社会人留学といったらインターンシップ♪どんな仕事ができるの?
2019.07.24
留学くらべーる編集部
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目次
働く目的だとワーキングホリデーもありますが、海外でインターンシップに参加するのもおすすめです!
インターンシップなら「海外で働く」ということをリアルに知れて、その後の就職活動の視野も広がります。
ビジネスの場の日本と海外の違いを知ることもできるので、人間的にも大きく成長できますよ♪
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アメリカ・ハワイの企業でインターンシップをする
アメリカやハワイで働いてみたいと思ったことはありませんか?
ビジネスの本場でもあるアメリカで、世界で活躍する力をつけるにはインターンシップが一番です!
ここでは、アメリカでインターンシップするにはどうしたらいいか、どんな仕事があるのかをご紹介します。
アメリカ・ハワイでインターンシップに参加するためには
アメリカ・ハワイでインターンシップをするためには、「J1ビザ」の取得が必要です。
このJ1ビザは、アメリカ国内で1年から1年半働きながら滞在することができるビザです。
J1ビザの取得可能年齢は22歳~38歳程度までですが、あくまで目安なのでインターン紹介企業に問い合わせて確認しましょう。
ビジネスの本場”アメリカ”
アメリカでは、地域によって求められる職種などが違います。
カリフォルニアは物流や商社などの求人が多いです。
日本とのビジネス拠点にしている会社やアメリカで生活している中国人や韓国人もたくさんいることから、アジア間とのビジネスを展開している会社が多いのが特徴的です。
ニューヨークは商社などの金融市場で、日本と取引がある企業や日系企業に応募が増えているので、競争が激しい地区です。
そのため、高い英語力や海外経験などが他の州よりも求められています。
アメリカの大学を卒業した方や日本でのキャリア経験が豊富な方には向いているかもしれません♪
リゾート地”ハワイ”
ハワイには日本人観光客もたくさん訪れているので、観光業で日本人が求められていることが多いです。
日本人を対象とした飲食業やアパレルで、日本人の「おもてなし」のサービス提供が有利になるようです。
実務経験や英語力があれば即戦力になるので、不動産やメーカーなどで働くこともできます。
アメリカと比べると数は減りますが、本格的なビジネス経験を積むことができるでしょう。
イギリス・カナダ・オーストラリアの企業でインターンシップをする
他の英語圏の国でもインターンシップはできます!
国によってビジネスマナーやできる仕事は違ってくるので、「どの国に行きたいか」「どの国が自分に合ってそうか」をしっかり考えてみましょう!
クイーンズイングリッシュも学べる”イギリス”
イギリスでインターンシップに参加する場合、IELTS5.5レベルの語学力が必要です。
でも、これだけの語学力を持っていても基本的な仕事しか担当させてもらえないことも。
インターン先の会社では英語は教えてくれないので、スムーズに働くためにも英語力を磨いておくことが大切です。
イギリスワーホリビザがあれば、インターンシップに参加することができます。
無給であっても必要なものなので、必ず手続きを行いましょう!
受け入れ先としては経理や会計、幼児・小学生のアシスタント教室などがあります。
経験がある方なら、エンジニアやメディアでも働けるかもしれません♪
日系企業も多い”カナダ”
カナダでインターンシップに参加する場合、必要な語学力はTOEIC 700 点程度と言われています。
英語で専門知識を学んだ上で、さらにビジネス英語などの高いスキルを身につけることで、有給のインターンシップが体験できる確率が高くなりますよ!
半年以内の滞在で無給のインターンシップの場合は観光ビザでも大丈夫のようですが、ワーホリビザ以外でもインターンしたい場合は「Co-opビザ」というものがあります。
Co-opビザはワーホリのように年齢制限がなく、30歳以上の方でも取得することができます。
インターンシップ先の受け入れ先企業の国籍の比率はカナダ系企業が80%、日系企業が20%。都市部では、カフェや販売、一般企業でもインターンシップができます。
都市部以外ならホテルやコンドミニアムでのホスピタリティなどもありますよ♪
観光業が強い”オーストラリア”
オーストラリアでインターンシップを行う場合、IELTS6.0かTOEIC 700点くらいの英語力が目安です。
ある程度の英語力がないと面接などの時点ではじかれしまうので、事前の英語学習は必須です!
