フィジー留学の方法や費用など2分で始める留学実現の第1歩
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
バカンスで行くイメージの強いフィジーですが、フィジーに留学するメリットは何と言っても留学費用が格安だということ!
こちらではそんなフィジーのさらなる魅力や留学費用、ビザなどについてご紹介しています。
フィジー留学のおすすめ体験談
安く英語が学べる留学先として人気の高まっているフィジーですが、現地の雰囲気ってどんな感じなんだろう…と気になる方も多いのでは?
まずは実際にフィジー留学をした方の体験談を読んで、その留学イメージを掴んでみましょう!
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フィジーで人気の目的ランキング
格安留学国として人気が高まっているフィジー。
美しい自然の中でバカンス気分を味わいながらできるフィジーでは、どのような留学目的が人気なのでしょうか?
フィジー留学の特徴・メリット
安く留学できるとは聞いたことがあるけど、フィジーってそもそもどこにあるの?という疑問を持っている方もいるはず。
フィジーは南太平洋に位置し、オセアニアの国のひとつです。
オーストラリアやニュージーランドと同じグループだと考えれば分かりやすいかもしれません。
フィジーには300を超える島があり、ダイビングなどのアクティビティも充実しています。
そんなフィジーに留学するメリットは大きく以下の3つです。
- 美しい大自然のなかで英語が学べる
- 語学学校の学費や物価が安いので、留学費用が抑えられる
- フレンドリーな人が多く、異文化体験をしやすい
フィジーの魅力は「人」であると言われるくらい、フィジーには友好的な人が多いんです!
積極的に話しかけてきてくれるので、現地に溶け込みながら英語を話すことができます。
フィジーは留学費用を抑えながら効率よく英語を学びたいという人におすすめの国です。
フィジー留学の費用
フィジー留学で必要な費用の目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1ヶ月 | 25~40万円 |
3ヶ月 | 40~60万円 |
半年 | 70~100万円 |
1年間 | 120~250万円 |
フィジー留学の費用目安は1ヶ月で25~40万円、1年間で120~250万円です。
フィジー留学は渡航費の占める割合が大きいので、留学期間が長ければ長いほどかなり割安になります。
また、語学留学であれば安いですが、現地で大学に通うということであれば学費が占める割合も大きくなります。
それでもトータルの費用は欧米諸国の2分の1から3分の1ほどまでに抑えられるので、格安で留学したいという人にはぴったりの国です。
フィジー留学で必要な費用の内訳《渡航費・学費・滞在費・生活費・交通費》
留学費用の種類 | 費用の目安 | お得な情報 |
---|---|---|
渡航費(往復) | 8~16万円 | さまざま航空会社の情報を手に入れよう |
学費(1ヶ月) | 12~18万円 ※滞在費込み | 滞在費がセットのものを選べば予算の計画が立てやすい |
生活費(1ヶ月) | 2~4万円 | 物価が低いので、食費も交通費もお安め |
フィジー留学で必要な費用の内訳は上記のとおりです。
それぞれについて詳しく知りたい方は、ぜひ下記もご確認ください。
渡航費は航空会社によっては通常の半額以下になることもある
経由国によって前後しますが、14~20時間で渡航することができます。
同じ時期であっても利用する航空会社によっては渡航費を半分以下に抑えることも可能です。
ですが、格安航空会社の場合は渡航日の変更が難しかったり余計な費用がかかってしまったりということもあるので、条件等を見比べて予約をするようにしましょう。
また、出発時期がはっきり決まっていないという方は、航空会社のキャンペーンなどをチェックするとお得な情報を手に入れられる可能性もあるので、こまめに確認してみると良いですね!
留学エージェントを利用した場合は、宿泊費や空港からの送迎付きで1週間5万円程度、往復の航空券込みでも15万円ほどで留学することができます。
エージェントを利用することで、さまざまな留学先や時期で比較できるのでおすすめです!
目的別でみるフィジー留学の学費
留学の目的 | 学費の目安 |
---|---|
語学留学(1ヶ月) | 10~15万円 ※滞在費込み |
高校留学(1年間) | 120~150万円 ※滞在費・食費込み |
大学留学(1年間) | 60~130万円 |
大学院留学(1年間) | 140~180万円 |
フィジー留学で利用できるプログラムは滞在費が込みのことが多いです。
語学学校の目安としては、滞在費込みで1週間あたり5~8万円、1ヶ月あたり10~15万円ほどです。
長期であればより安くなり、1年間フィジーに留学したとしても100~150万円で滞在することができます。
また、フィジーは高校留学も積極的に受け入れており、正規留学として高校卒業資格を得られます。
サポート体制も整っているので、早いうちから海外を経験しておきたいという人におすすめです。
大学や大学院は学ぶ内容によっても学費が異なります。
例えば南太平洋大学だとMBAが年間32,400フィジードル(約180万円)と最も高いですが、それでも欧米諸国に比べると格安です。
滞在費と学費がセットになっているプランが多い
そのため、滞在方法を何にするかによって留学の総費用が変わってきます。
例えばホームステイで滞在すると1ヶ月あたり15~18万円(食費込み)ほどですが、複数名でドミトリーや寮に滞在するのであれば1ヶ月で12~15万円ほどとなります。
自炊メインで考えているなら寮も良いですが、フィジーの魅力は現地の人の温かさにもあります。
積極的にフィジアンと交流するためにも、ぜひホームステイを考えてみてくださいね。
食費は1ヶ月あたり2~4万円ほどあればOK!
