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『フランス女一人旅 そしてワーホリへ…』のブロガー、ねーぬさんに直撃インタビュー!フランスのワーキングホリデーについて聞いてみました★

2018.08.22

留学くらべーる編集部

『フランス女一人旅 そしてワーホリへ…』のブロガー、ねーぬさんに直撃インタビュー!フランスのワーキングホリデーについて聞いてみました★
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記念すべきフランスのワーキングホリデーインタビュー、第1弾は『フランス女一人旅 そしてワーホリへ…』のブロガー・ねーぬさんです!

社会人になって行った海外旅行でフランスの虜になったねーぬさん。そんなねーぬさんのフランスでのワーキングホリデーに関する色んな体験を聞いてみました。 特に、「語学力ないから…」と一歩を踏み出せない、諦めかけている方はぜひ読んでみてください♪

ブロガーさんのご紹介

ねーぬさん

2014年10月から1年間、ワーキングホリデーでフランスに滞在されたねーぬさんは、『フランス女一人旅 そしてワーホリへ…』のブロガーさんです。

ワーキングホリデー前にもフランスに何度が渡航されていて、英語やフランス語はできないけど「好き」という気持ちでワーホリにチャレンジされています。ご自身の経験から、「ワーホリや一人旅でフランスに行ってみたい、でも少し勇気がなくて迷ってるという人たちの肩を少しだけ押してあげられる存在になりたい」という気持ちを持っていらっしゃいます。

ブログではワーホリ中のいろんな出来事が綴られていて、苦労話も笑い飛ばせるような、もっと読んでみたくなるブログです!ワーホリだけでなくフランスへの一人旅などのエピソードも紹介されているので、ぜひねーぬさんのブログに遊びに行ってみてくださいね☆

ねーぬさんのブログはこちらから『フランス女一人旅 そしてワーホリへ…』

ワーキングホリデーを決めた理由について

ワーキングホリデーをなぜ選んだのですか?

私の中にあったのは、とにかく「フランスに住みたい、日本でできないことを沢山してみたい」という気持ちでした。
そう思った時にはすでに20代後半で、ワーホリに行くなら最後のチャンスだと思ったし、ビザの内容が自分の目的にマッチしていたので選びました。

なぜフランスを選んだのですか?

初めてフランスに旅行した時、「絶対にいつか住むんだ!」と直感的に思い、その気持ちが何年も色褪せず、それどころか気持ちが膨らんでいったので選びました。
というか、一点集中型すぎて、フランス以外のワーホリは考えたこともありませんでした(笑)

フランスの都市

語学学校や仕事について

語学学校には行きましたか?また、通った語学学校はどうでしたか?

語学学校には通いました。フランス語どころか英語すら全くできなかったので…。
ホームステイすることも小さい頃からの夢の1つだったので、この機会にホームステイも体験しました。

到着して2ヶ月半は地方の大学付属の語学学校、その後復習のため3週間だけ別の地方の私立語学学校に通いました。

思い出深いのは、やはり最初の語学学校で、私以外のクラスメートが全員優秀で授業の進みがとても早かったんです。語学勉強自体がほぼ初めてな私は、何度もくじけそうになりました。でも4クラスほどの小さな学校だったので、クラスメートや学校のみんなが励ましてくれて何とか最後まで頑張ることができました。

後でクラスメートから「よくフランス語嫌いにならなかったね」って言われるくらいとても大変でしたが、振り返ってみるとこの時頑張って良かったなと思います。

勉強している様子

お仕事はされましたか?それはどんなお仕事でしたか?

しました。日本食レストランのサービス業務です。

お仕事を通して学んだことはありますか?

お客さんは殆どフランス人やフランス語を話す方ばかりだったので、生きたフランス語を学ぶことができました。

また、従業員は長くパリに住んでる人が多いので、色々な情報が得られました。どこのパティスリーが本当に美味しいか、どこに行けば求めている情報が得られるとか、そういうパリの生活に密着した色々な事が知れたことは良かったです。フランス人はもちろん、様々な国や宗教の人達と働けたことも、とても良い経験になりました。

日本食

お仕事で苦労した点は何でしたか?

