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(2024年10月15日更新)

SEVIS

Student and Exchange Visitor Information System

[エスイーブイーアイエス]

「SEVIS」とは、「Student and Exchange Visitor Information System」の略語です。読み方は「エスイーブイーアイエス」です。
これはインターネット上で、留学生(F1の一般留学生と、M1の職業トレーニング生及び、J1の交換留学生を含む)の情報を管理したり、取り締まるためのシステムです。

これは9.11以降に米国国土安全保障省が導入しました。基本的には名前や性別、生年月日、住所、在学状況などが確認できるようになっています。
また留学生はビザ申請する場合に、必ずこの「SEVIS」費用を支払う必要があります。
確認する側は移民局や学校、国土安全保障省、米国連邦機関などです。

学校側も、「I-20」を発行するときに「SEVIS」にログインしてデータベースを利用するので、情報は最新にしておきます。
更新しておく(出国前に登録した情報と異なる場合)必要があるものとして、以下のようなものがあります。

  • 住所・名前の変更
  • 休学、卒業予定日の延長や短縮
  • 学習レベルの変更
  • 学部・専攻の変更
  • 就労許可の申請
  • 転校

使い方は、「View the latest quarterly SEVIS By the Numbers report.(最新の四半期SEVISを数字レポートとして表示します)」などです。
これは実際に学生と交換留学生プログラム公式サイト上で表示されているので、実際に閲覧すると登録方法や仕組みがわかります。