ホームステイであれば朝食と夕食がついてくるので、ランチ代やおやつ代、交際費などがあれば問題ありませんが、もし外食するとしても1食あたり300~1,000円ほどだと考えておいてよいでしょう。
語学だけでなく遊びや外食も堪能したいということなら、節約を意識しなくても1ヶ月あたり2~4万円で満足いく生活を送ることができます。
ただし、日本食レストランは1,000円以上するのでご注意を!
また、フィジーではチョコレートが高いので、お土産として持っていくと喜ばれますよ♪
フィジーの公共交通機関はかなり格安!
バスに関してはバス停以外の場所で停車したり車内で音楽がかかっていたりと初めは戸惑うかもしれませんが、慣れてくるとバスも交流の場と楽しめてくるはず♪
また、タクシーにはメーターがついていない車もあり、乗車前に交渉をしなければならないこともあります。
地域によってタクシーの種類が異なるので、乗り方をあらかじめ確認しておくと安心です。
≪料金の目安≫
バス:70フィジーセント(約40円)~
タクシー:初乗り1.5フィジードル(約80円)
フィジー留学で奨学金は使えるの?
フィジー留学でも利用できる奨学金制度はあります。
例えば文部科学省と民間企業が協力して行っている「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」という奨学金制度であれば対象が幅広いので、海外ボランティアやインターンシップが目的の場合でも応募することができます。
語学留学のみでは利用できませんが、ボランティアと組み合わせることで留学費用をさらに抑えることも不可能ではありません。
その場合は、目的や計画を考え、自分はフィジーで何がしたいのか、何ができるのかをしっかり考えるようにしてくださいね。
フィジー留学の都市情報
フィジー留学ではナンディが人気です。
ナンディ国際空港に近いナンディエリアは、観光やショッピングにも便利!
スバ、ラウトカに次ぐ第3の都市ではありますが、語学学校が多いことから留学先として選ばれています。
-
ナンディ
フィジーを訪れた人が必ず1度は通る街・ナンディ。空港からタクシーでおよそ15分のところにあるナンディ・タウンに行くと、可愛い雑貨や工芸品に出会うことができます♪ 語学学校が多く、留学生が多いエリアでもあるんです。
-
ラウトカ
人口約5万人のフィジーで2番目に大きな都市。生活インフラが整ったシティでありながら、郊外には自然が広がるのどかな街でもあります。
-
スバ
フィジーの首都スバは、古くから貿易や漁業で栄えてきた港町です。観光地のような喧噪を避けて、落ち着いた環境で勉強に集中できます。
フィジー留学の基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
首都 | スバ |
公用語 | 英語 ※その他、フィジー語/ヒンディー語も使用 |
人口 | 89.2万人(2015年) |
通貨 | フィジー・ドル(F$) |
こちらでは、フィジーの基本情報をご紹介します。
フィジーの気候や治安などについて知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。
フィジーと日本の時差
日本よりもフィジーのほうが早いので、日本が0時のとき、フィジーでは3時になります。
時差があまりないので時差ぼけなども起こしにくいのが嬉しいですね!
なお、サマータイム期間である10月頃~4月頃のときは、日本より4時間早くなります。
ちなみにサマータイムは「Daylight Saving」と呼ばれており、サマータイムだと通じない可能性もあるのでご注意ください。
フィジーの気候・気温について
ただし、南東の貿易風の影響を受ける5月~11月は比較的雨は少なく、降水量は多い時で300ml、少ないときで80mlくらいです。
平均気温は日本とは大きく異なり、日本の平均気温が7℃くらいの寒い1月でもフィジーでは27℃くらいです。
逆に、日本が30℃くらいになる8月では、フィジーでは22℃くらいです。
そのため、フィジーは1年を通して基本的に気候に恵まれており、比較的過ごしやすい国です。
フィジーの治安について
と言っても、大きな事件などはほとんどありませんが、日本人留学生を狙ったスリや置き引きなどが多発しています。
カメラや携帯電話、財布などの貴重品の管理には十分に注意するようにしてください。
昼間はのんびりとした地域でも、夜間になると急に危険な場所へと変化するので、夜間の一人歩きは絶対に避けましょう。
油断しなければ危険な目に遭うことはほとんどないので、危険な場所へは近寄らないようにするなど対策をするようにしてくださいね。
また、フィジーで注意しておきたいのが野良犬が多いという点です。
不用意に近づくのではなく、しっかり警戒するようにしましょう。
フィジー人にはどんな人が多いの?
