シンガポール
サマースクールするには?2分で始める留学実現の第1歩
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目次
アジアの国の中でも日々成長を続けるシンガポールは、実は子ども向けのサマースクールがとっても充実しています!
「国際感覚を身につけさせたい」「小さいときから英語に触れさせたい」という親御さんは、ぜひ子どものサマースクール先にシンガポールを検討してみてはいかがでしょうか。
シンガポールのサマースクールの特徴
シンガポールのサマースクールはいくつかの種類に分かれます。
- インターナショナルスクールが開催するサマースクール
- 教育機関や各種団体が開催するサマースクール
- 大学が開講するサマーコース
シンガポールのサマースクールは、幼児~中高生を対象にしたプログラムが多いのが特徴です。
プログラムの多くは1週間未満の短期なので「子どもに長期の海外生活をさせるのは不安…」という親でも安心して参加させることができます。
また、大学生でサマースクールに参加するなら、シンガポールの各大学がサマーコースを開講しています。
こちらは1ヶ月程度の期間のコースが多く、語学や専門分野をじっくり学ぶことができます。
人気の理由
子どもを対象にしたプログラムが多く、スポーツや料理、キャンプなど多彩なアクティビティを取り入れている点がポイントです。
さまざまな遊びや体験を通して、リーダーシップやコミュニケーション能力、探究心などを養うことができます。
「アートや音楽が好き」「機械いじりが好き」といった子どもが、興味のある分野をより深く楽しむことができるプログラムが多いんですよ。
シンガポールのサマースクールは1~5日の短期で参加できるプログラムばかりなので、「費用が抑えられる」「ホームシックにかかりにくい」というメリットもあります。
シンガポールでサマースクールができるおすすめプログラム
シンガポールでは、多くのインターナショナルスクールや民間団体が子どもを対象にしたサマースクールを実施しています。
「実際どんなプログラムがあるの?」と気になる方はぜひご参考ください。
シンガポールのサマープログラム例
シンガポールで実施されているサマースクールのプログラム例をご紹介します。
ARThausのサマープログラム
- 対象年齢:5~16歳向け
- 内容:デッサン、アクリル絵画、油絵、水彩画など
- 期間と参加費用:5日間315.00ドル(約2.6万円)
※3日間コースは240.00ドル(約2万円)となります。
カナディアン・インターナショナルスクールのサマープログラム
- 対象年齢:4~14歳向け
- 内容:スポーツ、料理、音楽、科学、中国語、キャンプなど
- 期間と参加費用:5日間650.00ドル(約5.3万円)
キャンプアジアのサマープログラム
- 対象年齢:3~16歳向け
- 内容:スポーツ、アート、マジック、テクノロジー、英語など
- 期間と参加費用:5日間695.00ドル(約5.7万円)
シンガポールアメリカンスクールのサマープログラム
- 対象年齢:幼児~高校生向け
- 内容:アート、料理、科学、ダンス、演劇など
- 期間と参加費用:1週間あたり800ドル(約6.5万円)
※高校生は4週間コースで4,800ドル(約40万円)となります。
学生や大人はシンガポールでどんな留学ができるの?
上記は子ども向けのプログラム例なので、大学生や大人はシンガポールでどんなことができるの?と気になる方もいるでしょう。
シンガポール留学についてもっと知りたい!という方は、パンフレットを無料請求できるのでぜひご活用ください。
さらに具体的な情報を集めたいときには、エージェントへ相談するのもアリですよ。
シンガポールのサマースクールに必要な費用について
シンガポールのサマースクールで必要な費用の目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
5日間 | 8~16万円 |
1ヶ月 | 30~48万円 |
※プログラム参加費(滞在費・食費込み)、渡航費込みの目安
シンガポールのサマースクールに必要な費用の目安は、5日間で8~16万円です。
子どもを対象にしたものが多いため、食費や滞在費まで込みになっているプログラムがほとんどです。
親子で参加する場合は、親の滞在費などが別途かかってくる点に注意しましょう。
シンガポールの渡航費の目安は、往復で4~8万円です。
夏休み期間(7~8月)なので、チケット代は通常よりもやや高めになります。
直行便よりは経由便のほうが安いですがその分フライト時間が長くなるため、短期の渡航であれば直行便を利用するのがおすすめです。
なお、上記は幼児~中高生向けのサマースクールの目安費用なので、大学のサマーコースにかかる費用は次項を参考にしてみてください。
シンガポールの大学で開催するサマーコースの費用は?