やはりフランス語です。

接客では、少し勉強したぐらいの私のレベルでは知らない言葉が沢山出てきますし、接客用語に慣れるまで時間がかかりました。日本食自体を理解していないお客さんも多く、食べ方も知らないので説明が大変です。また、言葉ができないのでバカにされることもありました。それは自分が悪いので仕方がないのですが、同じ日本人同士で嫌がらせを受けることも…。
先ほどからお話ししているお店とは別のお店なんですが、せっかくの1年をムダにしたくなかったので、そのお店はすぐに辞めました。こういうことがあるのは悲しいですが、結構あるみたいです。

学校やお仕事以外で何かしたことはありますか?

語学力が無いのでパリ市主催のフランス語の市民講座を受けたり、言語交換会や日本語教室に通うフランス人とお話しするボランティア等に参加しました。

旅行は、とにかくフランスが大好きなので、地方都市から小さな田舎町まで20ヶ所程巡りました。フランス以外ならモロッコが興味深かったです。

後は、1ヶ月半かけてスペインの「サンティアゴ巡礼」を行いました。四国のお遍路さんのようなもので、スペインの北西側にあるサンティアゴの教会を目指して歩く旅です。私はフランスのサンジャンピエドポーから始め、スペインを徒歩で横断しました。旅ではフランス人はもちろん、様々な国籍の人と出会うことができ、人生で一番素晴らしい旅になりました。

サンティアゴ巡礼

滞在中の苦労や楽しかったことについて

滞在中、一番苦労したことは何でしたか?また、その苦労をどう乗り越えましたか?

一番苦労したのはフランス語です。

英語もできないのにフランス語を勉強するのはかなり根気が入りました。勉強の仕方もよく分からなかったので、勉強のやり方はフランス語が堪能な日本人の友達にアドバイスをもらいながら、発音はフランス人にと、とにかくがむしゃらに頑張りました。

滞在中、一番うれしかったこと・楽しかったことは何でしたか?

住みたかったフランスに滞在し、やりたいと思ったことが全部できたことです。

また、フランス人をはじめ、色んな年齢や国籍の人たちと仲良くなれたことです。あまり話せないにも関わらず、たくさんの友達ができたことはすごくうれしかったです。

最後に、ワーキングホリデーについて聞きました!

あなたにとってワーキングホリデーとは何ですか

あなたにとってワーキングホリデーとは何ですか?

自分らしく生きるための一歩です。

私は小さい頃から周りのことが気になる性格で、その反面やりたいことはやらないと気が済まないという矛盾した性格でもありました。なので、やりたいことをやっても、どこかで周りのことを気にしてしまい、良い意味で開き直ることができませんでした。

ワーホリを通じてフランス人の飾らない、自分の気持ちに素直なところが心地よく、もっと自由に、自分らしく生きて行くことが私にとって大事だと気づきました。ワーホリで体験した全てのことが、そのきっかけと自信になったと思います。

海外には全く縁も興味もなく、社会人になってから初めて海外旅行の良さを知り、ワーホリに行くと決めたのも渡航の1年前で語学もできませんでした。それでも自分にとって、何にも変えがたい素晴らしい1年となりました。

いかがでしたか?

フランスでのワーキングホリデーが人生でかけがえのない経験となったねーぬさん。
英語もフランス語もできない、でも好きという気持ちでワーキングホリデーにチャレンジしたねーぬさんの姿は、一歩が踏み出せずに悩んでいる人たちに勇気を与えてくれることでしょう!

ねーぬさん、インタビューにご協力いただき、ありがとうございました!
これからも『留学くらべ~る』では、ブロガーさんのインタビュー記事を配信していきます★ワーキングホリデーや留学に興味のある方は、ぜひ今後もチェックしてみてくださいね!

ねーぬさんのブログはこちらから『フランス女一人旅 そしてワーホリへ…』

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