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【体験談】マルタの語学留学ってどんな感じ?学校の様子や観光のオススメ情報をご紹介します♪

2018.08.27

留学くらべーる編集部

【体験談】マルタの語学留学ってどんな感じ?学校の様子や観光のオススメ情報をご紹介します♪
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プロフィール

項目 概要
名前 まるたねさん
渡航した年月 2014年8月
渡航期間 1年以内
渡航先の国/都市 マルタ/セントジュリアン
渡航時の年齢 35歳

マルタの語学学校!クラスメイトについて紹介します

日本人はどれくらいいるの?

マルタ留学を選ぶ理由として日本人の割合が少ないというのは、結構大きなポイント。
せっかく留学するんだから英語漬けになりたい!って誰もが考えますよね♪

私がいた期間、日本人の割合は全体の1割ほどでした。

日本人の年齢層としてはだいたい大学生が半分の50%、20代で社会人を2~3年やって留学という人が30%、30代15%、40代5%くらいでしょうか。

男女比は7割が女の子!
20代が中心だったので女の子のほうが積極的に海外留学!という意欲が強いのかもなと思いました。

クラスメートはどんな国から来てるの?

想像がつくところでいうと、イタリア、フランス、ドイツ、ロシア、ポーランド、チェコという英語圏ではないヨーロッパから来た人。
アジアは韓国や香港。
あとはコロンビア、トルコ、リビアがすごく多かったです!

他にも聞いたことないような国の人もいて、さすがヨーロッパは国が多いんだな…と妙に感心したものです。

実際のクラスの様子は?

クラスの国籍の比率は、夏休みなどを利用した1週間単位の短期留学か、3か月以上の長期留学かでずいぶん変わります。

イタリアやフランス、ドイツの人はもともと英語が流暢な人が多かったです。
日常会話に問題がなくて私からすると勉強する必要ないじゃん!って思うくらい…。
そういう人は、海のきれいなマルタにバカンスをかねてちょっと2週間…という感じで短期留学のクラスにいました。

私がいたのは長期留学のクラスだったので、比較的英語が苦手な国の人が自然と固まっていました。
コロンビア、日本、韓国、ロシア、トルコなどが多かったです。

ほかの国の人と仲良くなれる?

もちろん性格にもよりますが、仲良くなれます!

マルタでは、語学学校の場合、学校併設のアパートに住むケースが多いと思いますが、部屋が個室でもキッチンやバス・トイレは共用のパターンがほとんどです。
自然といろんな国の人と生活を共にするため、仲良くなります♪

夏の間はみんなで授業が終わったあとビーチに行ったり、夜はナイトクラブに行ったり、部屋に集まってビールを飲んだり♪
入れ替わりも頻繁で、しょっちゅうどこかで送別会をやっているのでそこに顔を出すことも!

自分が積極的になればなるほど、同じ学校の中だけでも友達はどんどん増やしていける環境でしたよ。

外国人留学生との交流

英語も異文化体験も盛りだくさん

なんといっても、英語を使える環境に自分から飛び込んでいくのが英語上達のカギですよね。
いろんな国の友達をたくさん作って、英語だけでなく文化も吸収しちゃいましょう!

マルタ留学はマルタのことだけでなく、いろんな国のことをクラスメイトから感じることもできますよ!

マルタでの自炊生活!日本から持っていてよかったものは?

これは手に入った!マルタで手に入った日本食材

まずは調味料。
日本食ブームということもあり、意外とマルタでも日本食が手に入りました!

「ブルードラゴン」という、アジア食材のヨーロッパメーカーがあり、普通にスーパーでも見かけるのですが、ちゃんとコーナーもあります。

しょうゆ、味噌、はるさめ、お豆腐、唐辛子、などの基本から、味噌、海苔、わさびまで。
お寿司は本当にもう世界的食品ですよね!
ちょっとお高めですが、マルタにもレストランたくさんありました。

あとは中国語のもので乾麺のうどん、中華麺もありました。
韓国語で乾燥わかめ、ごま油もありました。

日本でおなじみの野菜は?

イタリアンやフランス料理で使われる野菜はもちろん手に入ります。
じゃがいも、にんじん、キャベツ、たまねぎ、ブロッコリー、トマトなど。
ちょっと形はいびつですがおなじみです♪

それ以外の日本野菜では、大根(かなり小ぶりで細い)、しょうが(日本より大きい)、ネギ(硬くて筋が多い)も大きいスーパーでは見かけました。

料理の材料

日本食材の味は変わらない?

はっきりと言って日本と同じものを期待してはいけません!
ですがそんなに悪くもないです。

やはりお水が違うので、同じ材料で作っても変わってくるとは思います。

長く暮らしていると、外食の出費は抑えたくなります。
普段はパスタやパン中心になりがちですが、飽きちゃいますし、やっぱり恋しくなるのが日本食!

