デュッセルドルフ留学するなら！費用やメリット、基本情報など

デュッセルドルフは、ライン川沿いにあるドイツの中規模の都市です。
「ライン川沿いで最も美しい街」や「世界一美しい並木道がある街」とも呼ばれ、とにかく街の景観が美しいのが魅力なんです！

さらにヨーロッパ最大規模の日本人街があり、日本の製品が手に入りやすいのもデュッセルドルフのポイント。

今回は、「ドイツの小さな日本」デュッセルドルフの留学情報について詳しくご紹介します！

デュッセルドルフ留学のメリットと特徴

• 日本の食事や製品が手に入りやすい！
• 盛り上がれるイベントが多く開催される！
• ヨーロッパ諸国へのアクセスがよい！

デュッセルドルフは、商業や工業の分野で発展した都市です。
多くの日系企業が進出していることから、街には日本人向けのスーパーやレストランが多くあります。
留学中に日本食が恋しくなっても、デュッセルドルフではすぐに手に入るのが嬉しいですよね！

日本らしさが感じられる一方で、のどかなライン川や趣のある旧市街など、ドイツらしい優美な景観を楽しめるのもデュッセルドルフのよさでしょう。

デュッセルドルフでは、日本の快適な生活を取り入れつつ、ドイツらしい街並や観光スポットを満喫できますよ。

日本の食事や製品が手に入りやすい！

デュッセルドルフは、「ヨーロッパ最大の日本人街」とも呼ばれる都市です。
日系企業の支社が数多くあり、街では日本人の姿をよく見かけます。

さらに日本食レストランも豊富にあるので、日本の味が恋しくなったときには大助かり！
スーパーでは日本の食材や日用品が手に入るので、普段の生活に不便を感じることはほとんどないんですよ。

一方で日本人比率の低い学校もあるので、日本人から離れた環境で学校生活を送ることもできます。

盛り上がれるイベントが多く開催される！

デュッセルドルフでは、留学生活を彩る数々のイベントが開催されるんです！

特にドイツ国内外から観客が集まるカーニバルは、衣装がカラフルで見応えが抜群。
ケルンとマインツに並びデュッセルドルフは「ドイツ三大カーニバル都市」とも呼ばれ、2月になると街は大賑わいなんですよ。

さらに日本映画祭や日本デーなど、日本にまつわるイベントが多いのもデュッセルドルフの魅力でしょう。
デュッセルドルフには日本に興味のあるドイツ人も多く、国際交流をするには最高の街だと言えます。

ヨーロッパ諸国へのアクセスがよい！

デュッセルドルフには高速鉄道が走っていて、ヨーロッパの主要都市へのアクセスが抜群によいんです！

ケルンやフランクフルト、マインツなどドイツ国内はもちろん、高速鉄道を使えばオランダやフランスまで1本で行けます。
せっかくドイツに留学をするなら、ヨーロッパ諸国いろいろな国を巡ってみたいですよね。
デュッセルドルフに留学をすれば、休日を使ってヨーロッパ旅行を楽しめるんですよ。

勉強と旅行の両方を楽しみたい方は、デュッセルドルフ留学がおすすめです。

デュッセルドルフ留学の費用

語学留学した場合の費用目安

※航空券（往復）・語学学校の学費・滞在費・食費込みの金額

含まれない金額
おこづかい、海外旅行保険

語学留学のモデル費用（1ヶ月）

デュッセルドルフで1ヶ月の語学留学をした場合の費用目安は約34万円です。

日本からデュッセルドルフへは直行便がありますが、費用を安く抑えるなら経由便を利用するのがよいでしょう。

デュッセルドルフは大都会というわけではないので、他の大都市と比べて生活費はそこまで高くありません。
ただ日本食レストランが多く日系の商品も豊富に販売されているので、日本と同じような生活を求めると相当なお金がかかってしまいます。