フィジーには社交的な人が多くポジティブに生きている人たちがたくさんいます。
バスやスーパー、道端などいろんなところで話しかけてくるくらいフレンドリーなので、会ったその日に仲良くなれるほどなんです♪
ただ、おおらかというかおおざっぱというか、時間にルーズだったり意見がすぐ変わったりということもあります。
現地の人とのふれあいになれるまでは戸惑うことも多いかもしれませんが、それも異文化交流のひとつと考えて楽しめるようになると良いですね。
文化の違いに気をつけよう!
みんなのものは自分のもの、自分のものはみんなのもの、何でもみんなで共有しましょうという考え方です。
お互い助け合うことで貧しくても幸せに生きることのできるこの考え方は素敵ですが、日本ではなかなかないことも起きます。
それはベランダに干していた洗濯物を他人が着用していたり、ホームステイ先のリビングに財布を置いたままにしておくと家族が使用したりといったことです。
そのため、貴重品などはしっかりと持ち運び、トランクなどには鍵をかけておくことをおすすめします。
フィジーの語学学校には日本人が多いって本当?
毎年多くの日本人が留学先として選び、渡航をしています。
フィジーにいる総人口の割合としては日本人は1割弱ほどなので、決して国中が日本人ばかりというわけではありません。
ですが現在、多くの語学学校でたくさんの日本人が在籍しています。
なんと驚くことに、日本人の割合は9割を占めている学校もあります。
語学力があがるか不安という方もいるかもしれませんが、海外が初めてという方や語学に自信がないという方でもフィジーであれば安心して留学をすることができるでしょう。
フィジー留学で必要なビザについて
フィジー留学でビザが必要かどうかは、留学期間によって変わってきます。 旅行目的であれば
また、ビザの情報は今後変更となる可能性もあります。
ビザを申請する前には、必ず公的な情報を確認するようにしましょう。
フィジー大使館のサイトはこちら(日本語)
フィジー移民局のサイトはこちら(英語)
フィジー留学のビザの種類
ビザ名称 | 概要 |
---|---|
ビザなし | 14泊以内の滞在であれば、ビザの申請は不要 |
短期学生ビザ | 留学期間が15~83泊の際に申請が必要 |
長期学生ビザ | 留学期間が84泊以上の際に申請が必要 |
フィジーのビザを申請してから発行されるまでには、約1ヶ月ほどかかります。
14泊以内であればビザなしで入国できますが、留学期間が長い場合は早めに準備をするようにしましょう。
また、長期学生ビザは必要な書類が多いです。
健康診断書や無犯罪証明書など、漏れのないように丁寧に確認してくださいね。
≪ビザ申請料≫
シングルビザ:96フィジードル(約5,300円)
マルチプルビザ:190フィジードル(約10,500円)
※シングルビザはフィジーから出国すると無効になりますが、マルチプルビザは有効期間中であれば何度でも出入国をすることができます。
フィジー留学の準備
こちらでは、フィジー留学に必要な保険についてまとめています。
フィジー留学をお考えの方は、ぜひ参考にしてくださいね。
フィジー留学保険の準備
フィジーの医療費は比較的安く、問診であれば1,000~2,000円程度です。
ですが、留学中に体調不良になってしまった場合、保険に入ってないから…と病院に行くのをためらってしまう可能性もあります。
そのため、万が一の病気や障害に備えて留学保険に加入しておくことをおすすめします。
また、クレジットカード付帯の保険や国民健康保険の海外療養費制度を利用するという方法もあります。
補償の範囲はまったく異なるので、自分に合った海外留学保険に決めてくださいね。
フィジーに関するよくある質問
フィジー留学中によくあるトラブルは?
フィジー留学中のトラブルとして、生ものや飲料水などで体調を崩す可能性があることが挙げられます。フィジーは熱帯雨林気候の国のため、生ものなどの衛生管理には注意が特に必要です。また、フィジーの水質は日本とは異なるので、体調を崩さないためにも市販された飲料水を飲むように心がけましょう。
フィジー留学におすすめの年代は?
フィジーは小・中学生から高校生、大学生、社会人、シニアまでさまざまな年代におすすめの国です。親子留学のプログラムを提供している留学エージェントもあり、小さなお子さんも留学に挑戦できます。現地の公立中学や高校に通うこともできるので、学生のうちから長期留学を体験したい方はフィジー留学について詳しく調べてみるとよいでしょう。
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。
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