タンペレ留学するなら!費用やメリット、基本情報など
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目次
タンペレは、日本で人気の「ムーミン」の博物館がある街。
街のところどころで見かける愛らしいキャラクターは、寒いフィンランドでも心を温めてくれます。
その他にもタンペレは、森と湖に囲まれている自然豊かな街としても知られているんです。
ここでは、そんなタンペレの留学情報を詳しくお伝えします!
タンペレ留学のメリットと特徴
- 自然豊かな環境で勉強に集中できる
- 治安がよく安心して過ごせる
- 他の学生と仲良くなりやすい
タンペレは、ヘルシンキに続くフィンランド第2の都市だと言われています。
ヘルシンキと比べると観光スポットは少ないですが、市内には美術館や博物館がありアートに興味がある方にはぴったり。
ヘルシンキやトゥルクなど、フィンランドの主要都市にアクセスしやすいのも魅力です。
さらに森や湖に囲まれた街では、のんびりとした北欧らしさも感じられるんですよ!
ここでは、そんな魅力たっぷりのタンペレで留学をするメリットをお伝えします。
自然豊かな環境で勉強に集中できる
勉強に集中するためには、まずは身の回りの環境を整えることが大切です。
タンペレはフィンランド第2の都市でありながら、うるさくなく落ち着いた街。
ナシヤルヴィ湖とピュハヤルヴィ湖の2つの湖があり、のどかな空気が流れているんです。
勉強に疲れたときは、青い湖を見てリフレッシュするとよいですね!
湖だけでなくタンペレには森もあるので、気分転換に散歩するのもおすすめ。
「自然の街タンペレ」では、ゆったりとした環境で勉強に集中できますよ。
治安がよく安心して過ごせる
タンペレはフィンランドの中でも治安のよい街で、気を張らずに安心して毎日過ごせます。
夜遅くまで学校で勉強したり、友達と遊びに出かけたりしても危険を感じることはほぼありません。
留学生活を充実させるには、タンペレの治安のよさは魅力的ですよね。
市内のバスは比較的遅い時間まで運行しているので、うっかり帰りの交通手段がなくなるなんてことも避けられるはず!
他の学生と仲良くなりやすい
タンペレには、タンペレ大学をはじめとしてたくさんの学校があります。
「学生の街」と呼ばれるタンペレでは、他の学校の学生とも仲良くなりやすいんです!
街のイベントや交流会では、違う学校の学生に積極的に話しかけてみるとよいかもしれませんね。
友達ができると情報交換もしやすいですし、何より語学の上達も早いのが嬉しいポイント。
日本人の少ないタンペレで、世界中の友達を作って語学力のアップを目指しましょう!
タンペレ留学の費用
語学留学した場合の費用目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1週間 | 約13万円~約21万円 |
1ヶ月 | 約24万円~約44万円 |
6ヶ月 | 約104万円~約199万円 |
※航空券(往復)・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額
含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険
語学留学のモデル費用(1ヶ月)
項目 | 費用の目安 |
---|---|
合計 | 約34万円 |
航空券(往復) | 11万円 |
語学学校 | 7万円 ※授業時間数:20時間/1週間 |
滞在費+食費(ホームステイの場合) | 9万円 |
おこづかい | 5万円 |
海外旅行保険 | 2万円 |
タンペレで1ヶ月の語学留学をした場合の費用目安は約34万円です。
ただ学費は、1週間の授業時間や内容によって大きく変わります。
授業内容によっては、1ヶ月の学費が20万円近くに及ぶものも。
学生街タンペレにはたくさんの学校があるので、それぞれのコースやカリキュラムをよく見比べてみてくださいね!
またタンペレは、ヘルシンキよりも少しだけ生活費を下げられる傾向にあります。
ヘルシンキの物価の高さが心配なら、第2の都市タンペレを選ぶのもおすすめです!
タンペレの物価
項目 | 費用 |
---|---|
ペットボトルの水(1.5L) | 1ユーロ(約122円) |
マクドナルドのセット | 8ユーロ(約975円) |
最低賃金 | 規定なし |
※2020年1月時点
参考:NUMBEO
タンペレの物価は、首都ヘルシンキよりは少し低いですが日本と比べると少し高めです。
節約を心がけるなら、普段はバスや電車などの交通機関を使うのがおすすめ。
ヘルシンキやトゥルクなど他の都市へ移動する際は、電車の早割チケットを狙うと費用が安く済みますよ!