日本食が食べたい!となったときにあると便利なものをご紹介します。

日本から持っていくと重宝する食材

インスタントの味噌汁、お吸い物、粉末だし、おしょうゆ。
ご飯や麺はマルタでも比較的手に入りますが、ここぞというときにやっぱり味が大きく変わってくるので、この辺は少しあるとぜんぜん違います!

ウェイパー(中華だしペースト)は人気ありました!
スープでもチャーハンでも使えますし、外国のお友達に食事を振舞うときにも大好評でした。

お好み焼きソース。
これはパーティー向けに!
アパートで自分たちで作ったものを持ち寄ってパーティー…という場面が意外と多かったので重宝します♪

簡単で喜ばれるお好み焼きはオススメなんですが、難しいのがお好み焼きソース!
ソースはぜひ持っていってください♪
たまに食べるとすごくおいしいです!

日本独自の調理器具

包丁やまな板、ボウルなどはもちろんマルタにもありますが、欲しかった調理器具が結構あります。

菜箸、野菜スライス、おろし器、ジップロック、タッパーなど。
すべて100円均一でも買えますしそんなにかさばりません。
帰りにはルームメイトへのプレゼントとして置いて帰っても喜ばれます。

このあたりは、留学中私たちが、日本から友達が来る際にお土産に頼んだり、国際便で送ってもらったりしていたものです。
日本で買うとなるとそんなに高くもないし当たり前のものばかりですが、ぜひ参考にしてください!

調理器具

安くて便利!マルタの移動はバスがオススメ

マルタのバス!まずは空港で路線図をゲット

マルタは日本と同じ左車線です。
ですのでレンタカーもオススメされていますが、信号が見えにくく、交差点の曲がり方が独特で慣れていないと怖いので、安くて便利なバスがオススメ!

まずは空港で降りたら、インフォメーションで路線図をゲットしてみましょう。
そのときに自分のホテル、空港、行き先をあらかじめデスクで聞いておくと便利ですよ♪

なぜなら、マルタの地名はアルファベット表記ですが、英語とはちょっと違った感じなので探すのが大変だからです。
ですが、ほとんどの人が英語が通じるのでがんばってみましょう!

料金もお得!1日券、7日間券がお得

マルタでは1回ごとの乗車で値段が決まるのではなく、2時間(2.2ユーロ)、1日(2.6ユーロ)、7日間(12ユーロ)と分かれます(5日以上の場合は7日間がお得!)。

停留所に券売機があるところもありますが、乗ってから運転手さんに「1デイ(1ウィーク)プリーズ」と言って買う方法もあります。

乗る区間で料金は変わらず一律です♪
しかしマルタ島、ゴゾ島ではチケットは共通ではなく別で買わないといけないのでご注意を!

バスの乗り方、降り方

マルタのバスは乗るときにチケットを運転手さんに見せるので、前から乗ります。
降りるときはどこからでも大丈夫です!

乗るときには、注意が必要です。
停留所で待っているだけでは通り過ぎちゃうことがあります!
手を上げて「乗りますよー」とアピールしましょう(それでも混んでいるときはスルーされてしまうこともありますが…)。

降りるときは日本と一緒。
降りたい停留所が次になったらブザーを鳴らす方式です。

バスの乗り方

路線番号で行き先をチェック

路線図で行き先を見つけたら、路線番号をチェック。
自分の現在地から直接行くものがなくても、裏技があります!

本島のマルタのほうは首都のヴァレッタ、ゴゾ島では中心のビクトリアに大体のバスが向かいます。
マルタはコンパクトなので、いったんそこで乗換えをするとたいていの場所には行けますよ♪

また、降りる場所の発音があいまいでアナウンスがなっても分からないかも…と心配な場合は、スマートフォンに「Google Map」を入れておくと便利。
オフラインでWi-Fiが通じてなくても、あらかじめ登録しておいた場所なら、GPSでリアルタイムの場所が把握できます!

路線図同様、空港インフォメーションやホテルで事前に位置をチェックしておくのもオススメです。

賢く使ってオトクに観光♪マルタでの現地観光ツアー事情

現地でもすぐに探せるマルタの観光ツアー

マルタはコンパクトな島です。
観光産業がメインの国でもあるため、中心街のセントジュリアンや海辺のスリーマなどでは、日帰りのその場で申し込める観光ツアーの看板がいっぱい!

