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【体験談】フィジーへ語学留学!フィジー流の楽しみ方をご紹介します♪

2018.08.27

留学くらべーる編集部

【体験談】フィジーへ語学留学!フィジー流の楽しみ方をご紹介します♪
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プロフィール

項目 概要
名前 かなやんさん
渡航した年月 2013年6月
渡航期間 4週間
渡航先の国/都市 フィジー/ナンディ
渡航時の年齢 20歳

英語が苦手な人にこそおすすめ!フィジー留学

フレンドリーだからたくさん話せる!

フィジー留学の最大のメリットは何といっても、フィジー人のフレンドリーさ♪

道を歩いていて、いきなり知らない人に挨拶されるなんて当たり前!
スーパーの店員、バスで隣に座った人…いろんな人たちが話しかけてきてくれ、たくさん話すことができます。

そんな国なので、人見知りでも英語ができなくても、「留学したのに結局現地の人と話せてない…」なんてことは起こり得ないのです!

これなら話しかけるのが億劫になりがちな人も、なんなく英会話できますね。

より仲良くなる出会い方も!

待っていても話しかけられる、といえども、そうやって出会った人とはそれっきりになってしまうことが多いと思います。

もちろん仲良くなることだってあります。
というか、フィジーだと結構そんなことも多いです。

オススメなのは、「ホームステイをしている友達のおうちに遊びにいく」ということ。

これなら町で出会うよりも、深く仲良くなりやすいんですよ♪

実はネイティブじゃないんです

フィジー人の第一言語は、フィジー語とヒンドゥー語(インド系のフィジー人も多い)。
イギリスの植民地になったことで英語を使うようになったフィジー人は、実はネイティブじゃないんです。

私たちと同じように英語は勉強して身につけるので、学習者の気持ちを良く分かってくれます。
こちらが上手く伝えられないときも、ゆっくり聞いてくれます。

さらに、母国語ではない分、比較的簡単な英語を話してくれるので、ここが初心者的には嬉しいところ♪

フィジーのビーチ

私の場合 【まとめ】

私は留学前、話すどころかTOEICも300点台という、英語苦手人間でした。
しかし、そこを思いきってフィジー留学してみました!

たった1か月の短期留学でしたが、留学後は英語に対する苦手意識はなくなり、自分が言いたいことを言えるレベルまで成長しました!

その成長の最大要因は、「英語を話すこと」のハードルがとっても低いフィジーで、話しまくったことじゃないかな、と思います。

ですので、英語が苦手な人には、フィジー留学がとてもオススメでなんです!

フィジー人だけでなく、日本人も面白いんだな

フィジーに来てる人はおもしろい人が多い!

フィジー留学は、他の留学と少し違った面があります。

大学などへの留学ではないため、来る人の年齢層も幅広いですし、みんな違ったさまざまな目的で来ています。
ですので、留学生は本当に多様な人たちであふれています。

そんなフィジー留学、日本人との出会いという点でもオススメしたいしたいのです。
行ってびっくり、本当におもしろい日本人が多い!

おもしろい人が多い理由とは?

1.みんなそれぞれの夢がある

夢の大小、具体的か抽象的かはそれぞれありますが、みんなそれぞれ夢をもって留学に来ています。
わざわざフィジーまでやってくる人たちは、自分の夢を持ったキラキラした人たちばかりなのです。

2.普段出会わない種類の人と会える

日本で生活していると、似たような人と会うことばかりだと思います。
想像もできないような、まったく違う人生を歩んできた人に出会えるので、とても刺激的です。

3.みんな人生を思い切り楽しんでいる

南国フィジーを留学先に選ぶくらいです。
人生を楽しんでいる人ばかりであふれています!
そんな人たちのFacebookをのぞいていると、帰国後の生活も充実しています。

だから日本人とも話そう!

日本語ばかり話していると語学力アップにならないんじゃ…と思うかもしれませんが、こんなにおもしろい人たちとたくさん話せる機会はなかなかないです。

頑なに日本人を遠ざけるのももったいないので、ぜひともいろんな人と話してみましょう。

自分の世界も広がりますし、「自分もみんなに負けないよう夢に向かおう!」と強く思わせてくれますよ。

日本人とも話そう

これがフィジーの飲み会!マズくてしびれる「カヴァ」って?

泥水にしか見えない…これが飲み物?

カヴァとは南太平洋の島々で、儀式のときによく飲まれるものです。

見た目はまるで泥水!
胡椒科の植物を乾燥させて作った粉を、水に戻して飲みます。
アルコールではないのですが、飲むと舌がしびれ、飲みすぎれば酔う人もいます。

フィジーでこんなにたくさん飲まれているのだから、味はどうなのか気になりますよね。
ですが、私たち日本人にはお世辞にもおいしいとは言えません…。

それでもカヴァを飲もう!その理由は?