デュッセルドルフ留学中は、誘惑に負けず現地の生活を心がけるのが節約のポイントですよ！

デュッセルドルフの物価

※2020年2月時点

参考：NUMBEO

デュッセルドルフの物価は、ドイツの他の都市と比べてやや高めです。
デュッセルドルフには多くの外国人が生活しているため、外国人向けのお店が多いことが理由でしょう。

スーパーには日本食がたくさん販売されていますが、日本での販売価格より数倍高いことも。
食費を抑えたいなら、日本食は控えめにするのがよいかもしれませんね。

外食や輸入品の値段は高いですが、現地の食材や日用品は日本よりも安いことがほとんどですよ！

またドイツの最低賃金は9.35ユーロ（約1,123円）で、学生ビザでもアルバイトをすることが認められています。
デュッセルドルフには日本人向けのお店がたくさんあるので、語学に自信がない方でもお仕事に挑戦しやすいんですよ！

ドイツの留学費用についてもっと見る

デュッセルドルフの基本情報

「とにかく不便の少ない生活がしたい！」という方は、デュッセルドルフ留学がおすすめです。
日本の食事や製品が手に入りやすく、工夫次第では日本とほとんど同じ水準の生活をすることも。

またケルンやフランクフルトなどの主要都市へのアクセスがよく、国外ではオランダやフランスへも電車1本で行けるんです！

さらにデュッセルドルフはカーニバルや日本祭などドイツでも人気のイベントが多数開催されるため、留学中はたくさんの思い出を作ることもできますよ。

ここでは、そんなデュッセルドルフで留学するなら知っておきたい基本情報をまとめました。

デュッセルドルフに日本人は多い？少ない？

多い

デュッセルドルフの日本人比率は、ヨーロッパの中でも屈指の高さです。

「ヨーロッパの日本人街」とも呼ばれるほど、市内には日系企業や日本人向けのお店を多数見かけます。
日本食レストランもたくさんあるので、日本の食事が恋しくなったときの心配もいりませんよ！

日本人留学生も多いので、留学中は気の合う留学仲間もきっとできるはず。
ただデュッセルドルフでは日本語を使う機会が自然と増えてしまうので、語学を習得したい方は意識的に英語やドイツ語を使うようにしましょう。

デュッセルドルフの治安は？

良好

多くの日本人が住んでいることからわかる通り、デュッセルドルフの治安は良好です。
他のドイツの都市と同様に、日常生活で危険を感じることはめったにないでしょう。

ただ治安のよいデュッセルドルフでも、場所や時間帯によっては注意が必要です。
たとえばデュッセルドルフ中央駅では、麻薬の売人やホームレスなど怪しい人をたびたび見かけます。
怪しい人に話しかけられても、相手にしないようにしましょう。

その他にもスリや置き引きに気をつけるなど、日本ほど安全ではないことを念頭に置いて行動することが大切です！

デュッセルドルフの気候

デュッセルドルフの気候は日本と同様に四季がはっきりしていますが、日本よりも気温が低く年間を通して肌寒い日が多いです。 特に冬は寒さが厳しく、日照時間も短いのが特徴。
11月から3月の間に留学する方は、暖かい服装の準備が必要でしょう。

夏は最高気温が25度程度までしか上がらず、日本よりも快適に過ごせます。
ただ雨の日が多いので、傘やレインコートを持ち歩いておくと安心ですね！

デュッセルドルフ留学のよくある質問

ドイツの都市を見る

• ベルリン

  1990年に東西ドイツが統一して再びドイツの首都となったベルリンは、コスモポリタンな雰囲気が漂う刺激的な町です。博物館や美術館、劇場が町中に点在し、現代の異文化が交わるキーポイントとして、全世界からクリエイティブな人々が集まってきているんですよ！

• フランクフルト

  高層ビルが立ち並ぶフランクフルトの街は、商業・金融の中心地として発展し続けています。また、各地へのアクセスも良いことからヨーロッパを訪れる人の玄関口ともなっています。『若きウェルテルの悩み』で有名な、ドイツが生んだ文豪・ゲーテもフランクフルト出身なんですよ！

• ミュンヘン

  ドイツ国内でも強い経済基盤をもつバイエルン州の州都・ミュンヘン。 アルプスのふもとにあるこのドイツ３番目の大都市は、華やいだ雰囲気を持つおしゃれな街です。 また観光の拠点としても便利で、ここからオーストリアやイタリアへも簡単にアクセスできますよ！