Faculty
Faculty
[ファカルティ]
「Faculty」は大学の学部という意味と教授や助教授という意味があります。
あら?職員って「staff」ではないのかと思った方もいるかもしれませんが、大学の教授を指すには「Faculty」を使用するのが正解です。
「Staff」は大学の事務職員などを指す単語になります。
「Faculty」の使い方としては、「a member of the faculty」で全教職員の1人、「the faculty of law」で法学部のように使用します。
ポイントは「faculty」には単数扱いになるときと、複数扱いになることがあるので注意が必要ということです。
海外留学を考えた時にまず考えるのが、どこの国の何大学の何学部へ行ったらよいのか、またどのような勉強法をとっているのかということ。
留学の目的や行きたい大学が決まっていない人は最初にぶつかる壁です。
まずは、今何を学びたいのか、将来どんな仕事がしたいのか、ということから学部を選べば間違いはありません。
最近の海外進学の傾向としては、ビジネス系の専攻が人気となっています。
「Faculty of Business Administration」といわれるもので、会計学やマネジメント学など実践的なカリキュラムが多いのが特徴です。
特にインターンシップを行っている大学が人気となっています。
大学によっては入学後に学部を選ぶことができます。
やりたいことが決まっていない方や、いろいろな学部を見てから決めたいという人は、入学後に学部決定ができる大学を選んでみるのがよいですね。