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(2024年12月4日更新)

Master Degree

Master Degree

[マスターディグリー]

「Master Degree(読み方:マスターディグリー)」は、オーストラリアにおける大学院修士課程を指す言葉です。
オーストラリアでの大学院の制度では、大学を卒業後に仕事などでキャリアを積んだ方がさらなるキャリアアップや地位向上を目指して大学院で勉強をするというケースがほとんどです。

オーストラリアで修士課程に在籍する人は、働きながら勉強をしている人が多いのが特徴です。 オーストラリアの「Master Degree」では、さまざまなコースワークや研究論文を究めることができるコースなど、多岐にわたりますので、語学留学のみならず仕事のスキルアップなどの目的で留学を目指すことができると考えられます。
このような理由から、MBA取得などを目指す日本人がオーストラリアへの留学を考える傾向にもあるようです。

「My aim is to get MBA by Austrailan Master Degree.(オーストラリアのMaster DegreeでMBA取得を目指す。)」というような使い方が一般的です。
アメリカなどの英語圏では、「Master’s Degree」と表記します。

意味合いとしてはオーストラリアと同様ですが、こちらでは、MBAやMA、MSといった修士号の総称という捉え方をすることが多いようです。 また修士号を複数保有することを、「ダブルディグリー(Double Degree)」と言い、2つの修士号を保有している方は、「ダブルマスター(Double Master)」と言います。

道のりとしては大学院を複数卒業するケースもあれば、ダブルマスタープログラムと呼ばれる、同時取得を目指した課程を修了するケースもあります。 留学で修士号取得を目指す場合は、どのようなプログラムを選ぶかがカギとなりますので、将来を見据えながらしっかりと選択を行いましょう。