みんな英語で(中には日本語や中国語で)パンフレットを持って話しかけてきます♪

クルーズでランチつきのツアー、ビーチまでの送迎だけのツアー、観光要所を回るバスツアー、フェリーで別の島に連れて行ってくれるもの、ダイビングやシュノーケルツアー、遺産をめぐる歴史ツアー、乗馬やゴルフなど…。

ラインナップはバラエティ豊富です♪

ぼったくられない?現地申し込みツアー

日本人の感覚からすると、現地で呼び込みをしているツアーだとなんだか怪しい感じがして構えてしまいますが、マルタの現地ツアーは全般的に良心的です。

パンフレットもきちんとあって事前に値段も決められていますし、回りに何社も同業も多いから値段競争も激しいです。

話を聞いているといろんな人に囲まれて「こっちのほうがいいよ!」とちょっとした騒ぎになることも。

ヨーロッパ諸国から来る長期滞在の人たちは、ふらっと午前中に行って申し込むなんてこともよく見られます。

現地ツアーのメリット

現地ツアーのメリットは、ややこしいバスやタクシー、レンタカーなどを使わなくていいことです!
自分で調べたりもしなくていいし、目的地までつれて行ってくれるから、安心です♪

時間も決められているので、予定を立てやすいという点もあります。
短い時間で迷うことなく回りたい人は便利でしょう。

値段も良心的ですし、ホテルの人にオススメを聞くなどしてうまく使いましょう!
クルーズなどの施設だと無料のWi-Fiが使えるなどのちょっと嬉しいオプションもついているところも多いですよ。

現地ツアーのデメリット

デメリットとしては、自分で時間が調整できないこと。
夏の観光シーズンだと他の人も一緒の移動なので大型バスを使うことが多いのですが、送り迎えでいろんなポイントに立ち寄るので公共のバスを使うより遠回りになることも。

コンパクトなマルタですが、観光するポイントは数多く、きれいなビーチや世界遺産など盛りだくさん!

欲張って回りたい人には、ちょっと時間がもったいないと感じるかもしれません。

マルタからイタリアのシチリア島に行くものまで!

マルタのヴァレッタ港から高速船で1時間半。
イタリアのシチリア島に行くツアーもあります。

別の国ですが、同じEU内なのでパスポートさえ持っていけば日帰りでちょっと足を伸ばすなんてことも可能!

英語ガイド付きのバスツアーも、当日申し込めることがありますよ♪
事前に調べるのもいいですが、当日そのときホットなポイントに連れて行ってくれる現地ツアーを活用するのもオススメです。

船でのツアー

事前に準備でお得に使おう!マルタでの無線Wi-Fiとスマートフォン事情

マルタでインターネットは使えるの?

海外旅行でもはやないと不便に思うインターネット、特にスマートフォンでの無線Wi-Fiですが、マルタは日本よりも便利と言えます!

空港やホテルはもちろん、レストランやカフェでもよく見ると「FREE Wi-Fi」と書かれた看板がたくさん目に付きます。

観光産業が中心のマルタですし、そのあたりはさすが!
勝手に無線をつなげられる場所もありますが、レシートにパスワードが書かれていたり、席から見える位置に張り出しているなどのパターンもありますよ♪

ネットワーク名はたいていお店の名前で、ほとんど迷うことはないでしょう。

長期滞在の人でも無料Wi-Fiだけでも不便しない?!

マルタでの語学留学で3か月、半年くらいの人であれば、学生さんはたいていスマートフォンを持って海外に行く人が多いと思います。

学校やアパートでもサービスがついている場所が多いですし、半数以上の人がスマートフォンを無料のWi-Fiスポットにつなぐという方法だけで十分でした。

よほど仕事で常にインターネット環境がないと困るという場合でない限り、無料Wi-Fiだけでも留学生活は送れますよ!

それでも安定したインターネット環境が必要な場合は

ですが、中には出先で地図を調べたり、言葉に自信がなくて常に翻訳を調べたいなど、現地で常にネット環境を持っておきたい、電話がつながる環境がほしい…という人もやっぱりいますよね。

それには、SIMフリーのスマートフォンを持って行って、プリペイド方式で使えるカードを現地で買うのが一番手軽な方法。
ですが、2015年まで日本ではSIMフリーのスマートフォンが買えなかったので、現地でプリペイドの携帯を買ったり、SIMフリーの携帯を買ったりします。

その場合でも普段は無料のWi-Fiを使って、緊急のときだけの利用するなど節約も忘れずに!

これから海外に行く予定のある人は、SIMフリーで買うのもいいかも知れません。
マルタだけでなく他の国でも使えて便利ですよ。

海外でのインターネット環境

外出先でインターネットが必要になったら?

じっくりノートパソコンなどを持ち込んで調べ物をしたい、また仕事や勉強をしたいなんて場合もオススメなのが、日本でもおなじみのマクドナルド!

マルタだけでなくマクドナルドはたいてい無料のWi-Fiが使えて、速度も安定して、注文もしやすく、席も広いので旅行者にもオススメです♪

ただし、肝心の充電用のコンセントは日本とは電圧も形も違います!
変換プラグはお忘れなく!
空港や現地で買うより事前に買っておいたほうがもちろんお得ですよ。

マルタ語学留学の留学プログラム

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