Dissertation
Dissertation
[ディザテーション]
「Dissertation」は、卒業論文を意味する単語で、読み方は「ディザテーション」です。
アメリカの大学では、修士号や博士号を取得するための学位論文として提出する機会が多くなっています。論文のテーマは学生がそれぞれ自由に選択できますが、それまで選考してきた専門分野についての論文を書くのが最も一般的です。
まれに大学から論文テーマを指定される場合もありますが、その場合は専攻していた分野に関わるテーマとなる場合が多いです。また博士号取得の際は、卒業論文の提出だけでなく、「Dissertation defense(ディザテーションデフェンス)」と呼ばれる口述試験が必要な場合もあります。
口述試験では、論文に関する質問や、論文を書くにあたって計画・研究した内容について問われるのが一般的です。
日常英会話ではあまり使用する機会が少ない、「Dissertation」ですが、学生間の会話では日常的に使用される単語なので、覚えておきましょう☆
例えば、友人から「Have you finished your dissertation?」と尋ねられた場合は、卒業論文を書き終えたかどうかについての質問です。
答える際は、「I have already finished.」と言えば、既に卒業論文を書き終えたことを示しています。
また、卒業論文の提出については、「I will submit my dissertation to the university in this weekend.」と言えば提出予定を伝えることができます。
例文では、「今週末に卒業論文を提出します」と表現していますが、語尾の「in this weekend」を変えるだけで提出日を簡単に言い替えられます。
覚えておくと便利な使い方です♪