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(2024年12月8日更新)

Paper

Paper (ペーパー)

[ペーパー]

「Paper」は、レポートや作文、試験などを指す単語です。
名詞としての使い方が一般的で、英語圏の学生は日常的に目にする機会の多い単語でもあります。

一言でPaperと言っても、非常に多くの意味が含まれているため、英和訳を行う際には前後の意味合いをよく確認して、どういった意味を指して用いられているのか考えるようにしましょう。
特に間違えられやすいケースとしては、単なる紙という意味や新聞という意味で訳してしまうケースです。
紙と訳しても全体の意味が伝わらないわけではありませんが、英語の試験などでは不正解となってしまうので注意が必要です。

学生が学期末に提出する論文のことは「Term Paper」といい、読み方は「タァム ペーパー」です。
このように他の単語と連なって1つの意味を成す場合もあるので、覚えておくようにしましょう♪ 「Term Paper」は学生のみでなく、会社や企業などの期末報告書としての意味で使われる場合もあります。

前の段落でも触れたように、英語には同じ言葉でも異なる複数の意味を持つ単語が存在します。
これは日本語より語数の少ない英語ならではの特徴とも言えるので、英語学習では必ず克服しなければいけない点でもあります。

日本では和製英語の影響もあり、英単語から想像できるイメージと実際の意味が異なっているケースが非常に多いので、ペーパーと聞いた際には単なる紙だと勘違いしないように注意しましょう。
小さなことですがこういった間違えに気付かないまま学習を進めてしまうと、間違った英語を覚えてしまうことになります。
英文には必ず前後の単語が存在するので、文全体から意味を考えるようにすると思わぬミスを防ぐことができます。

「I'm working on a term paper now.」(今期末レポートを作成しています。)や、「This term paper should be handed in by next week.」(この期末レポートは来週までに提出しなければならない。)と用いられると、単なる紙ではないことがわかります。