • 北欧ならではの教育機関「フォルケホイスコーレ」で学ぶことができる
  • 治安が良く、日本人も少ないので、勉強に集中しやすい
  • 美しい街並みや豊かな自然など、魅力的なスポットやデザインが多い

日本ではあまりなじみのない言葉ですが、「フォルケホイスコーレ」とは、デンマークが発祥の全寮制の学校です。
学ぶ内容はフォルケホイスコーレによってさまざまですが、入学試験や在学中の試験もないので、自分のペースで学ぶことができます。

デンマークは物価の高い国ですが、フォルケホイスコーレであれば食事や滞在費が含まれるので、とても安く留学することができるんですよ♪

また、デンマークは美しい街並みや自然を楽しむことができる国でもあります。
首都のコペンハーゲンには小さな教会や博物館、美術館がたくさんあり、歩きながら芸術を肌で感じ学ぶことができるでしょう。

デンマークは美しい街並みや自然を楽しむことができる国

デンマーク留学に必要なビザについて

デンマーク留学でビザが必要かどうかは、滞在する期間や目的によって異なります。
こちらではデンマーク留学のビザについて紹介しますので、留学をお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね!

ただし、ビザの情報は今後変更となる可能性もあります。
実際に申請する前には、必ず公的機関の最新情報を確認するようにしましょう!

デンマーク大使館のサイトはこちら

デンマーク留学のビザの種類

ビザ名称 概要
ビザなし 日本国籍かつ滞在期間が90日以内であればビザが不要 ※就労を除く
学生ビザ 90日を超えて滞在する際に必要
オーペアビザ 18~29歳であれば申請可能。家事や育児を行う代わりに無料で滞在できる
ワーキングホリデービザ 18~30歳であれば申請可能。最長1年間の滞在で、決められた期間内であれば就労や就学ができる
インターンビザ 農業や医療、建築などさまざまな種類があるが、分野によって年齢制限が異なる

デンマーク留学は、滞在期間が90日以内であれば事前にビザを申請する必要がありません
90日を超える滞在期間であれば、目的に合ったビザの申請をします。

デンマークのビザは細かく分かれており、例えば学生ビザであれば「ST1」「ST4」といったように複数の種類があります。
どの書類が必要なのか、事前に準備しておく費用はどのくらいなのかなど、申請のための条件が異なるので、デンマーク大使館の詳しい情報もチェックするようにしてくださいね。

また、大使館でのビザ申請には、事前予約が必要です。
時期によっては混み合うため、2週間前には予約を行うようにしましょう!

デンマーク留学の準備

最後に、デンマーク留学をするうえで必要な保険について確認していきましょう。
留学する期間や目的によって準備するものが変わってくるので、一つひとつ丁寧に確認してくださいね!

デンマーク留学保険の準備

デンマークでの滞在許可(ビザ)を取得した方は、指定の期間内に住民登録局にて住民登録の手続きSundhedskort(健康保険証)の発給申請を行わなければなりません。

Sundhedskortを取得することで、医療費が無料もしくは一部補助になります。
また、Sundhedskortは身分証明書にもなるので、90日を超えてデンマークに滞在する場合は早めに申請を行うようにしましょう!

ただし、盗難や個人賠償責任保険、死亡保険などは付いてないので別途加入する必要があります。
保険会社によっては、死亡保険は薄く、医療や盗難保険は厚くなどと自分に合った補償内容を選べるので、ビザの医療保険だけでは不安な方は加入しておくと安心です。

また、90日以内の留学ではSundhedskortを申請できないので、クレジットカード付帯の海外保険や短期留学の保険などについて確認するようにしてくださいね。

留学エージェントのパンフレットをもらおう!

留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。

留学エージェントとは?

留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。

まずは各社の資料をもらおうパンフレットを見てみたい!

デンマーク留学の体験談

No image

2023.08.29

【体験談】デンマークへ留学!人生を考える学校「フォルケホイスコーレ」とは?

体験談をもっと見る

国から留学先を探す

ヨーロッパ

すべての国を見る