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(2024年10月10日更新)

【体験談】地元から出たことのなかった私がオーペアとしてアメリカへ行ってみた!

2018.09.05

留学くらべーる編集部

【体験談】地元から出たことのなかった私がオーペアとしてアメリカへ行ってみた!
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今回は、アメリカ・ニューヨークで2年間オーペアとして留学されたCarlyさんの体験談をご紹介します。

オーペアとは住み込みでご家庭の子どものお世話をするお仕事ですが、さまざまなトラブルがありながらも、Carlyさんは充実した日々を過ごされたようです。

オーペアの体験談だけでなく、オフの日の過ごし方も語っていただいたので、子どもと触れ合うのが好きな方、アメリカに留学してみたい方はぜひご覧ください♡

プロフィール

プロフィール

項目 概要
名前 Carlyさん
渡航した年 2011年2月~2013年2月
渡航先の国/都市 アメリカ/ニューヨーク
渡航時の年齢 26歳

よし、渡米しよう!

当時の私は大手の英会話スクールではなく、個人で開いている英会話スクールに週1回通っていました。

そんなある日、話の流れで「オーペア留学」というものがあることを知りました。18歳~26歳までの人向けのアメリカの政府公認の留学プログラム、費用も約30万円、ホームステイしつつその家のベビーシッターとして働き、家賃なし、自室あり、有給、英語力UP…いいじゃん!と、留学を決意するまでにそう時間はかかりませんでした。

エージェンシーに登録し、終業後や週末に保育園や知り合いの家などで保育経験を積み、英語の勉強も欠かさないという日が続きました。ハードな日々でしたが、これもアメリカに行くため!と思うと頑張れました。 体験談

いざアメリカへ!

家族に留学する意思を伝え、保育経験も規定時間以上積んで、ホストファミリーも無事決まり、退職していろいろ準備してついに念願のアメリカへ!もう私の心は期待でいっぱいでした。

しかし当日、急遽元々決まっていたルートとは違うルートで目的地へ行くことになってしまい、予定時間を大幅に遅れることに。

目的地の空港にはエージェントの方が迎えに来てくれる手はずになっていたので、アメリカに入国したらまずは電話をかけました。通りがかったおじさまに助けてもらって何とか事なきを得て、夜遅く、やっと到着地のニュージャージーにあるニューアークのホテルにチェックインすることができました!

渡米

英語のシャワー、そしてホストファミリーとの対面

ホテルではオーペア達への研修が3日間ありました。もちろん、すべてが英語。他の国の子達はどんどん発言したりしているのに、私は聞きとりだけでもう精一杯。でも、国は違ってもオーペア同士。「どこから来たの?」などとすぐ交流が始まりました。

あっという間に3日間の研修を終えて、皆それぞれのホストファミリーの元へ。この時になってやっと「あぁ、アメリカに来たんだなぁ」と実感しました。ニューヨークのホストファミリーの家に着いて、自分が使う部屋へ案内してもらい、ファミリーに自己紹介をしてから、ついにオーペアとしてのお仕事がスタートしました。 ホストファミリー

ラッキーとアンラッキー

ですが、お仕事がスタートしてから2週間ほど経った頃、諸事情でホストファミリーを変えないといけないことに。「まだアメリカに来たばかりなのに、今帰ってしまったら周りに顔向けできない!」と、ひとまずニューヨークで私がいたエリアを統括しているエリアマネージャーの家に2週間ほどお世話になりました。

新しいホストファミリーがなかなか決まらず、帰国のリミットが近づいてきて焦っている私に、エリアマネージャーの管轄地域外になるけどファミリー候補がいるとの連絡がありました。ラストチャンスと思って会いに行ってみたら、なんととんとん拍子に話が進み、その家族が新しいファミリーとなることに!こうしてNY郊外でのオーペア生活がスタートしました。 ホストファミリー

オーペアの仕事とは

オーペアとは住み込みのベビーシッターなので、家庭によって多少違いはありますが、子どものお世話が仕事です。

私の場合、朝は大体7時半~8時頃に子どもを起こしてご飯を食べさせ、準備をして保育園へ送迎へ。3時頃までフリータイムで、保育園から帰ってきたら子どもと遊んだり友達同士を遊ばせたりしてディナーの用意。ご飯を食べてパパやママを待つ、というのが大体の流れでした。

もちろん子どもなのでなかなか言うことを聞かない時もありましたが、それでも寝顔を見たり甘えてきてくれたりした時はとても可愛くて癒されました♡

オーペア

オフの過ごし方

仕事時間外の過ごし方ですが、平日は学校に通って英語の勉強をしたり、お昼寝をしたり、夜は週に1回仲良しオーペア達と集まってカフェでガールズトークをしたり、カップを片手にホストファミリーとお散歩したりと充実した日々を送っていました。

休日はショッピングしたり、月に1回オーペアミーティングという、エリア内外のオーペア達が集まって行うアクティビティーをしたり、現地で出会った友達たちといろんなイベントに行ったりしました。

ハロウィンパレードやゲイパレード、ピローファイトやウォーターファイト等々、私が住んでいたような田舎ではなかなか経験できないようなイベントがたくさんあって楽しかったです!電車でマンハッタンまで行ってブラブラするだけでも刺激的で面白かったですよ♪

体験談

オーペアとしてアメリカに行って良かった!

年齢制限ギリギリになってからオーペア留学というものを知ったのですが、留学して良かったと思います!アメリカでは毎日英語の生活だったので、英語力も確実に伸びたと思います。日本人や外国人問わず、友達ができたことも素敵な経験です!

価値観も、良い意味で「人は人、自分は自分」と思えるようになりました。

今、子育てする立場になって、オーペアの経験を生かしながら子育てできるのが嬉しいです!オーペア留学、オススメですよ!

アメリカ

オーペアとしての留学でもいろいろな経験ができる!

いかがでしたか?

渡航ルートやホストファミリーの変更といったトラブルがありながらも、Carlyさんは仕事やプライベート、勉強といったアメリカでのオーペア留学を大満喫されたようですね♡

アメリカにはワーキングホリデー制度がないので、長期的にアメリカに滞在する方法は限られています。子どもと接することが好きな方、費用を抑えてアメリカ留学がしたい方にとって、オーペアはぴったりの方法なのではないでしょうか?

「留学くらべ~る」には、オーペアのプログラムもたくさんあるので、少しでも気になる方はぜひチャレンジしてみてくださいね♪

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