ワーホリビザがあれば、インターンシップに対応することができ、学生ビザでも一定期間のインターンシップが認められています。
オーストラリアでは観光業やホスピタリティー産業が盛んなので、ホテルや旅行会社、美容関連などで働くことができますよ♪
高給のインターンシップの仕事は?
インターンシップで有給なら、海外生活の費用面でも安心ですよね♪
さらに高給ならとっても嬉しいですよね!
海外で高給がもらえるインターンシップには、どういったものがあるのでしょうか?
どんな仕事なら高給がもらえる?
基本的にインターンシップは研修なので給料はお安め。
さらに日本人の場合は、英語力が問題となるため無給の場合や薄給のものが多いです。
海外で働ける経験はお金にはかえられないので十分に価値はありますが、有給でなおかつ高給なら嬉しいですよね♪
高給の仕事は、専門職が狙い目です。
IT関連のエンジニアや建築などは、一般企業のインターンシップよりも高い給料がもらえることが多いです。
日本でも同じようなことが言えますが、やはり技術や専門的な知識は海外でも強いです。
英語で専門的な学習をして、日本での職務経験があれば即戦力として重宝されます。
特に技術系は人手不足なので、インターンシップに参加したまま就職ということもあるそう♪
また、高級リゾート地でも高給のインターンシップができます。
あらゆる国から観光客が訪れるので、コミュニケーションスキルは求められるでしょうが、チップなどもあるので期待できるかも!?
そんなにもらえるの!?有名企業なら高給!
ソフトウェア・エンジニアなどの専門的な技術を持っている場合、企業によってはかなり高い給料のところもあります。
FacebookやGoogleなどでは月給50万円近い給料がもらえるようですよ!
その分、求められるスキルや競争率も高いのでハードルはかなり高そう…。
就職やキャリアアップに繋げられるインターンシップは?
海外インターンシップに参加したら次は就職ですよね!
社会人留学は就職やキャリアアップを目的とした人が多いので、一番重要なところではないでしょうか?
どうすれば就職・キャリアアップに繋げられるのかをご紹介していきます!
海外インターンシップはアピールになる
海外でインターンしたという経験自体が就職では有利になります。
普通の留学とは違い、海外で語学を身につけ現地で働いているので、語学力に加え即戦力もあるため強みになります。
また、日常的に英語を使用するので、英語力の強化・定着にもつながります。
インターンシップの経験を就職につなげたい場合は、インターンシップに参加した職種に就職するのがベストです。
ホテルインターンシップを経験したのならホテル業界、食品会社でインターンシップを経験したのなら食品会社といったように、同じ職種なら即戦力として求められる可能性も高くなります!
経験だけではダメ!大切なのは「動機」
ただ海外インターンシップの経験があるだけでは、就職やキャリアアップにはつなげられません。
経験だけでなく、なぜ海外でインターンシップに参加したのかという理由が重要だからです。
海外でインターンシップする人はたくさんいますし、インターンシップなら日本でもできますよね。
「どうして海外なのか」という動機がないと、せっかくの海外インターンもムダになってしまうことも…。
留学でも同じことは言えますが、経験だけでなく動機や目標など先を見据えた行動が海外インターンシップを就職やキャリアアップにつなげるコツになります。
海外インターンシップを考えている人は、海外でないといけない理由や自分のやりたいことをきちんと見えているか確認してみましょう♪
目的をしっかり持って、充実した社会人留学を♪
いかがでしたか?
行きたい国やインターンシップしてみたい職種は見つかりましたか?
国によってインターンシップでできる職種や給料も違うので、アナタにぴったりの国で社会人留学を実現させましょう♪
有給・無給も気になるところですが、何より今後の力になるかが大事です。
社会人留学は少なからずリスクを背負っての留学になるので、少しでも将来につなげられるようなプランを立てましょう。
これから社会人留学を控えている方も、社会人留学を考えている方も、「目的をしっかり持つこと」を忘れずに、挑戦してくださいね!
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