食費面では、スーパーの食材はそこまで高くありませんが、ビールやワインなどお酒類は高いのでほどほどに。
また、フィンランドは政府によって最低賃金が定められておらず、外国人向けの求人も少なめです。
タンペレで留学するなら、あらかじめしっかりと留学費用を準備しておくようにしましょう!
タンペレの基本情報
タンペレは、フィンランドで2番目に規模の大きい都市です。
観光スポットの数は多くありませんが、日本人に人気のムーミン博物館や、巨大なタンペレ大聖堂などインパクトの強い施設がいくつかあります。
生活しやすいシティでありながら、森と湖に囲まれて自然豊かなところも北欧らしくてよいですよね!
ここでは、タンペレで留学する際に知っておきたい基本情報をまとめました。
項目 | 詳細 |
---|---|
都市名 | タンペレ/Tampere |
国名 | フィンランド/Finland |
県 | ピルカンマー県/Pirkanmaa |
公用語 | フィンランド語 |
面積 | 523km² |
人口 | 235,239人 ※フィンランド統計局(statistic finland)調査 |
通貨 | ユーロ(€) |
日本からのアクセス | 成田空港からヘルシンキまで約10時間15分 ⇒ヘルシンキからタンペレまで長距離バスで2時間 |
日本との時差 | -7時間 ※サマータイム時は-6時間 |
タンペレに日本人は多い?少ない?
少ない |
タンペレは、日本人比率の低い街だと言えます。
ムーミン博物館を目的に訪れる日本人は多いですが、仕事で在住している人や留学生は多くありません。
「ヘルシンキの語学学校は、日本人が多そうで気が乗らない」という方は、タンペレを検討してみるとよいですよ!
普段は日本人の少ないタンペレで生活をして、休日は電車で2時間のヘルシンキに遊びに行くのも楽しそうですね。
タンペレの治安は?
よい |
タンペレは、治安のよいフィンランドの中でもさらに安全な街です。
普通に生活をしていれば、危ない目に遭うことはほとんどないでしょう。
学生街であることから、住民は留学先や現地の学生が多めです。
しかし、森や湖周辺などの街頭が少ない場所は注意が必要!
いくら安全なタンペレでも灯りの少ない場所では危険な目に遭う確率が上がるので、自衛の意識を心掛けてくださいね。
タンペレの気候
タンペレは、夏は涼しく冬は寒い地域です。
最も暑い7〜8月でも、20度を超える日はめったにありません。
人によっては、上着があったほうがよいかもしれませんね。
冬は氷点下まで下がる日が増え、毎日寒い日が続きます。
降雪量も増えるため、ブーツや長靴など雪道に対応した靴があると便利ですよ。
日本と比べると圧倒的に寒い日が多いので、体を冷やさないように注意しましょう!
タンペレ留学のよくある質問
タンペレで大学留学はできる?
学生の街として知られるタンペレには、数多くの大学があります。そのため、語学留学だけでなく大学留学もできるんですよ。特にタンペレ大学は、日本から留学で訪れる人もちらほらといる有名な大学。大学の規模は大きくなく、アットホームな環境で落ち着いて勉強できるんです。他にもタンペレには留学生を受け入れている大学があるので、気になる方はぜひエージェントに相談してみてくださいね!
タンペレ留学中に行くべき名所は?
タンペレには、さまざまなジャンルの観光スポットがあるので滞在中飽きることはないはず!特にムーミン博物館は、日本人に人気のスポットの1つ。ゆるゆるとしたムーミンたちは、ついついずっと見ていたくなる愛らしさです。他にもタンペレ大聖堂やピニッキ公園など、歴史的建造物から始まり豊かな自然までさまざまな名所があります。
フィンランドの都市を見る
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ヘルシンキ
北欧の玄関ヘルシンキは、『かもめ食堂』の舞台になったお洒落な街です。映画に出てきたパステルカラーのインテリアやきれいな景色も全部、ヘルシンキに行けば見ることができます!街並みや史跡は歩くだけでも新鮮で、他の観光地へのアクセスも良く便利な都市なんです♪
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エスポー
エスポーは首都ヘルシンキからバスや電車で1本のフィンランド第2の都市。自然が多く、トレッキングを楽しめるほか、フィンランドを代表する産業が集まった都市でもあります。ゆったり散策したり、研究に没頭したりいろいろなテーマで楽しめるでしょう♪
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タンペレ
学生が多く留学生にも住みやすい町タンペレ。タンペレは緑がとても多く、ムーミンで見たような景色が広がります。アート・歴史そして北欧雑貨が好きな人はタンペレで留学してみませんか?食べ歩きやレジャー、ショッピングもできますよ♪
フィンランド留学関連情報
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