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フランス・ジヴェルニーの「モネの邸宅と庭園」ってどんなところ?

2018.09.19

留学くらべーる編集部

フランス・ジヴェルニーの「モネの邸宅と庭園」ってどんなところ?
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フランスの首都・パリから電車でおよそ1時間。
ノルマンディー地方のジヴェルニーという村に、「モネの邸宅と庭園」という観光スポットがあります。

haruyumeさんの体験談を参考にしながら、モネの邸宅と庭園の魅力をご紹介します!

「モネの邸宅と庭園」ってこんなところ!

フランスの芸術画家に、クロード・モネという人物がいるのをご存知でしょうか?

「睡蓮」を代表する数多くの作品を残した画家ですが、そのモネが晩年を過ごしたのが、ジヴェルニーというところなんです。

クロード・モネの絵

クロード・モネ / 睡蓮 / 1906

パリから電車で1時間ほど移動したノルマンディー地方。
都市部のパリと比較すると、のどかな田舎地方というイメージが湧くかもしれません。

ノルマンディー地方

ですが、ジヴェルニーの村に入ると、そこは立派な観光地!
石造りの家に、草花がそこかしこに溢れています。

肩の力を抜いて、のんびりとリラックス気分で過ごすのにピッタリの場所なんですよ♪

ノルマンディー地方

モネの邸宅と庭園の中には、「睡蓮」の作品のモデルとなった池や、モネが当時住んでいた住居がそのまま保存されています。
現代にいながら、まるでモネが生きていた時代にタイムスリップしたような気分になりそう!

ほかにも、なんとモネ自ら造ったという日本風庭園や、モネが収集していたという浮世絵のコレクションも残されているんです。

日本の芸術に深い興味があったというモネですが、遠く離れたフランスの地で日本文化が愛されていたと思うと、何だか誇らしい気分になりますね。

日本風庭園

観光地なだけあって、シーズンによっては観光客が集中して混雑することも。
それでも、行ってみる価値ありの場所です。

中でもやはり、「睡蓮」のモデルになった池は息をのむほどの美しさ!

「睡蓮」のモデルになった池

睡蓮の池や日本風庭園以外にも、色とりどりの花を楽しめる庭園も見どころ。

青々とした木々に、鮮やかな色合いの花を見ていると、日頃の疲れも吹き飛んでしまいそう!
時には、現実を忘れてただただゆっくりとした時間を過ごすのもオススメです♪

花畑

歩き疲れたら、レストランで一休みすることもできます。
また、お土産ショップなどもあるので、お気に入りの一品に出会うかもしれませんね。

「モネの邸宅と庭園」周辺には、モネに関連するスポットや美術館などもあります。
「モネの邸宅と庭園」も含めて、自然や芸術を堪能するための観光として巡ってみてはいかがでしょうか。

モネの邸宅と庭園

「モネの邸宅と庭園」の基本情報

項目 概要
名称 Maison et Jardin de Monet
アクセス パリのサン・ラザール駅からヴェルノン駅までおよそ1時間
開園時期 2017年3月24日~11月1日
入園料 大人:9.50ユーロ(約1,200円)
7歳以上~学生:5.5ユーロ(約680円)
7歳未満:無料


「モネの邸宅と庭園」も含めて、フランスには魅力的なスポットがたくさん!
haruyumeさんは、パリの都市部だけでなく郊外にまで目を向けて、ワーキングホリデーでパリを満喫したようです♡

スポーツや歴史・自然のスポット、パリの日常まで、いくら時間があっても足りないくらい、フランスには魅力たっぷり!

「モネの邸宅と庭園」以外にもパリのおすすめスポットを知りたい!という方は、haruyumeさんの体験談もぜひ読んでみてくださいね♪

haruyumeさんのフランス体験談はコチラをチェック!