サマープログラムを開講しているシンガポールの大学もあります。
世界レベルで学びを深めてみたい、という方は、大学の長期休みを利用してシンガポールのサマーコースに参加してみるのもよいでしょう。
シンガポールの大学のサマーコース費用例
(大学名 / コース内容 / 期間と参加費用)
- シンガポール国立大学 / ビジネス(起業家精神について) / 2週間3,000ドル(約25万円)※1
- シンガポールマネジメント大学 / アジアのビジネスや経済分野/ 4週間1コースあたり3,000ドル(約25万円)
- 南洋理工大学/ 言語と文化、ビジネス、クリエイティブデザイン、科学など / 1コース2,850ドル(約23万円)※2
※1:宿泊費を含みます。
※2:2・4・6週間のコースがありますが、各期間1コースあたりの価格です。
シンガポールのサマースクールの滞在費について
プログラムで提供される宿泊先以外でシンガポールに滞在するなら、民間が運営する学生寮やゲストハウスがおすすめ!
- 学生寮(4人部屋):月300ドル~(約2.5万円~)
- 学生寮(1人部屋):月750ドル~(約6万円~)
- ゲストハウス:7日間3万円台~
学生寮は月単位、ゲストハウスは1日からでも宿泊できるようになっています。
シンガポールの物価はどのくらい?
世界最大級の組織・人事コンサルティング会社のマーサーによる調査では、「海外駐在員にとって最も物価が高い都市」でシンガポールは4位にランクインしています。
ですが、すべての製品やサービスの価格が高いというわけではなく、中には安く設定されているものもあるので、使い分けて出費を抑えていきたいですね。
- 価格が高いもの:コンビニ製品、外資系のレストラン、高級ホテルや高級レストラン、お酒やタバコなどの嗜好品
- 価格が安いもの:地元スーパーで売られている食材、ホーカー(シンガポールの屋台街)の食事、タクシーやバスなどの交通料金
費用の目安(5泊6日滞在の場合)
項目 | 費用の目安 |
---|---|
合計 | 約25万円 |
参加費・昼食代 (子ども分) |
5.3万円 |
宿泊費 (ゲストハウス利用2人部屋) |
3.5万円 / 5泊 |
食費(朝夕2人分) | 1.5万円 |
渡航費(往復2人分) | 10万円 |
おこづかい | 3万円 |
海外保険(1人分) | 2万円 |
※「キャンプアジア」でマルチアクティビティコースに応募する場合
※親1人、子ども1人(5歳)で渡航する場合の目安費用
シンガポールのサマースクール、1日のスケジュール例
上記は、「キャンプアジア」でマルチアクティビティコースに参加する場合のスケジュール例です。
キャンプでは、サッカーや水泳などのスポーツ、アートや料理などさまざまなアクティビティが用意されています。
多彩なアクティビティを通して、同年代の子どもたちとの交流を深めたり好奇心を養ったりする貴重な機会が得られるでしょう。
参加者は世界から訪れているので、多国籍な環境で英語に触れることができます。
プログラムによっては語学学習のコースも設けているので、より集中的に語学を身につけさせたいという方はチェックしてみてください。
シンガポール留学のよくある質問
シンガポールの治安は?
2018年の世界平和度指数レポートによると、シンガポールは8位にランクインしています。シンガポールは街全体も近代的で美しく、暮らしやすい国と言えるでしょう。ただし、スリや置き引きなどによる盗難被害は報告されているので、「多額のお金を持ち歩かない」「貴重品の管理は厳重に行う」など注意を怠らないでください。また、シンガポールは多宗教の国です。宗教ごとに習慣や考えが異なるので、安易な言動でトラブルにならないよう気をつけましょう。
英語力に自信がなくてもシンガポール留学できる?
シンガポールは公用語の1つに英語が定められていますが、その英語はさまざまな国の言語の影響を受けており独特のイントネーションやアクセントがあります。多民族国家であるシンガポールでは、人々は「自分なりの英語」で話しているので、英語力に自信がなくてもどんどん使っていきましょう。訛りや間違いを恐れず積極的に使っていき、英語への抵抗をなくすことが大切です。
シンガポール留学に必要なビザは?
30日以内の滞在(空路での渡航。陸路の場合は14日以内)であれば、ビザなしで入国できます。ただし、フルタイムで授業を受ける方は学生ビザの申請が必要です。渡航する目的によってビザの有無が異なってくるので、詳細はシンガポール大使館やシンガポール移民局に問い合わせを行いましょう。
シンガポールのサマースクールで大きく成長!
子ども向けのプログラムが多いシンガポールのサマースクール。
「小さい頃から国際感覚を養わせたい」「子どものときから英語に触れさせたい」という親にとって、シンガポールのサマースクールは絶好の機会です。
サマースクールを通して、一回りも二回りも成長した子どもの姿を見られるかもしれませんね!
また、大学のサマーコースに参加すれば、近年経済発展の著しいシンガポールで世界レベルの経済やビジネスを学ぶこともできますよ。
シンガポールだけでなく、夏休みを使ってサマースクールや留学ができる国はたくさんあります。
留学くらべーるでは、「夏休み留学をしたいけど費用面がネック…」という高校生向けの特集ページを公開しているので、気になる方はこちらもチェックしてみてくださいね。
シンガポール留学の目的
シンガポール留学関連情報
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