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(2024年3月29日更新)

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LSAT

Law School Admission Test

[エルサット]

「LSAT」とは、「Law School Admission Test」の省略単語で、読み方は「エルサット」です。
通常、省略単語は各アルファベットをそのまま読み上げる場合が多いので、「エルエスエーティー」と読んでしまわないよう注意しましょう。

「Law School Admission Test」とは、法学を専門とするロースクールに入学する際に受ける入学試験を指します。
まれに、「Law School Aptitude Test」と呼ばれる場合もありますが、意味に変わりはありません。

ロースクールへの入学には、この試験を必ず合格する必要があり、アメリカでの受験が難しい場合は日本国内で受験することも可能です。
「LSAT」は、あくまで入学審査に関わる試験のため、合格した時点では資格や学位の取得はなく、日本では非常に難易度の高い検定として知られています。

また、既に日本もしくはアメリカで修士号を取得している場合は、入学審査を省かれることもあります。
「LSAT」は、固有名詞なので、英文で用いる際は必ず単語の前に「The」をつけます。

使い方は一般的な名詞と変わらないので、日本語では「来週LSATだよね?応援してるよ♪」などのように試験そのものを指して使用できます。
英文の場合でも、「When do you take the LSAT?(いつLSAT受けるの?)」と使用できます。

また、履歴書や入学願書の自己PR欄や資格・検定を表記する欄においても、省略単語をそのまま表記して問題ありません。
ただし、かしこまった場で行う英文スピーチや演説においては省略せずに、「Law School Admission Test」と書く、もしくは読み上げた方が場をわきまえた表現となります。