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(2024年4月20日更新)

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Term Paper

Term Paper

[タームペーパー]

「Term Paper」は、読み方が「タームペーパー」で、学期末に学生の学習進歩を見るために提出する「レポート(論文)」です。
その学期の集大成であり、科目ごとに提出する論文になります。大学にもよりますが、1科目ごとに10枚前後、大学院では20~50枚の論文の提出が必要です。そしてこの論文の成果により成績が変わります。

日本の大学とは少し趣が違いますが、これがアメリカの大学生が苦しむ厳しさなのです。
また、「Research Paper」と表現すると、注がついた研究に裏付けのある論文を示します。「Thesis(シーシス)」と呼ばれるものは、学士・修士論文で高度な「リサーチペーパー」となります。

その中で、「Term Paper」は「リサーチペーパー」にもなりますが、注などがついておらず自分の考えをまとめた学生のレポートという位置付けとなります(ただし論文です)。

留学した先の大学でも、コースによってはこの「Term Paper」や「Paper(レポートという意味)」を提出しなければいけない場合があります。
書き方は、自分が図書館や実験で得た結果を書いたり、教授によってはその期の最初に提出期限を指示してきたりする場合もあります。
これは大学(大学院)での成績を決める重要なものなので、出さなければ成績がつきません。

論文作成は早めに取りかかり、人によっては教授に早めに相談する方もいます。
計画的に進めるようにしているようです。

<例文>
「How is your term paper coming along?(期末レポートの進捗具合はいかがでしょうか?)」