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(2024年12月13日更新)

Audit

Audit

[オーディット]

「Audit (音節:au・dit)(発音記号:ˈɔːdɪt) (読み方:オーディット)」とは、 会計監査・審査(可算名詞)、検査する(他動詞)という意味です。
主にアメリカでは講義などを聴講するという使い方になります。
これは単位取得や成績などを目的とせず、担当教授の許可を受けて授業を聴講する「聴講生」という意味です(聴講生を示す単語は「Auditor」)。

集中した英語プログラムの中でも上級レベルになると、聴講を許可されることがあります。
また正規の学生として入学した後に、履修届を出していないくても聞きたいコースに参加可能です。

聴講生はただ気に入った授業を自分の好みで聞くというものではありません。
例えば、語学学校で英語を学びながら大学学部の授業を聴講するプログラムもあります。
講義によっては、単位が認定される場合があるので、プログラム先の学校に確認するといいでしょう。
語学研修しながら、現地の学生とともに大学の授業に参加して英語力を磨いたり、ネイティブスピーカーの学生と刺激し合いながら勉強ができますよ。

受講可能なレベルは、B1レベル(IELTSバンドスコア4.0~5.0)程度で、海外の大学に条件付入学の出願が可能です。

<例文>
「At the Seijukan, anyone who wanted to be an auditor, even if not a medical student, was allowed to audit lectures, and I often gave lectures on the Sociology.」
(ここは医学生以外の聴講も許されており、私はしばしば社会学を講義することがありました。)