そんなおいしくないカヴァも、ぜひ飲んでみてほしいのです!

というのも、フィジーでカヴァを飲むのは、日本の飲み会でお酒を飲むようなものなので、フィジー人とコミュニケーションを取るいい機会になるんです!

作法を教えてもらいながら、カヴァを一緒に楽しみましょう♪

カヴァ

カヴァをお土産にするには?

この独特の飲み物であるカヴァ。
日本にお土産をして、持ち帰りたい時はどうすればよいでしょう?(あやしい感じはしますけど、もちろん合法ですよ!)

空港などでも売っているそうですが、スーパーにもあるので、そちらの方が値段は安そうです。
つづりは「KAVA」。
ぜひ探してみてください。

ですが、やっぱりカヴァは大勢のフィジー人と飲んでこそ!
カヴァを飲む機会があれば、ぜひぜひ参加して見てくださいね♪

フィジーに来たら絶対食べてほしい!フィジーの庶民の味

海外では食べることも楽しみのひとつ

海外へ行くと楽しみなことのひとつに、食事がありますよね。
日本では食べられない、その土地ならではの食べ物は絶対チェックしておきたい!

こちらでは、フィジーならではの食べ物についてご紹介しますね。

あま~いカスタードパイ!

鮮やかな黄色で、クリームとろとろのカスタードパイは、フィジーでよく見かける食べ物のひとつです。

一度食べるとまた食べたくなる、このカスタードパイは1ドルほどでボリューミー♪
甘いモノ好きなら大満足の一品です。

小腹がすいたら「ロティ」

フィジーのロティとは、薄い小さめのナンでカレーの味付けされたポテトが包まれた食べ物です。
こちらも1ドル程度。

人口の約半数がインド系であるフィジー。
こうしたカレーの味付けの料理がなかなかおいしいのです!

ロティ

パイやロティはどこで売っているの?

私はよくこれらの食べ物を、学校で買っていました。
お昼時は、ロティやパイを買っている生徒も結構いましたよ。

カスタードパイの方は、空港でも売っているところを見ました。

買うのなら、道端でテントを張って売っているところを覗いてみるといいかもしれません。

週末はアイランドへ行こう!

フィジーにはきれいな島がいっぱい!

フィジーのことをよく知らない方も、南国のイメージはお持ちじゃないでしょうか?
そうなんです、フィジーは海がきれいな島国、小さな島も多数あります!

せっかくフィジーに来たのなら、アイランドトリップを楽しまない手はありません!

アイランドでは何をするの?

海水浴にシュノーケリング、カヌーなどきれいな海を存分に楽しみましょう!
ほかにも、ビーチでゆっくりしたり、マングローブ林を探検したりするのも楽しかったです♪

食事はバーベキュー、夜には天体観測もできちゃいます。

週末といえど、留学中。
フィジーはオーストラリアやニュージーランドからの観光客も多いので、彼らとコミュニケーションを取ってみても楽しいですよ!

どこのアイランドへ行くか迷ったときは?

ガイドブックを見てみたけれど、詳しくは載っていない…どこがいいか決められない!

そんなときは、先輩留学生に聞いてみましょう。
ほとんどの先輩がアイランドトリップを経験済みなので、いろいろ教えてもらえます。

行き方や楽しみ方、事前に必要な情報を仕入れて、ステキな週末旅行にしましょう!

他の島のビーチ

南国で乗馬?フィジーなら格安で楽しめちゃう!

南国で乗馬?フィジーで楽しめます!

みなさん、フィジーに「乗馬」というイメージはありますか?
実は、南国フィジーでも乗馬ができるんです!

せっかくの機会なので、乗馬をしたことがない方も、フィジーで挑戦してみてはいかがでしょうか?

きっと素敵な思い出になると思います。

どこで乗れるの?

私が乗馬を経験したのは、ビーチでした。
何頭か馬を連れたお兄さんがビーチを歩いていて、近づいていくと乗ってみないかと言われました。

交渉の末、日本円にして約300円で乗せてくれるということだったので、迷わず「乗ります!」。

ビーチで白馬に水着で乗る、というレアな体験ができました♪
こんな体験はなかなかできないですよね。

本格的な乗馬体験も

フィジーでは、私が体験した乗馬よりも本格的なものもあります。
こちらはキチンと乗り方も教えてもらい、長距離を乗馬できます。

フィジーだと物価が安いので、他の場所では少し高いイメージの乗馬にも挑戦できてしまいます!

留学した国/都市